忘れ咲く時の花

忘れ咲く時の花

真っ直ぐに生きたくても、生きられなかった人たちへ


根本樹は社会の底辺でゴミのような生き方をしていた。
すぐに手を出しては仕事をクビになり、借金まみれで電気代すら払えない愚かな人間。
いわゆるクズだ。
こうなったのも中学時代のある出来事が原因なのだが、大人になった今でも引きずっており、真っ直ぐに生きることができないでいた。
そんな中、水瀬竜一という男性に会い、人生の分岐点に立たされる。
竜一は『人生の休憩所』と称したコテージの管理人をしており、そこには生き方に苦しんでる人が集まってくるそうだ。
自分を変えたいと思っていた樹は竜一に付いていくが、初日から住人と喧嘩し、暗雲が立ち込める。


本作は、自分を変えたいけど変えられないと悩んでいる人に向けた作品です。
なぜ迷ってしまうのか。
なぜ変えられないのか。
なぜこうなってしまったのか。
キャラクターを通して、生きるヒントになってくれたら幸いです。

言葉に込めたものが、あなたの人生の支えになりますように。







新着レビュー

すごく、好きな小説です。

生きる力強さを与えてくれるような作品ですね。地面に這いつくばりながらも不貞腐れずに立ち向かう姿に、勇気をもらえます。面白いです。


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目次

一章 最下層の野良犬
二章 クズと花
三章 千紫万紅
四章 泥中の花
最終章 言の葉に咲く
エピローグ