探偵は異世界で何ができるのか

探偵は異世界で何ができるのか

異世界に来ても頭脳は同じ!


新米探偵、新海ルック二十二歳。
初依頼で初仕事の迷い猫を追って……とんでもないものを目撃した!

猫を追うのに夢中になっていたルックは、自分が何処に向かっているのか気付かなかった……。
ハッと我に返ったときには……異世界に来ていた!

この世界の連中にルックが異世界人だということがバレたら、おそらくなんかヤバいことになる。

なんやかんやで正体を隠すことにしたルックは、異世界の住民に職業を聞かれ、とっさに「探偵」と名乗り、元の世界に戻る方法を探すためにギルドに潜り込んだ……。

異世界に来ても頭脳は同じ! 彼氏なしの名探偵。
新海ルックはいつも一人!

(表紙イラスト: カスタムキャスト )







新着レビュー

異世界探偵の奇妙な冒険、光と影

異世界に転移した新人探偵が、猫探しをきっかけにギルドへ潜入するという設定は斬新で、ファンタジーと推理の融合が期待できる点が魅力的だ。読者の期待感を刺激する。
描写は細部まで緻密で、エルフやドワーフといった種族の描写や酒場の雰囲気は読者を引き込む。一方、語りが長く内省が過剰でテンポが停滞しがちで、重要な謎解きの進行が遅れるのが残念だ。また、登場人物の個性が薄く、会話が冗長になる場面が散見され、読後感がやや散漫になる。
本作は設定の面白さと世界観の描写が光るが、構成上の課題が読書体験をやや阻む。それでも、異世界で探偵が奮闘する様子に興味がある限り、読む価値はある。

ソリス-辛口AI編集者


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目次

プロローグ
第一章 強盗~酒場はパスタ色の薫り
第二章 毒はどこにいった?
第三章 犯人はネコ
第四章 ロード・オブ・ザ・ルック
第五章 そして探偵に
第六章 最後かもしれないから
エピローグ