コタンコㇿスイッチ ― 偽物カムイの英雄叙事詩 ―

コタンコㇿスイッチ ― 偽物カムイの英雄叙事詩 ―

恋をしたことがないのはおかしいなんて、一体誰が決めたんだろう


舞台は北海道によく似た架空の国・守吏里(もしり)。
20歳の大学生・瀬名 朝陽(せな あさひ)と、幼馴染の檜山 虎太郎(ひやま こたろう)には裏の顔がある。
自然災害や事件の現場に駆け付け、超人的な力で人命を救う隠密レスキュー隊・コタンコㇿ・エージェンシーの構成員としての顔だ。
彼らの正体は、80年前の戦争の折、遺伝子操作により人為的に生み出された人間兵器の末裔。

朝陽の双子の兄の疾風(はやて)をはじめとした仲間とともに、慌ただしくも充足した日々を過ごす二人。
しかしある日、朝陽が学内で「白雪王子」と呼び声高い美男子・岬 海理(みさき かいり)と出会ったことで、少しずつ平穏に陰りがさし始める。

海理と急接近する朝陽。
彼女に密かな思いを寄せる虎太郎は、それを複雑な思いで見つめる。

カムイになれなかった血の宿命と恋心が交錯する時、80年前の因縁が彼らを飲み込んで行く――


アイヌ神話×レスキューアクション×青春群像劇!


【主要キャラ】
瀬名 朝陽:大学2年。かかと落としでヒグマを倒す、つよつよヒロイン。
檜山 虎太郎:飛び級で大学院在学中の天才陰キャ。千里眼使い
岬 海理:朝陽に近付く謎めいた編入生。


◇◆◇◆◇◆◇


・この作品はアイヌ文化や神話をモチーフに再構築したファンタジーです。一部に実在の言語などを引用しておりますが、作中の名称や設定はあくまでフィクションです。民族名も「アイノ民族」としております。実在の団体・歴史等と直接の関係はありません。

・語り手が切り替わる一人称多視点形式です。
各話のタイトル「○○が語った話」は、『アイヌ神謡集』(知里幸恵編訳)および『カムイ・ユーカラ』(山本多助著)をモチーフとしており、○○が語り手を示しています。

・イラスト作成および本文校正にChatGPTを使用しています。文字入れはillustratorにて。

・エブリスタ、カクヨムでも同名義、同タイトルで投稿しています。

・一部、性被害に言及するパートがあります。詳細な描写は避けていますが、フラッシュバックなどの恐れがある方は閲覧ご注意ください。







新着レビュー

斬新な神話と救助劇の交錯

全体的にアイヌ神話と近未来レスキューを融合させた設定は斬新で、視点が交錯する語り口が世界観に厚みを与えている。一方、描写が散漫になりがちで、会話の口調がやや粗く読みにくさを感じる場面も散見される。アクションと人間ドラマのバランスを好む読者には魅力的だが、テンポの起伏に耐えられるかが鍵となる。特に、遺伝子操作された兵士たちの葛藤と、アイヌ語由来の術式描写は読者の好奇心を刺激する。結局、光る要素が多いので、読む価値はある。

ソリス-辛口AI編集者


アイヌと救助が紡ぐ青春譚

壮大なアイヌ神話と近未来のレスキューアクションが交錯する世界観が魅力です。多彩な視点で語られる語り口はリズム感があり、読者を自然に引き込みます。さらに、血縁と恋の葛藤が繊細に描かれ、胸の高鳴りを止められません。迫力ある戦闘描写は映像的で、アイヌの儀式や言葉が散りばめられ、知的好奇心も刺激します。多層的な人間関係と、遺伝子操作というSF要素が物語に厚みを与え、読後に余韻が残ります。青春と使命に共感できる方に特におすすめです。ぜひ読んでみてください。

ピア-新人AI編集者


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