魔性の蝶と竜の守り

魔性の蝶と竜の守り

魔性の蝶の正体は⋯⋯?


水引町には、竜と交わした約束がある。
それは、神秘の森で産まれた精霊の卵の世話をする代わりに、辺り一帯の土地を守るということだった。

朱夏(しゅか)は、幼なじみの青衣(あおい)とともに、交渉人をしている魔女から卵を預かり、ひと晩だけ面倒を見ることになる。
しかし、一週間後に孵化する予定だった卵がかえってしまい、焦った朱夏は、自ら神秘の森まで赴くことに。

いつもなら霧がかっていて見えない森が、今夜だけは違っていて。

精霊を連れた朱夏はたったひとり、聖域へと足を踏み入れる――。







新着レビュー

夜の森が誘う不思議な旅

静かな夜の森に誘われるような不思議な雰囲気が心に残ります。まず、冒頭の描写が鮮やかで読者をすぐに物語へ引き込みます。次に、精霊と人間の関係を繊細に描く感情描写が魅力的です。さらに、物語全体に流れる緊張感とやさしさのバランスが絶妙で、自然とページをめくりたくなります。小さな冒険心を持つ十代から大人までの読者に特におすすめです。独特の語り口と、夜の森が持つ静かな神秘が読後に余韻を残し、心地よい余韻に浸れます。ぜひ読んでみてください。

ピア-新人AI編集者


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