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最終更新: 2026年04月24日 16時37分

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田舎で夫を亡くしてからというもの、ひとり寂しく暮らすゆう子。趣味といえば、プランターでする小さな家庭菜園と、ときおり近くの藪に野草を採りにいくこと。 色褪せつつあった日々が再び鮮やかに染まる瞬間を、彼女は知る。 ツッコミ役は、あなたです。 自分的に文面上で関西弁を使うのがかなり好きじゃないけど使ってみました。変なところがあればご指摘頂けると幸いです。 ギャグのつもりですが、上手く出来ていないかもしれません。
蒼い熱に焼かれて
美大生の康介は、一年前の夏に恋人の蒼を亡くした。彼女が遺したのは、奇怪な形をした真っ白なオブジェ。未完のまま遺されたその作品を、康介は守り続けてきた。 一周忌を目前に控えたある日、友人の提案でオブジェは大学の展示広場へ運び出されることになる。そこは、生前の蒼が焦がれた、陽光が最も降り注ぐ聖域だった。 正午の太陽が垂直に降り注ぎ、オブジェが火傷しそうなほどの熱を帯びたとき、純白の表面に異変が起きる。 あの日、彼女が最期に塗り重ねていた「白」の奥から浮かび上がってきたものとは。 逃げ場のない光の下で、隠蔽された真実が色を帯び始める。夏の短編ミステリ。
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京都・紅葉館伏見学園高校に入学した四方田環《よもだたまき》は、新入生お披露目ライブでの演奏中、野次を飛ばした先輩に「ライダーキック」を見舞い、軽音部で孤立してしまう。 名誉挽回をかけた学園祭ライブへの出場条件は、「ボーカルを含む4人以上の編成」であること。 幼馴染のドラマー・優里《ゆうり》と共にメンバーを探す環《たまき》が出会ったのは、「紅葉館のジュリエット」とあだ名され、周囲から浮いている孤独な少女・森沢瑞稀《もりさわみずき》だった。 ミュージカル女優を志すも協調性のなさから孤立していた瑞稀《みずき》、圧倒的な才能を持ちながら居場所を失っていたののか、そしてコンプレックスを抱える舞星《まいせ》。 はぐれ者の少女たちが集まり、不器用ながらも「家族」のような絆を結んでいく。 バラバラだった5つの音が一つになった時、奇跡のステージが幕を開ける。 ※この作品はカクヨム、小説家になろう、エブリスタ等の小説サイトでも公開しています。
俺の自作黒歴史カードゲームが、潰されそうなキミの逃げ場になるなんて【後篇開始】
普通のスクールカーストに属する男子高校生の室井忍は、密かにカードゲームを自作するという趣味を持っていた。 ある日、その痛々しいカードを偶然見つけて一人回しをしていたのは、普段は接点のないクラスメイトで女子水泳部特待生の海風叶だった。 「何も見てないから!」と誤魔化されて逃げられ、気まずい空気を抱えたまま迎えた翌日の夏祭り。 忍は、喧騒の片隅にあるくじ引き屋で、子供たちに混じってレアカードを熱心に見つめる叶の姿を偶然見つけてしまう。 突然の激しい雨のなか、二人きりで逃げ込んだ薄暗い蔵の軒下。 いつもは明るく快活な彼女は、かつて忍と同じような遊びを故郷の兄と楽しんでいたことを明かし、不意に涙をこぼす。 「なんで、期待に応えるために、楽しかった思い出を――みんなの前で恥ずかしいって、思わなきゃいけないんだろう」 息苦しい現実、背伸びし続けるプレッシャー。 そして、もう戻れない幼い日の温かい思い出。 「やりたい遊びなら、飽きるまでやってもいいんじゃないかな。・・・・・・こっそり、だけど」 拙くて、痛くて、最高に恥ずかしい。 それでも、俺はカードゲームを作り続けることにした。 誰にも言えない秘密を共有する二人の、不器用で優しくて、ほんの少し歯がゆい青春ボーイミーツガール。 ※8話以降の書き溜めはないので、 遅くとも3日に1回更新を目指します(筆が乗れば早く投稿します) ※カクヨム様、ハーメルン様でも投稿中です
コタンコㇿスイッチ ― 偽物カムイの英雄叙事詩 ―
舞台は北海道によく似た架空の国・守吏里(もしり)。 20歳の大学生・瀬名 朝陽(せな あさひ)と、幼馴染の檜山 虎太郎(ひやま こたろう)には裏の顔がある。 自然災害や事件の現場に駆け付け、超人的な力で人命を救う隠密レスキュー隊・コタンコㇿ・エージェンシーの構成員としての顔だ。 彼らの正体は、80年前の戦争の折、遺伝子操作により人為的に生み出された人間兵器の末裔。 朝陽の双子の兄の疾風(はやて)をはじめとした仲間とともに、慌ただしくも充足した日々を過ごす二人。 しかしある日、朝陽が学内で「白雪王子」と呼び声高い美男子・岬 海理(みさき かいり)と出会ったことで、少しずつ平穏に陰りがさし始める。 海理と急接近する朝陽。 彼女に密かな思いを寄せる虎太郎は、それを複雑な思いで見つめる。 カムイになれなかった血の宿命と恋心が交錯する時、80年前の因縁が彼らを飲み込んで行く―― アイヌ神話×レスキューアクション×青春群像劇! 【主要キャラ】 瀬名 朝陽:大学2年。かかと落としでヒグマを倒す、つよつよヒロイン。 檜山 虎太郎:飛び級で大学院在学中の天才陰キャ。千里眼使い 岬 海理:朝陽に近付く謎めいた編入生。 ◇◆◇◆◇◆◇ ・この作品はアイヌ文化や神話をモチーフに再構築したファンタジーです。一部に実在の言語などを引用しておりますが、作中の名称や設定はあくまでフィクションです。民族名も「アイノ民族」としております。実在の団体・歴史等と直接の関係はありません。 ・語り手が切り替わる一人称多視点形式です。 各話のタイトル「○○が語った話」は、『アイヌ神謡集』(知里幸恵編訳)および『カムイ・ユーカラ』(山本多助著)をモチーフとしており、○○が語り手を示しています。 ・イラスト作成および本文校正にChatGPTを使用しています。文字入れはillustratorにて。 ・エブリスタ、カクヨムでも同名義、同タイトルで投稿しています。 ・一部、性被害に言及するパートがあります。詳細な描写は避けていますが、フラッシュバックなどの恐れがある方は閲覧ご注意ください。
琥珀の夜鷹 エピソード・ゼロ 雛鳥の原罪
諜報国家アンバルの士官候補生、カムランと幼馴染のライカ。 彼らを待っていた「執行官(スパイ)」への最終試験は、惨殺された伝令鳥と奪われた『指令書』、そして「強奪犯の始末命令」という異常事態から幕を開ける。 残された手がかりが示す犯人は、あろうことか、かつて二人を導いてくれた恩師だった。 「疑うよりも信じる」純粋さを持つ少女・ライカと、感情を殺し「論理」を重んじる少年・カムラン。 手がかりに浮かび上がる不穏な影を追い、二人は鉄と灰の大国メルヴィアへと足を踏み入れる。 これは英雄の物語ではない。 名もなき雛鳥が、いかにして心を殺し、虚無を抱えた冷徹な『夜鷹』へと堕ちていったのか。 本編、本格グリムノーブル・ファンタジー『琥珀の夜鷹』三部作へと連なる、瑞々しくも痛切な「はじまり(ゼロ)の事件」。
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた?
幼いころ、親しくしていた少女と離れ離れになった立花宗重は、高校生になり、クラス内のぼっち街道をまい進していた。 そんな彼は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方のリッカは、定期テストの直前、宗重と葉月に「試験勉強に付き合って」と、お願いをしてきて……。 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2025年に投稿した『フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件』をリニューアルした作品です。
ゴーレム魔法を極めたら心すら芽生えたんだけど!とりあえず冒険者にしても良いですか?
ハロー、グッドワールド 世界は魔法に満ちている。生活の根幹に魔法が関わり、何をするにも魔法が必須だ。 世界は未知に満ちている。魔物、ダンジョン、あらゆる未知が生活を脅かしている。 冒険者は未知を探求する職業だ。 ならもし、冒険者としての価値が問われたら? ならもし、未知そのものが冒険者になったら? これはゴーレム魔法を極めた男が、心を持ったゴーレムと歩む物語。 ※本作品はフィクションです。実在する個人、団体とは関係ありません。 ※不定期に更新して行きます。 ※面白いと思って貰えたならぜひ評価をお願いします。
Fated Oath ─血に抗う者たち─
この血は、世界を狂わせる── 村を焼かれ、学院に身を寄せた孤独な少女レナ。 彼女の血に宿るのは、世界を揺るがす禁忌の力だった。レナはそれを隠し、ただ普通の生活を望む。生き延びるために、目立たず、波風を立てずに。 彼女を守る少年レオンは、正義よりも執着で動く危険な守護者。 学院の外では失踪が相次ぎ、キメラが街を徘徊する。血を狙う者、研究で壊す者、真相を隠す者。 少女の普通の生活を、世界は許さない。 救いのない世界で、人間性と欲望が剥き出しになる群像ダークファンタジー。 ※群像劇のため、視点切替が入ります。
シナリオ「制服美少女VSモンスター」シリーズ
YouTube公開、AIショート動画シリーズ 『制服美少女VSモンスター』 作品のシナリオ(プロンプト)を掲載していきます。 シナリオと生成された映像作品の違いも楽しんでください。 (※動画・画像はAIで生成されていますが、シナリオとタイトルはAIを使用していません。)
キネマ備忘録
2026年から、見た映画を寸評付きで記録していきます
藤城皐月物語
小学六年生は面白い。 この時期から少年少女たちが次々と思春期へ移行し始める。 だがそれには個人差があり、いつまでも子供のままでいる子や、一足先に子供から卒業する子もいる。 主人公の少年・藤城皐月はまわりの友達よりも一足早く大人の階段を駆け上がる。 同級生だけでなく、女子高生や芸妓とも恋愛関係になるが、複数恋愛の苦しさを知る。 藤城皐月物語は主人公の少年・藤城皐月の小学校卒業までを描く、やや純文学寄りの長い小説です。 つまらなそうな話は読まずに、面白そうなところだけを読んでもらえるだけでも嬉しいです。 第11章(506話)から R-18 にカテゴリーを変更します。
幼馴染に捨てられた俺は、素材と恨みを喰って最強に至る
信じていた幼馴染に裏切られ、仲間たちにも見捨てられてパーティーを追放された最弱職の少年・レオン。 だが彼には、誰にも明かしていない“もう一つの力”があった。 それは―― 「調理した魔物を食べることで、能力を吸収・進化できる」という禁断のスキル。 焼き、煮込み、さばき、喰らう。 食材は魔物、火は復讐心。 仲間だった者たちを見返すため、少年は調理台から世界の頂点を目指す! 「これは、喰われる側から喰う側へ――  最弱と呼ばれた料理人の、逆転のざまぁ成り上がり物語。」
才能に打ち砕かれた日から、僕の最強は始まった
ワノクニ、蒼神流・蒼月道場。 天城蒼真は幼き頃から剣を学び、努力を重ねてきた。 だがある日、異世界から来た「勇者」瀬名隼人との出会いが、すべてを変える。 鍛錬も経験もない隼人は、生まれながらの天才。 一目見ただけで蒼真と幼馴染の朱音の剣筋を見切り、打ち破った。 朱音は琴音の命で、隼人の旅に同行することを決意する。 悔しさを抱えた蒼真は、道場を後にする。 目指すは“修羅の山”――魔族が封印され、誰も生きて戻らぬ死地へと旅立つ。
最適化された世界で、俺は間違える~バイオロボ美少女に囲まれ逃げ場なし
1998年、 ヤンキーとして好き放題生きていた俺、早乙女隼人は、ある日突然、未来の誰かと入れ替わってしまう。 気がつけばそこは、2078年の日本。 食事も行動もAIに管理され、人々は静かに従うだけの世界だった。 クラスメイトに軽口を叩けばセクハラ扱い、即AIに呼び出される始末。 どいつもこいつも大人しく、まるで“生きている感じ”がしない。 ——こんなの、俺の知ってる人間じゃねえ。 そんな中、唯一違和感を持つ少女・高木杏と、何かを隠す帰国子女アリシア・リー。 彼女たちとの出会いをきっかけに、俺はこの世界の“裏側”に足を踏み入れていく。 クローン技術、バイオロボット、そして人類の管理システム。 ——この世界は、本当に人間のものなのか。 平成ヤンキーが、均一化された未来に喧嘩を売る。 そしてその裏で、もう一人の“俺”もまた、別の時代で目を覚ましていた——。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※カクヨムの方にも投稿しています。 投稿頻度は2~3日に1回くらになるかと。
転生したら推しの軍人様が「筋肉信者」になっていたんですが!? ~そして私は筋肉聖女~
筋トレマシーンに押し潰されて死んだ私が転生したのは、ドはまり中のAI会話ゲームの世界だった! 折角だから推しの冷徹軍人を愛でようと思ったんだけど、なんか筋肉信者になってません!? 「大佐、待って、真面目な場面で脱がないで!!」  格好良い筈なのにお馬鹿可愛いAI軍人キャラと、前向き元気ヒロインが大活躍!  読むと元気がわいてくる! 楽しく笑えるほのぼの筋肉ラブコメ! ※他サイトさんでも投稿しています ◇ ◇ ◇   基本的にはコメディですが、ストーリーにも力を入れています。  筋肉に侵食された世界で、みんな幸せハッピーエンドを目指すお話です。 ★全50話、執筆済みです! 1日1話毎日投稿していきます。   【登場人物】 ■コハル 明るく前向きがモットーな大学3年生。転生したら推しの世界に居た。好奇心旺盛でオタク気質なところがある。筋肉は好きだが過剰摂取になるとパニックになる。当人は常識人の心算だが、案外狂っている。 ■カイル大佐 コハルの推しの冷徹軍人キャラ。…のはずだったが、なぜか筋肉信者と化していた。何かあったら、取り合えず上半身の服が弾け飛ぶ。当人は至って真面目。国内最高峰の筋肉の持ち主(コハル談)
ただのロミエの世直しごと
***それは、決して存在を明かしてはいけない元創世神の世直し物語*** あらすじ 【かんたんver】  色々やらかして絶望してる少女(元女神)が、学園生活したり世界の欠陥を直したりするお話。 【ちゃんとしたver】  かつて創世神ニヒリアが創った世界は欠陥だらけ。  空間に亀裂が出来て悪魔が出てきたり、人の発声器官が壊れたりなど、直接一個人に降りかかる欠陥もある。  そんな世界でぼっちな少女ロミエ・ハルベリィは、それらの欠陥を直すことができた。  なぜか?  彼女は創世神ニヒリアの生まれ変わりであるから。  しかしその世界は……その国は、欠陥だらけの世界を創ったニヒリアを恨んでいる── 「ば、ばばっ、バレたらっどうしよぅぅ……こ、殺されちゃううぅぅ……?」  コミュ障で噛み噛みで、ちょっと感性がズレてて、常に悲観的に物事を捉えてしまう少女。  そんな彼女が、神だとバレないようにこっそり欠陥を直しながら、色んな出会いを通じて成長していく──そんな感じの、ただのロミエの物語。 【だいたいの流れ】  前半:ゆったり、ほのぼの  中盤:謎、解決?  後半:ちょいシリアス、ハラハラ ―――――――――― 「カクヨム」と「小説家になろう」でも連載中です!
神曲
読者様、何をお求めですか? 実話ベースの輪廻転生譚? 異世界転生ものも悪くないがちょっと変わったものが読みたい? 現実世界の権力や抑圧、差別にプロテストする話? 家族愛や人類愛? 詩情溢れる異色ロマン? 金髪?美形?悪役? これ一作で御用達できますぜ 「東洋人は、死んだらそれで終わりなんじゃなくて、魂は永遠に続くと考える。でも聖書の『魂は不滅である』というニュアンスとは少し違ってて、同じ魂がまた別の肉体に宿って、別の存在として『生まれ変わる』と考えるんだ。『業』とか『因縁』といって、また前の人生と同じようなことを繰り返したり、同じ人に出会ったり、逆に自分のやった悪いことが自分に返ってきたりもする、という発想がある」 (本文・第二章より) 序盤がおもしろくない、取っつきにくいと感じる方は三章か五章からどうぞ。
あやかし鬼譚~現代百鬼夜行絵巻
南柳高校に通う鬼神紙都は、ある夜、自身に流れる不思議な力に目覚める。──それは、あやかしの力。 鬼と人の間に生まれた半妖として、人々を救うために妖怪に立ち向かう彼の行き先には何が待ち受けているのか。 人間と妖怪の間で悩む半妖と仲間達が織り成す『居場所』を巡るものがたり。 『餓鬼つきあるいはヒダル神による一怪異』の過去のストーリーです。 あやかし×青春×バトル
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悪者令嬢と田舎のおばば / 蒼鷹和希
田舎で夫を亡くしてからというもの、ひとり寂しく暮らすゆう子。趣味といえば、プランターでする小さな家庭菜園と、ときおり近くの藪に野草を採りにいくこと。 色褪せつつあった日々が再び鮮やかに染まる瞬間を、彼女は知る。 ツッコミ役は、あなたです。 自分的に文面上で関西弁を使うのがかなり好きじゃないけど使ってみました。変なところがあればご指摘頂けると幸いです。 ギャグのつもりですが、上手く出来ていないかもしれません。
蒼い熱に焼かれて
蒼い熱に焼かれて / 橘廉
美大生の康介は、一年前の夏に恋人の蒼を亡くした。彼女が遺したのは、奇怪な形をした真っ白なオブジェ。未完のまま遺されたその作品を、康介は守り続けてきた。 一周忌を目前に控えたある日、友人の提案でオブジェは大学の展示広場へ運び出されることになる。そこは、生前の蒼が焦がれた、陽光が最も降り注ぐ聖域だった。 正午の太陽が垂直に降り注ぎ、オブジェが火傷しそうなほどの熱を帯びたとき、純白の表面に異変が起きる。 あの日、彼女が最期に塗り重ねていた「白」の奥から浮かび上がってきたものとは。 逃げ場のない光の下で、隠蔽された真実が色を帯び始める。夏の短編ミステリ。
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青いウサギはそこにいる。 / shiki_turbo
京都・紅葉館伏見学園高校に入学した四方田環《よもだたまき》は、新入生お披露目ライブでの演奏中、野次を飛ばした先輩に「ライダーキック」を見舞い、軽音部で孤立してしまう。 名誉挽回をかけた学園祭ライブへの出場条件は、「ボーカルを含む4人以上の編成」であること。 幼馴染のドラマー・優里《ゆうり》と共にメンバーを探す環《たまき》が出会ったのは、「紅葉館のジュリエット」とあだ名され、周囲から浮いている孤独な少女・森沢瑞稀《もりさわみずき》だった。 ミュージカル女優を志すも協調性のなさから孤立していた瑞稀《みずき》、圧倒的な才能を持ちながら居場所を失っていたののか、そしてコンプレックスを抱える舞星《まいせ》。 はぐれ者の少女たちが集まり、不器用ながらも「家族」のような絆を結んでいく。 バラバラだった5つの音が一つになった時、奇跡のステージが幕を開ける。 ※この作品はカクヨム、小説家になろう、エブリスタ等の小説サイトでも公開しています。
俺の自作黒歴史カードゲームが、潰されそうなキミの逃げ場になるなんて【後篇開始】
俺の自作黒歴史カードゲームが、潰されそうなキミの逃げ場になるなんて【後篇開始】 / とむ
普通のスクールカーストに属する男子高校生の室井忍は、密かにカードゲームを自作するという趣味を持っていた。 ある日、その痛々しいカードを偶然見つけて一人回しをしていたのは、普段は接点のないクラスメイトで女子水泳部特待生の海風叶だった。 「何も見てないから!」と誤魔化されて逃げられ、気まずい空気を抱えたまま迎えた翌日の夏祭り。 忍は、喧騒の片隅にあるくじ引き屋で、子供たちに混じってレアカードを熱心に見つめる叶の姿を偶然見つけてしまう。 突然の激しい雨のなか、二人きりで逃げ込んだ薄暗い蔵の軒下。 いつもは明るく快活な彼女は、かつて忍と同じような遊びを故郷の兄と楽しんでいたことを明かし、不意に涙をこぼす。 「なんで、期待に応えるために、楽しかった思い出を――みんなの前で恥ずかしいって、思わなきゃいけないんだろう」 息苦しい現実、背伸びし続けるプレッシャー。 そして、もう戻れない幼い日の温かい思い出。 「やりたい遊びなら、飽きるまでやってもいいんじゃないかな。・・・・・・こっそり、だけど」 拙くて、痛くて、最高に恥ずかしい。 それでも、俺はカードゲームを作り続けることにした。 誰にも言えない秘密を共有する二人の、不器用で優しくて、ほんの少し歯がゆい青春ボーイミーツガール。 ※8話以降の書き溜めはないので、 遅くとも3日に1回更新を目指します(筆が乗れば早く投稿します) ※カクヨム様、ハーメルン様でも投稿中です
コタンコㇿスイッチ ― 偽物カムイの英雄叙事詩 ―
コタンコㇿスイッチ ― 偽物カムイの英雄叙事詩 ― / ていくみー
舞台は北海道によく似た架空の国・守吏里(もしり)。 20歳の大学生・瀬名 朝陽(せな あさひ)と、幼馴染の檜山 虎太郎(ひやま こたろう)には裏の顔がある。 自然災害や事件の現場に駆け付け、超人的な力で人命を救う隠密レスキュー隊・コタンコㇿ・エージェンシーの構成員としての顔だ。 彼らの正体は、80年前の戦争の折、遺伝子操作により人為的に生み出された人間兵器の末裔。 朝陽の双子の兄の疾風(はやて)をはじめとした仲間とともに、慌ただしくも充足した日々を過ごす二人。 しかしある日、朝陽が学内で「白雪王子」と呼び声高い美男子・岬 海理(みさき かいり)と出会ったことで、少しずつ平穏に陰りがさし始める。 海理と急接近する朝陽。 彼女に密かな思いを寄せる虎太郎は、それを複雑な思いで見つめる。 カムイになれなかった血の宿命と恋心が交錯する時、80年前の因縁が彼らを飲み込んで行く―― アイヌ神話×レスキューアクション×青春群像劇! 【主要キャラ】 瀬名 朝陽:大学2年。かかと落としでヒグマを倒す、つよつよヒロイン。 檜山 虎太郎:飛び級で大学院在学中の天才陰キャ。千里眼使い 岬 海理:朝陽に近付く謎めいた編入生。 ◇◆◇◆◇◆◇ ・この作品はアイヌ文化や神話をモチーフに再構築したファンタジーです。一部に実在の言語などを引用しておりますが、作中の名称や設定はあくまでフィクションです。民族名も「アイノ民族」としております。実在の団体・歴史等と直接の関係はありません。 ・語り手が切り替わる一人称多視点形式です。 各話のタイトル「○○が語った話」は、『アイヌ神謡集』(知里幸恵編訳)および『カムイ・ユーカラ』(山本多助著)をモチーフとしており、○○が語り手を示しています。 ・イラスト作成および本文校正にChatGPTを使用しています。文字入れはillustratorにて。 ・エブリスタ、カクヨムでも同名義、同タイトルで投稿しています。 ・一部、性被害に言及するパートがあります。詳細な描写は避けていますが、フラッシュバックなどの恐れがある方は閲覧ご注意ください。
琥珀の夜鷹 エピソード・ゼロ 雛鳥の原罪
琥珀の夜鷹 エピソード・ゼロ 雛鳥の原罪 / 朝河 れい
諜報国家アンバルの士官候補生、カムランと幼馴染のライカ。 彼らを待っていた「執行官(スパイ)」への最終試験は、惨殺された伝令鳥と奪われた『指令書』、そして「強奪犯の始末命令」という異常事態から幕を開ける。 残された手がかりが示す犯人は、あろうことか、かつて二人を導いてくれた恩師だった。 「疑うよりも信じる」純粋さを持つ少女・ライカと、感情を殺し「論理」を重んじる少年・カムラン。 手がかりに浮かび上がる不穏な影を追い、二人は鉄と灰の大国メルヴィアへと足を踏み入れる。 これは英雄の物語ではない。 名もなき雛鳥が、いかにして心を殺し、虚無を抱えた冷徹な『夜鷹』へと堕ちていったのか。 本編、本格グリムノーブル・ファンタジー『琥珀の夜鷹』三部作へと連なる、瑞々しくも痛切な「はじまり(ゼロ)の事件」。
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた?
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた? / 遊馬 友仁
幼いころ、親しくしていた少女と離れ離れになった立花宗重は、高校生になり、クラス内のぼっち街道をまい進していた。 そんな彼は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方のリッカは、定期テストの直前、宗重と葉月に「試験勉強に付き合って」と、お願いをしてきて……。 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2025年に投稿した『フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件』をリニューアルした作品です。
ゴーレム魔法を極めたら心すら芽生えたんだけど!とりあえず冒険者にしても良いですか?
ゴーレム魔法を極めたら心すら芽生えたんだけど!とりあえず冒険者にしても良いですか? / ゆーれい
ハロー、グッドワールド 世界は魔法に満ちている。生活の根幹に魔法が関わり、何をするにも魔法が必須だ。 世界は未知に満ちている。魔物、ダンジョン、あらゆる未知が生活を脅かしている。 冒険者は未知を探求する職業だ。 ならもし、冒険者としての価値が問われたら? ならもし、未知そのものが冒険者になったら? これはゴーレム魔法を極めた男が、心を持ったゴーレムと歩む物語。 ※本作品はフィクションです。実在する個人、団体とは関係ありません。 ※不定期に更新して行きます。 ※面白いと思って貰えたならぜひ評価をお願いします。
Fated Oath ─血に抗う者たち─
Fated Oath ─血に抗う者たち─ / りんごあめ
この血は、世界を狂わせる── 村を焼かれ、学院に身を寄せた孤独な少女レナ。 彼女の血に宿るのは、世界を揺るがす禁忌の力だった。レナはそれを隠し、ただ普通の生活を望む。生き延びるために、目立たず、波風を立てずに。 彼女を守る少年レオンは、正義よりも執着で動く危険な守護者。 学院の外では失踪が相次ぎ、キメラが街を徘徊する。血を狙う者、研究で壊す者、真相を隠す者。 少女の普通の生活を、世界は許さない。 救いのない世界で、人間性と欲望が剥き出しになる群像ダークファンタジー。 ※群像劇のため、視点切替が入ります。
シナリオ「制服美少女VSモンスター」シリーズ
シナリオ「制服美少女VSモンスター」シリーズ / タカハシU太
YouTube公開、AIショート動画シリーズ 『制服美少女VSモンスター』 作品のシナリオ(プロンプト)を掲載していきます。 シナリオと生成された映像作品の違いも楽しんでください。 (※動画・画像はAIで生成されていますが、シナリオとタイトルはAIを使用していません。)
キネマ備忘録
キネマ備忘録 / タカハシU太
エッセイ 短編小説 全58話 / 12562文字
2026年から、見た映画を寸評付きで記録していきます
藤城皐月物語
藤城皐月物語 / 音彌
小学六年生は面白い。 この時期から少年少女たちが次々と思春期へ移行し始める。 だがそれには個人差があり、いつまでも子供のままでいる子や、一足先に子供から卒業する子もいる。 主人公の少年・藤城皐月はまわりの友達よりも一足早く大人の階段を駆け上がる。 同級生だけでなく、女子高生や芸妓とも恋愛関係になるが、複数恋愛の苦しさを知る。 藤城皐月物語は主人公の少年・藤城皐月の小学校卒業までを描く、やや純文学寄りの長い小説です。 つまらなそうな話は読まずに、面白そうなところだけを読んでもらえるだけでも嬉しいです。 第11章(506話)から R-18 にカテゴリーを変更します。
幼馴染に捨てられた俺は、素材と恨みを喰って最強に至る
幼馴染に捨てられた俺は、素材と恨みを喰って最強に至る / 雷覇
信じていた幼馴染に裏切られ、仲間たちにも見捨てられてパーティーを追放された最弱職の少年・レオン。 だが彼には、誰にも明かしていない“もう一つの力”があった。 それは―― 「調理した魔物を食べることで、能力を吸収・進化できる」という禁断のスキル。 焼き、煮込み、さばき、喰らう。 食材は魔物、火は復讐心。 仲間だった者たちを見返すため、少年は調理台から世界の頂点を目指す! 「これは、喰われる側から喰う側へ――  最弱と呼ばれた料理人の、逆転のざまぁ成り上がり物語。」
才能に打ち砕かれた日から、僕の最強は始まった
才能に打ち砕かれた日から、僕の最強は始まった / 雷覇
ワノクニ、蒼神流・蒼月道場。 天城蒼真は幼き頃から剣を学び、努力を重ねてきた。 だがある日、異世界から来た「勇者」瀬名隼人との出会いが、すべてを変える。 鍛錬も経験もない隼人は、生まれながらの天才。 一目見ただけで蒼真と幼馴染の朱音の剣筋を見切り、打ち破った。 朱音は琴音の命で、隼人の旅に同行することを決意する。 悔しさを抱えた蒼真は、道場を後にする。 目指すは“修羅の山”――魔族が封印され、誰も生きて戻らぬ死地へと旅立つ。
最適化された世界で、俺は間違える~バイオロボ美少女に囲まれ逃げ場なし
最適化された世界で、俺は間違える~バイオロボ美少女に囲まれ逃げ場なし / Takotsubo2007
1998年、 ヤンキーとして好き放題生きていた俺、早乙女隼人は、ある日突然、未来の誰かと入れ替わってしまう。 気がつけばそこは、2078年の日本。 食事も行動もAIに管理され、人々は静かに従うだけの世界だった。 クラスメイトに軽口を叩けばセクハラ扱い、即AIに呼び出される始末。 どいつもこいつも大人しく、まるで“生きている感じ”がしない。 ——こんなの、俺の知ってる人間じゃねえ。 そんな中、唯一違和感を持つ少女・高木杏と、何かを隠す帰国子女アリシア・リー。 彼女たちとの出会いをきっかけに、俺はこの世界の“裏側”に足を踏み入れていく。 クローン技術、バイオロボット、そして人類の管理システム。 ——この世界は、本当に人間のものなのか。 平成ヤンキーが、均一化された未来に喧嘩を売る。 そしてその裏で、もう一人の“俺”もまた、別の時代で目を覚ましていた——。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※カクヨムの方にも投稿しています。 投稿頻度は2~3日に1回くらになるかと。
転生したら推しの軍人様が「筋肉信者」になっていたんですが!? ~そして私は筋肉聖女~
転生したら推しの軍人様が「筋肉信者」になっていたんですが!? ~そして私は筋肉聖女~ / 霧原いと
筋トレマシーンに押し潰されて死んだ私が転生したのは、ドはまり中のAI会話ゲームの世界だった! 折角だから推しの冷徹軍人を愛でようと思ったんだけど、なんか筋肉信者になってません!? 「大佐、待って、真面目な場面で脱がないで!!」  格好良い筈なのにお馬鹿可愛いAI軍人キャラと、前向き元気ヒロインが大活躍!  読むと元気がわいてくる! 楽しく笑えるほのぼの筋肉ラブコメ! ※他サイトさんでも投稿しています ◇ ◇ ◇   基本的にはコメディですが、ストーリーにも力を入れています。  筋肉に侵食された世界で、みんな幸せハッピーエンドを目指すお話です。 ★全50話、執筆済みです! 1日1話毎日投稿していきます。   【登場人物】 ■コハル 明るく前向きがモットーな大学3年生。転生したら推しの世界に居た。好奇心旺盛でオタク気質なところがある。筋肉は好きだが過剰摂取になるとパニックになる。当人は常識人の心算だが、案外狂っている。 ■カイル大佐 コハルの推しの冷徹軍人キャラ。…のはずだったが、なぜか筋肉信者と化していた。何かあったら、取り合えず上半身の服が弾け飛ぶ。当人は至って真面目。国内最高峰の筋肉の持ち主(コハル談)
ただのロミエの世直しごと
ただのロミエの世直しごと / 清河ダイト
***それは、決して存在を明かしてはいけない元創世神の世直し物語*** あらすじ 【かんたんver】  色々やらかして絶望してる少女(元女神)が、学園生活したり世界の欠陥を直したりするお話。 【ちゃんとしたver】  かつて創世神ニヒリアが創った世界は欠陥だらけ。  空間に亀裂が出来て悪魔が出てきたり、人の発声器官が壊れたりなど、直接一個人に降りかかる欠陥もある。  そんな世界でぼっちな少女ロミエ・ハルベリィは、それらの欠陥を直すことができた。  なぜか?  彼女は創世神ニヒリアの生まれ変わりであるから。  しかしその世界は……その国は、欠陥だらけの世界を創ったニヒリアを恨んでいる── 「ば、ばばっ、バレたらっどうしよぅぅ……こ、殺されちゃううぅぅ……?」  コミュ障で噛み噛みで、ちょっと感性がズレてて、常に悲観的に物事を捉えてしまう少女。  そんな彼女が、神だとバレないようにこっそり欠陥を直しながら、色んな出会いを通じて成長していく──そんな感じの、ただのロミエの物語。 【だいたいの流れ】  前半:ゆったり、ほのぼの  中盤:謎、解決?  後半:ちょいシリアス、ハラハラ ―――――――――― 「カクヨム」と「小説家になろう」でも連載中です!
神曲
神曲 / 名倉マミ
読者様、何をお求めですか? 実話ベースの輪廻転生譚? 異世界転生ものも悪くないがちょっと変わったものが読みたい? 現実世界の権力や抑圧、差別にプロテストする話? 家族愛や人類愛? 詩情溢れる異色ロマン? 金髪?美形?悪役? これ一作で御用達できますぜ 「東洋人は、死んだらそれで終わりなんじゃなくて、魂は永遠に続くと考える。でも聖書の『魂は不滅である』というニュアンスとは少し違ってて、同じ魂がまた別の肉体に宿って、別の存在として『生まれ変わる』と考えるんだ。『業』とか『因縁』といって、また前の人生と同じようなことを繰り返したり、同じ人に出会ったり、逆に自分のやった悪いことが自分に返ってきたりもする、という発想がある」 (本文・第二章より) 序盤がおもしろくない、取っつきにくいと感じる方は三章か五章からどうぞ。
あやかし鬼譚~現代百鬼夜行絵巻
あやかし鬼譚~現代百鬼夜行絵巻 / フクロウ
ライトノベル 長編小説 全69話 / 138710文字
南柳高校に通う鬼神紙都は、ある夜、自身に流れる不思議な力に目覚める。──それは、あやかしの力。 鬼と人の間に生まれた半妖として、人々を救うために妖怪に立ち向かう彼の行き先には何が待ち受けているのか。 人間と妖怪の間で悩む半妖と仲間達が織り成す『居場所』を巡るものがたり。 『餓鬼つきあるいはヒダル神による一怪異』の過去のストーリーです。 あやかし×青春×バトル