悪者令嬢と田舎のおばば
のんびり植物ライフ。
田舎で夫を亡くしてからというもの、ひとり寂しく暮らすゆう子。趣味といえば、プランターでする小さな家庭菜園と、ときおり近くの藪に野草を採りにいくこと。
色褪せつつあった日々が再び鮮やかに染まる瞬間を、彼女は知る。
ツッコミ役は、あなたです。
自分的に文面上で関西弁を使うのがかなり好きじゃないけど使ってみました。変なところがあればご指摘頂けると幸いです。
ギャグのつもりですが、上手く出来ていないかもしれません。
新着レビュー
奇抜な対話と散漫な構成の狭間
全体としては奇抜な設定と口語の掛け合いが目を引くが、話の軸が曖昧で展開が散漫になる点が目立つ。八十二歳のゆう子と空から降ってきた令嬢の対比は笑いを誘い、関西弁のテンポは軽快だ。一方、台詞が過剰に長く、場面転換が頻繁で読者が呼吸を失いがちだ。キャラの個性は魅力的だが、物語の深みが不足している。ゆう子の園芸への執着と、令嬢の豪奢さがぶつかり合うシーンは笑いと共感を呼び、読後にほのかな余韻を残す。奇抜さに惹かれる読者には楽しめるが、しっかりした筋を求める人には向かない。
それでも、奇想天外なやり取りに興味があるなら手に取ってみる価値はある。
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