その手に包まれた小さな花が、朽ちるその時まで。

その手に包まれた小さな花が、朽ちるその時まで。


ごめん冴耶、君に心配かけたくなかったんだ__。


作者: 薙凪

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恋愛小説超短編小説
悲恋 日本 初投稿 AI 女主人公

5歳の頃の夢を何度も見る高校2年生、冴耶(さや)は雪祭りの際吹雪に襲われ、視界が真っ白になる。
吹雪が収まり辺りを見渡すと、そこは雪祭りが開催されていた場所ではなく、知らない場所だった。
とりあえず探索いていると、後ろから声をかけられる。
そこに居たのは若い青年、空澄(あすみ)と名乗る人物。

実は迷い込んだ場所は未来の世界。
何故か見覚えのある空澄と、お互いを知りあっていく友情と切ない物語。



新着レビュー

すごすぎる!

指輪をつけてくれた人が空澄だったなんて感動的ですね!

颯凪榎