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最終更新: 2026年04月18日 17時37分

少女は大宇宙で虹と歌う
これは水晶の歌い手である少女「トワ」が星々を旅する物語。 嬉しいことも、許せないことも、悲しいことも、楽しいことも――全てを抱きしめて、少女は大宇宙で虹と歌う。 ――遥か未来。 銀河にその版図を広げた人類は、既にかつての故郷の名さえ忘れ去っていた。 幾千幾万年もの時が流れ、人類は一度、大空白と呼ばれる混迷の時代を迎えた。 英知の多くを失いながらも、人々は再び星の世界へとその歩みを進める。 だが物語が始まるのは銀河の中心ではなく、その遥か片隅にある小さな辺境の惑星。 静かに鼓動を始めた虹色の運命は、今ここから少女の歌声と共に大宇宙(おおぞら)へと広がってゆく―― ※本作はカクヨム&小説家になろう&ノベルアップ+さんにも掲載しています
純白のギャンブラー~王都カジノの少女賭博録~
王都で最も栄える娯楽は〈カジノ/ギャンブル〉。 だがそこは同時に、敗者がすべてを失う場所でもある。 村で仲の良くしてくれた知り合いの姉“マーヤ”は王都へ旅立ち、残されたのは一通の手紙だけ。 そして……彼女は帰ってこなかった。 行方不明となったマーヤを探すため、十五歳の少女フェル・ラグンダルトは王都へと足を踏み入れる。 だが辿り着いた先で待っていたのは、敗者が「一生奴隷」となる裏カジノ。 逃げ場のないアウェー、仕組まれたイカサマ。 常識では、勝てるはずのない盤上だったのだが、それでもフェルは負けなかった。 彼女にはカードに残る“魔力の痕跡”を読み取る力があったからだ。 読み合いの末に掴み取った逆転勝利。 その一部始終を見ていたのは、王都最大級カジノギルド『セブンズミラー』のギルドマスター――冷笑の魔女リーシャ。彼女はこうも言った。 「あなた、私のギルドで働きなさい」 それは勧誘か、それとも――監視か。 マーヤとはこのギルドと関係しているのかもしれない。 欺瞞と裏切りが渦巻く王都の賭博界で、少女はすべてを賭けて戦う。 運命も、真実も、その手札一つで覆すために。
しにかけの転生者~しにかけた中年はしにかけた青年に転生し、魔剣使いになる~
自殺未遂から死にかけたところに〔謎の声〕より選択を迫られ、異世界に転生した主人公。彼は新たな人生を歩もうとするも、転生した人間は〔神の呪い〕に侵された余命いくばくもない青年だった。彼はヤケになって遊び狂い時間を浪費していく。そんなある日、彼に突然の危機が訪れる。『理不尽に殺されるか、殺してでも生き残るか、どうしますか?』再び主人公に選択が迫られる。〔魔導剣〕を手にした主人公は、残りわずかな人生で、何に向かい何を為すのか?彼に待ち受ける出会い、戦い、そして運命とは?衝撃の結末が死にかけの転生者を待ち受ける!新たなダークファンタジーが今、幕を開ける!
星落ちの灯台まで ——最後に増える名前
北の《星落ちの灯台》を目指す青年シオン。 彼のそばには四人の仲間がいる。けれど話が進むごとに、仲間はひとりずつ減っていく。 誰も説明しない。 ただ、使われない椀があり、足りない役割があり、いないはずの誰かの痕跡だけが残っている。 これは、失っていく旅の話に見える。 けれど最終話まで読んだとき、きっと第一話の意味は変わる。 喪失の物語だと思っていた。 本当は、出会いの物語だった。
青条揚羽
降り注ぐ日を浴びて青い筋を輝かせながら、徐々に羽を開いてゆく。何処からともなく、ふらりと現れた青条揚羽(アオスジアゲハ)は、アスファルトに撒かれた水に、長い口吻を伸ばしていた。
夏の終わりのできごと
その森には、大きな大きなくぬぎの木がありました。夜風にふかれた木は、お月さまに向かって、葉っぱをかすかにふっています。まだまだむしあついけれども、風はほのかにすずしくなってきた、夏の終わりのできごとです。
火垂る袋
生命の光が灯る。静かに、細やかに、しかし懸命に。それは、この季節にしか見ることのない仄かな光。  火垂る袋はぼんやりと、闇の中に薄紫の灯を醸した。それは小さくて、儚くて、いかにも消えそうだった。
足を踏み出して
高校生活の終わりが見え始めた頃、円佳は進路を決められずにいた。友人の朱理は「卒業したい」と口にしながらも、自分を「人を傷つけるナイフ」と例え、操られることを望むような危うさを見せる。 一方で、カオルは地元での就職を決め、るんと舞は東京の大学を目指している。それぞれが未来に向かって進む中、円佳だけが立ち止まり、自分の進む道を見出せずにいた。 そんな中、文化祭の準備が始まる。るんは演劇に挑戦しようとしており、カオルも何かしらの役割を考えている。しかし、円佳はまだ決められずにいた。秋の陽射しが差し込む教室で、彼女は焦りと迷いを抱えながら、友人たちの言葉を受け止める。 それぞれの選択が、少しずつ未来を形作っていく。
あぶはちとらず
【二人の視点(POV)で綴るめんどくさい人間関係のお話】  不定期更新中!  4月18日15時78話「間が近くて契りが薄い4」更新です!  「友情と恋愛は似てるからな、間違えることもあるよ」——崇直  登場人物全員片思いで始まる、ややこしい人間関係の群像劇。  主要人物は4人。  登場順に、日向亘は大学院生。初めて日本に帰国した時出会った、紅緒と言う少女に一目ぼれする。  笠神崇直は司法試験に合格し、司法修習生として研修中。亘が転校してきた日、自分が人と異なることに気が付く。  庵野紅緒は大学4年生。崇直の双子の弟直樹と中学の頃から付き合っていた。  笠神直樹は崇直の双子の弟で、高3の夏18歳という若さで病に倒れる。 この生きてる人間全員片思いのややこしい人間関係の群像劇。 メインは♂→♀で進んでますが ♂→♂が混じってます ← ここだけBL 同時間帯多視点の群像劇ですが、実は同時間帯と言うのが味噌でして。 同じ時を過ごしてても、言葉や態度の受け取り方は人ぞれぞれ違うから齟齬が生まれ、それが滑稽さであり切なさでもある。 アオハル以上大人未満の青春群像劇です。  POVは動画で知って、これを小説でやると面白いと思って利用してみました。  全員片思いなら多視点にして、一人称で同じ場面で別の人間の視点にしたらどうだろうというのがきっかけです。  それぞれの意図が同じ時間を共有してても通じない、そのもどかしさを演出できたらと思ってます。
No cover image
夏休み最終日、山積みの宿題を前にした主人公は幼馴染の葵を呼び出す。屁理屈をこね、謎の議論を開廷し、あの手この手で切り抜けようとするが、葵の冷静なツッコミに翻弄されるばかり。果たして主人公の「夏の集大成」はいかなる形で閉廷するのか。 ※第6回超短編小説祭「夏」の応募作品です。
ただのロミエの世直しごと
***それは、決して存在を明かしてはいけない元創世神の世直し物語*** あらすじ 【かんたんver】  色々やらかして絶望してる少女(元女神)が、学園生活したり世界の欠陥を直したりするお話。 【ちゃんとしたver】  かつて創世神ニヒリアが創った世界は欠陥だらけ。  空間に亀裂が出来て悪魔が出てきたり、人の発声器官が壊れたりなど、直接一個人に降りかかる欠陥もある。  そんな世界でぼっちな少女ロミエ・ハルベリィは、それらの欠陥を直すことができた。  なぜか?  彼女は創世神ニヒリアの生まれ変わりであるから。  しかしその世界は……その国は、欠陥だらけの世界を創ったニヒリアを恨んでいる── 「ば、ばばっ、バレたらっどうしよぅぅ……こ、殺されちゃううぅぅ……?」  コミュ障で噛み噛みで、ちょっと感性がズレてて、常に悲観的に物事を捉えてしまう少女。  そんな彼女が、神だとバレないようにこっそり欠陥を直しながら、色んな出会いを通じて成長していく──そんな感じの、ただのロミエの物語。 【だいたいの流れ】  前半:ゆったり、ほのぼの  中盤:謎、解決?  後半:ちょいシリアス、ハラハラ ―――――――――― 「カクヨム」と「小説家になろう」でも連載中です!
カップルデスゲーム 一 その愛は本物ですか? 一
カップル六組が校舎に閉じ込められ、指輪をはめられていた。それはルール違反により爆発する。助かる方法は、他人の秘密を暴露すること。  片桐翔太、高校二年生。  付き合って三ヶ月になる彼女と、友達カップル、同級生カップルと共に、高校の校舎に監禁される。  左手薬指にはドクロの絵が描かれた指輪を装着させられており、ルール違反を犯すと爆発する仕掛けだと、デスゲームの主催者を名乗る人物に宣告される。  死の指輪を外せるのはカップル同士だが「暴露」という特別ルールにより、人気カップル達の本性が暴かれていく。 【指輪が爆発するルール違反】 1.学校の校舎外に出ること 2.自分の指輪を外すこと 3.他人の指輪を外すこと 4. 5. 6. ※その他3つのルール違反は、各々で考えてください。 【ゲーム説明】 1.このゲームはカップル対抗戦です。 2.一時間毎に、一組ずつカップルを指名します。呼び出された二人は、死の指輪を互いに外してもらいます。 3.呼ばれなかった皆さんは、指定されたカップルの行く末を見守っていただきます。 4.無事に死の指輪を外せたカップルは、校舎から出られます。 【特記事項】 1.指輪を抜けるのは、主催者の指定があった時のみです。 2. カップルの指定は、直前の発表とさせていただいております。指定順は、主催者の独断と偏見で選出しております。 3.立会人の皆さんの中で、このカップルは永遠の愛で繋がるべきではないと思われる方がいれば、密告してください。その内容が受理された際はそれは暴露となり、お相手に伝えさせていただきます。 【密告のやり方】 1.密告は専用アプリで受け付けています。証拠も送付してください。 2.一組のカップルに対して密告出来るのは、一回のみです。 登場人物 全員、高校二年生。 ○3軍 地味カップル 片桐慎吾 佐伯小春 ○2軍下位 スポーツカップル 斉藤 翔 大林 凛 四人は中学からの友達。 ○1軍 配信カップル 神宮寺 翼 西園寺 愛莉 ○1軍 生徒会役員カップル 北条爽太 音霧紗栄子 ○1軍 大人しいカップル 成宮 真 三上 華 一軍同士、友達。 ○2軍上位 標準カップル 小田圭祐 内藤 南
半分ぐらい食べて憂鬱とシアワセ
少年は、闇に彼女を救うため世界を正す為 生きる。普通の23歳のヒキニートである。蓮見鶴一は、幼なじみの蘇我澪理が自分を庇い暴走トラックに轢かれ事故死した時から荒み学校にを退学命日の日に澪理の墓がある蘇我家に自然と足を運ぶしかしそこで待っていた運命と真実はあまりにも残酷でーーーーー!?
成り行きで異世界転生〜チート能力、期限付き〜
大学一年の夏、日差しの強い日。工崎壊斗は不慮な事故で命を落とした。そして、成り行きで異世界に転生することに。 壊斗は、神を語る人物に、ある特殊な能力を与えられる。しかし、その能力は徐々に弱まってゆき、やがて失われてしまうという───
婚約破棄された筆談令嬢の私、最強の魔術師に「危険人物」として囲い込まれました。
衆人環視の中、婚約者と義妹に婚約破棄を突きつけられた筆談令嬢シルヴィ。 声を発することを禁じられた彼女には、すみれ色の紙に綴った言葉だけが喉の代わりだった。 『どうか、お幸せに』 ――そう願い、静かに身を引こうとしたのに。 しかし、義妹は彼女のささやかな抵抗さえ嘲笑い、周囲は「化け物」と罵る。 逃げ場のない絶望が彼女を包み込んだ、その時。 場を凍らせるように現れたのは、国に三人しかいない最強の“大魔術師”ルシアン・オルフェインだった。 彼は冷たい真紅の瞳でシルヴィを見据え、告げる。 「お前を、国家の定める“危険人物”として連行する」 救いの手か、それとも新たな絶望か。 声に秘められた謎と、冷徹な魔術師の真意とは。 虐げられた令嬢の運命と愛の歯車が動き出し、 「危険人物」の烙印が、いつの間にか――居場所へと変わっていく物語。
琥珀の夜鷹 エピソード・ゼロ 雛鳥の原罪
諜報国家アンバルの士官候補生、カムランと幼馴染のライカ。 彼らを待っていた「執行官(スパイ)」への最終試験は、惨殺された伝令鳥と奪われた『指令書』、そして「強奪犯の始末命令」という異常事態から幕を開ける。 残された手がかりが示す犯人は、あろうことか、かつて二人を導いてくれた恩師だった。 「疑うよりも信じる」純粋さを持つ少女・ライカと、感情を殺し「論理」を重んじる少年・カムラン。 手がかりに浮かび上がる不穏な影を追い、二人は鉄と灰の大国メルヴィアへと足を踏み入れる。 これは英雄の物語ではない。 名もなき雛鳥が、いかにして心を殺し、虚無を抱えた冷徹な『夜鷹』へと堕ちていったのか。 本編、本格グリムノーブル・ファンタジー『琥珀の夜鷹』三部作へと連なる、瑞々しくも痛切な「はじまり(ゼロ)の事件」。
コタンコㇿスイッチ ― 偽物カムイの英雄叙事詩 ―
アイヌ神話×レスキューアクション×青春群像劇 「好き」は知ってる。 だけど、「付き合ってください」が伴う「好き」っていう感情を、あたしは知らない―― 舞台は北海道によく似た架空の国・守吏里(もしり)。 20歳の大学生・瀬名 朝陽(せな あさひ)と、幼馴染の檜山 虎太郎(ひやま こたろう)には裏の顔がある。 自然災害や事件の現場に駆け付け、超人的な力で人命を救う隠密レスキュー隊・コタンコㇿ・エージェンシーの構成員としての顔だ。 彼らの正体は、80年前の戦争の折、遺伝子操作により人為的に生み出された人間兵器の末裔。 朝陽の双子の兄の疾風(はやて)をはじめとした仲間とともに、慌ただしくも充足した日々を過ごす二人。 しかしある日、朝陽が学内で「白雪王子」と呼び声高い美男子・岬 海理(みさき かいり)と出会ったことで、少しずつ平穏に陰りがさし始める。 海理と急接近する朝陽。 彼女に密かな思いを寄せる虎太郎は、それを複雑な思いで見つめる。 カムイになれなかった血の宿命と恋心が交錯する時、80年前の因縁が彼らを飲み込んで行く―― 【主要キャラ】 瀬名 朝陽:大学2年。かかと落としでヒグマを倒す、つよつよヒロイン。 檜山 虎太郎:飛び級で大学院在学中の天才陰キャ。千里眼使い 岬 海理:朝陽に近付く謎めいた編入生。 ◇◆◇◆◇◆◇ ・この作品はアイヌ文化や神話をモチーフに再構築したファンタジーです。一部に実在の言語などを引用しておりますが、作中の名称や設定はあくまでフィクションです。民族名も「アイノ民族」としております。実在の団体・歴史等と直接の関係はありません。 ・語り手が切り替わる一人称多視点形式です。 各話のタイトル「○○が語った話」は、『アイヌ神謡集』(知里幸恵編訳)および『カムイ・ユーカラ』(山本多助著)をモチーフとしており、○○が語り手を示しています。 ・イラスト作成および本文校正にChatGPTを使用しています。文字入れはillustratorにて。 ・エブリスタ、カクヨムでも同名義、同タイトルで投稿しています。 ・一部、性被害に言及するパートがあります。詳細な描写は避けていますが、フラッシュバックなどの恐れがある方は閲覧ご注意ください。
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた?
幼いころ、親しくしていた少女と離れ離れになった立花宗重は、高校生になり、クラス内のぼっち街道をまい進していた。 そんな彼は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方のリッカは、定期テストの直前、宗重と葉月に「試験勉強に付き合って」と、お願いをしてきて……。 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2025年に投稿した『フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件』をリニューアルした作品です。
少女は大宇宙で虹と歌う
少女は大宇宙で虹と歌う / 羽生ルイ
これは水晶の歌い手である少女「トワ」が星々を旅する物語。 嬉しいことも、許せないことも、悲しいことも、楽しいことも――全てを抱きしめて、少女は大宇宙で虹と歌う。 ――遥か未来。 銀河にその版図を広げた人類は、既にかつての故郷の名さえ忘れ去っていた。 幾千幾万年もの時が流れ、人類は一度、大空白と呼ばれる混迷の時代を迎えた。 英知の多くを失いながらも、人々は再び星の世界へとその歩みを進める。 だが物語が始まるのは銀河の中心ではなく、その遥か片隅にある小さな辺境の惑星。 静かに鼓動を始めた虹色の運命は、今ここから少女の歌声と共に大宇宙(おおぞら)へと広がってゆく―― ※本作はカクヨム&小説家になろう&ノベルアップ+さんにも掲載しています
純白のギャンブラー~王都カジノの少女賭博録~
純白のギャンブラー~王都カジノの少女賭博録~ / レブラン
王都で最も栄える娯楽は〈カジノ/ギャンブル〉。 だがそこは同時に、敗者がすべてを失う場所でもある。 村で仲の良くしてくれた知り合いの姉“マーヤ”は王都へ旅立ち、残されたのは一通の手紙だけ。 そして……彼女は帰ってこなかった。 行方不明となったマーヤを探すため、十五歳の少女フェル・ラグンダルトは王都へと足を踏み入れる。 だが辿り着いた先で待っていたのは、敗者が「一生奴隷」となる裏カジノ。 逃げ場のないアウェー、仕組まれたイカサマ。 常識では、勝てるはずのない盤上だったのだが、それでもフェルは負けなかった。 彼女にはカードに残る“魔力の痕跡”を読み取る力があったからだ。 読み合いの末に掴み取った逆転勝利。 その一部始終を見ていたのは、王都最大級カジノギルド『セブンズミラー』のギルドマスター――冷笑の魔女リーシャ。彼女はこうも言った。 「あなた、私のギルドで働きなさい」 それは勧誘か、それとも――監視か。 マーヤとはこのギルドと関係しているのかもしれない。 欺瞞と裏切りが渦巻く王都の賭博界で、少女はすべてを賭けて戦う。 運命も、真実も、その手札一つで覆すために。
しにかけの転生者~しにかけた中年はしにかけた青年に転生し、魔剣使いになる~
しにかけの転生者~しにかけた中年はしにかけた青年に転生し、魔剣使いになる~ / 根立真先
自殺未遂から死にかけたところに〔謎の声〕より選択を迫られ、異世界に転生した主人公。彼は新たな人生を歩もうとするも、転生した人間は〔神の呪い〕に侵された余命いくばくもない青年だった。彼はヤケになって遊び狂い時間を浪費していく。そんなある日、彼に突然の危機が訪れる。『理不尽に殺されるか、殺してでも生き残るか、どうしますか?』再び主人公に選択が迫られる。〔魔導剣〕を手にした主人公は、残りわずかな人生で、何に向かい何を為すのか?彼に待ち受ける出会い、戦い、そして運命とは?衝撃の結末が死にかけの転生者を待ち受ける!新たなダークファンタジーが今、幕を開ける!
星落ちの灯台まで ——最後に増える名前
星落ちの灯台まで ——最後に増える名前 / 星喰ゆう
北の《星落ちの灯台》を目指す青年シオン。 彼のそばには四人の仲間がいる。けれど話が進むごとに、仲間はひとりずつ減っていく。 誰も説明しない。 ただ、使われない椀があり、足りない役割があり、いないはずの誰かの痕跡だけが残っている。 これは、失っていく旅の話に見える。 けれど最終話まで読んだとき、きっと第一話の意味は変わる。 喪失の物語だと思っていた。 本当は、出会いの物語だった。
青条揚羽
青条揚羽 / いっき
降り注ぐ日を浴びて青い筋を輝かせながら、徐々に羽を開いてゆく。何処からともなく、ふらりと現れた青条揚羽(アオスジアゲハ)は、アスファルトに撒かれた水に、長い口吻を伸ばしていた。
夏の終わりのできごと
夏の終わりのできごと / いっき
その森には、大きな大きなくぬぎの木がありました。夜風にふかれた木は、お月さまに向かって、葉っぱをかすかにふっています。まだまだむしあついけれども、風はほのかにすずしくなってきた、夏の終わりのできごとです。
火垂る袋
火垂る袋 / いっき
生命の光が灯る。静かに、細やかに、しかし懸命に。それは、この季節にしか見ることのない仄かな光。  火垂る袋はぼんやりと、闇の中に薄紫の灯を醸した。それは小さくて、儚くて、いかにも消えそうだった。
足を踏み出して
足を踏み出して / 示彩 豊
高校生活の終わりが見え始めた頃、円佳は進路を決められずにいた。友人の朱理は「卒業したい」と口にしながらも、自分を「人を傷つけるナイフ」と例え、操られることを望むような危うさを見せる。 一方で、カオルは地元での就職を決め、るんと舞は東京の大学を目指している。それぞれが未来に向かって進む中、円佳だけが立ち止まり、自分の進む道を見出せずにいた。 そんな中、文化祭の準備が始まる。るんは演劇に挑戦しようとしており、カオルも何かしらの役割を考えている。しかし、円佳はまだ決められずにいた。秋の陽射しが差し込む教室で、彼女は焦りと迷いを抱えながら、友人たちの言葉を受け止める。 それぞれの選択が、少しずつ未来を形作っていく。
あぶはちとらず
あぶはちとらず / 井氷鹿
【二人の視点(POV)で綴るめんどくさい人間関係のお話】  不定期更新中!  4月18日15時78話「間が近くて契りが薄い4」更新です!  「友情と恋愛は似てるからな、間違えることもあるよ」——崇直  登場人物全員片思いで始まる、ややこしい人間関係の群像劇。  主要人物は4人。  登場順に、日向亘は大学院生。初めて日本に帰国した時出会った、紅緒と言う少女に一目ぼれする。  笠神崇直は司法試験に合格し、司法修習生として研修中。亘が転校してきた日、自分が人と異なることに気が付く。  庵野紅緒は大学4年生。崇直の双子の弟直樹と中学の頃から付き合っていた。  笠神直樹は崇直の双子の弟で、高3の夏18歳という若さで病に倒れる。 この生きてる人間全員片思いのややこしい人間関係の群像劇。 メインは♂→♀で進んでますが ♂→♂が混じってます ← ここだけBL 同時間帯多視点の群像劇ですが、実は同時間帯と言うのが味噌でして。 同じ時を過ごしてても、言葉や態度の受け取り方は人ぞれぞれ違うから齟齬が生まれ、それが滑稽さであり切なさでもある。 アオハル以上大人未満の青春群像劇です。  POVは動画で知って、これを小説でやると面白いと思って利用してみました。  全員片思いなら多視点にして、一人称で同じ場面で別の人間の視点にしたらどうだろうというのがきっかけです。  それぞれの意図が同じ時間を共有してても通じない、そのもどかしさを演出できたらと思ってます。
No cover image
夏休み議論 / レブラン
夏休み最終日、山積みの宿題を前にした主人公は幼馴染の葵を呼び出す。屁理屈をこね、謎の議論を開廷し、あの手この手で切り抜けようとするが、葵の冷静なツッコミに翻弄されるばかり。果たして主人公の「夏の集大成」はいかなる形で閉廷するのか。 ※第6回超短編小説祭「夏」の応募作品です。
ただのロミエの世直しごと
ただのロミエの世直しごと / 清河ダイト
***それは、決して存在を明かしてはいけない元創世神の世直し物語*** あらすじ 【かんたんver】  色々やらかして絶望してる少女(元女神)が、学園生活したり世界の欠陥を直したりするお話。 【ちゃんとしたver】  かつて創世神ニヒリアが創った世界は欠陥だらけ。  空間に亀裂が出来て悪魔が出てきたり、人の発声器官が壊れたりなど、直接一個人に降りかかる欠陥もある。  そんな世界でぼっちな少女ロミエ・ハルベリィは、それらの欠陥を直すことができた。  なぜか?  彼女は創世神ニヒリアの生まれ変わりであるから。  しかしその世界は……その国は、欠陥だらけの世界を創ったニヒリアを恨んでいる── 「ば、ばばっ、バレたらっどうしよぅぅ……こ、殺されちゃううぅぅ……?」  コミュ障で噛み噛みで、ちょっと感性がズレてて、常に悲観的に物事を捉えてしまう少女。  そんな彼女が、神だとバレないようにこっそり欠陥を直しながら、色んな出会いを通じて成長していく──そんな感じの、ただのロミエの物語。 【だいたいの流れ】  前半:ゆったり、ほのぼの  中盤:謎、解決?  後半:ちょいシリアス、ハラハラ ―――――――――― 「カクヨム」と「小説家になろう」でも連載中です!
カップルデスゲーム 一 その愛は本物ですか? 一
カップルデスゲーム 一 その愛は本物ですか? 一 / 野々さくら
カップル六組が校舎に閉じ込められ、指輪をはめられていた。それはルール違反により爆発する。助かる方法は、他人の秘密を暴露すること。  片桐翔太、高校二年生。  付き合って三ヶ月になる彼女と、友達カップル、同級生カップルと共に、高校の校舎に監禁される。  左手薬指にはドクロの絵が描かれた指輪を装着させられており、ルール違反を犯すと爆発する仕掛けだと、デスゲームの主催者を名乗る人物に宣告される。  死の指輪を外せるのはカップル同士だが「暴露」という特別ルールにより、人気カップル達の本性が暴かれていく。 【指輪が爆発するルール違反】 1.学校の校舎外に出ること 2.自分の指輪を外すこと 3.他人の指輪を外すこと 4. 5. 6. ※その他3つのルール違反は、各々で考えてください。 【ゲーム説明】 1.このゲームはカップル対抗戦です。 2.一時間毎に、一組ずつカップルを指名します。呼び出された二人は、死の指輪を互いに外してもらいます。 3.呼ばれなかった皆さんは、指定されたカップルの行く末を見守っていただきます。 4.無事に死の指輪を外せたカップルは、校舎から出られます。 【特記事項】 1.指輪を抜けるのは、主催者の指定があった時のみです。 2. カップルの指定は、直前の発表とさせていただいております。指定順は、主催者の独断と偏見で選出しております。 3.立会人の皆さんの中で、このカップルは永遠の愛で繋がるべきではないと思われる方がいれば、密告してください。その内容が受理された際はそれは暴露となり、お相手に伝えさせていただきます。 【密告のやり方】 1.密告は専用アプリで受け付けています。証拠も送付してください。 2.一組のカップルに対して密告出来るのは、一回のみです。 登場人物 全員、高校二年生。 ○3軍 地味カップル 片桐慎吾 佐伯小春 ○2軍下位 スポーツカップル 斉藤 翔 大林 凛 四人は中学からの友達。 ○1軍 配信カップル 神宮寺 翼 西園寺 愛莉 ○1軍 生徒会役員カップル 北条爽太 音霧紗栄子 ○1軍 大人しいカップル 成宮 真 三上 華 一軍同士、友達。 ○2軍上位 標準カップル 小田圭祐 内藤 南
半分ぐらい食べて憂鬱とシアワセ
半分ぐらい食べて憂鬱とシアワセ / 月谷真沙黄
少年は、闇に彼女を救うため世界を正す為 生きる。普通の23歳のヒキニートである。蓮見鶴一は、幼なじみの蘇我澪理が自分を庇い暴走トラックに轢かれ事故死した時から荒み学校にを退学命日の日に澪理の墓がある蘇我家に自然と足を運ぶしかしそこで待っていた運命と真実はあまりにも残酷でーーーーー!?
成り行きで異世界転生〜チート能力、期限付き〜
成り行きで異世界転生〜チート能力、期限付き〜 / 乙坂創一
大学一年の夏、日差しの強い日。工崎壊斗は不慮な事故で命を落とした。そして、成り行きで異世界に転生することに。 壊斗は、神を語る人物に、ある特殊な能力を与えられる。しかし、その能力は徐々に弱まってゆき、やがて失われてしまうという───
婚約破棄された筆談令嬢の私、最強の魔術師に「危険人物」として囲い込まれました。
婚約破棄された筆談令嬢の私、最強の魔術師に「危険人物」として囲い込まれました。 / 榛乃
衆人環視の中、婚約者と義妹に婚約破棄を突きつけられた筆談令嬢シルヴィ。 声を発することを禁じられた彼女には、すみれ色の紙に綴った言葉だけが喉の代わりだった。 『どうか、お幸せに』 ――そう願い、静かに身を引こうとしたのに。 しかし、義妹は彼女のささやかな抵抗さえ嘲笑い、周囲は「化け物」と罵る。 逃げ場のない絶望が彼女を包み込んだ、その時。 場を凍らせるように現れたのは、国に三人しかいない最強の“大魔術師”ルシアン・オルフェインだった。 彼は冷たい真紅の瞳でシルヴィを見据え、告げる。 「お前を、国家の定める“危険人物”として連行する」 救いの手か、それとも新たな絶望か。 声に秘められた謎と、冷徹な魔術師の真意とは。 虐げられた令嬢の運命と愛の歯車が動き出し、 「危険人物」の烙印が、いつの間にか――居場所へと変わっていく物語。
琥珀の夜鷹 エピソード・ゼロ 雛鳥の原罪
琥珀の夜鷹 エピソード・ゼロ 雛鳥の原罪 / 朝河 れい
諜報国家アンバルの士官候補生、カムランと幼馴染のライカ。 彼らを待っていた「執行官(スパイ)」への最終試験は、惨殺された伝令鳥と奪われた『指令書』、そして「強奪犯の始末命令」という異常事態から幕を開ける。 残された手がかりが示す犯人は、あろうことか、かつて二人を導いてくれた恩師だった。 「疑うよりも信じる」純粋さを持つ少女・ライカと、感情を殺し「論理」を重んじる少年・カムラン。 手がかりに浮かび上がる不穏な影を追い、二人は鉄と灰の大国メルヴィアへと足を踏み入れる。 これは英雄の物語ではない。 名もなき雛鳥が、いかにして心を殺し、虚無を抱えた冷徹な『夜鷹』へと堕ちていったのか。 本編、本格グリムノーブル・ファンタジー『琥珀の夜鷹』三部作へと連なる、瑞々しくも痛切な「はじまり(ゼロ)の事件」。
コタンコㇿスイッチ ― 偽物カムイの英雄叙事詩 ―
コタンコㇿスイッチ ― 偽物カムイの英雄叙事詩 ― / ていくみー
アイヌ神話×レスキューアクション×青春群像劇 「好き」は知ってる。 だけど、「付き合ってください」が伴う「好き」っていう感情を、あたしは知らない―― 舞台は北海道によく似た架空の国・守吏里(もしり)。 20歳の大学生・瀬名 朝陽(せな あさひ)と、幼馴染の檜山 虎太郎(ひやま こたろう)には裏の顔がある。 自然災害や事件の現場に駆け付け、超人的な力で人命を救う隠密レスキュー隊・コタンコㇿ・エージェンシーの構成員としての顔だ。 彼らの正体は、80年前の戦争の折、遺伝子操作により人為的に生み出された人間兵器の末裔。 朝陽の双子の兄の疾風(はやて)をはじめとした仲間とともに、慌ただしくも充足した日々を過ごす二人。 しかしある日、朝陽が学内で「白雪王子」と呼び声高い美男子・岬 海理(みさき かいり)と出会ったことで、少しずつ平穏に陰りがさし始める。 海理と急接近する朝陽。 彼女に密かな思いを寄せる虎太郎は、それを複雑な思いで見つめる。 カムイになれなかった血の宿命と恋心が交錯する時、80年前の因縁が彼らを飲み込んで行く―― 【主要キャラ】 瀬名 朝陽:大学2年。かかと落としでヒグマを倒す、つよつよヒロイン。 檜山 虎太郎:飛び級で大学院在学中の天才陰キャ。千里眼使い 岬 海理:朝陽に近付く謎めいた編入生。 ◇◆◇◆◇◆◇ ・この作品はアイヌ文化や神話をモチーフに再構築したファンタジーです。一部に実在の言語などを引用しておりますが、作中の名称や設定はあくまでフィクションです。民族名も「アイノ民族」としております。実在の団体・歴史等と直接の関係はありません。 ・語り手が切り替わる一人称多視点形式です。 各話のタイトル「○○が語った話」は、『アイヌ神謡集』(知里幸恵編訳)および『カムイ・ユーカラ』(山本多助著)をモチーフとしており、○○が語り手を示しています。 ・イラスト作成および本文校正にChatGPTを使用しています。文字入れはillustratorにて。 ・エブリスタ、カクヨムでも同名義、同タイトルで投稿しています。 ・一部、性被害に言及するパートがあります。詳細な描写は避けていますが、フラッシュバックなどの恐れがある方は閲覧ご注意ください。
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた?
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた? / 遊馬 友仁
幼いころ、親しくしていた少女と離れ離れになった立花宗重は、高校生になり、クラス内のぼっち街道をまい進していた。 そんな彼は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方のリッカは、定期テストの直前、宗重と葉月に「試験勉強に付き合って」と、お願いをしてきて……。 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2025年に投稿した『フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件』をリニューアルした作品です。