一本だたらの殺人 小伏凪沙シリーズ第2弾

一本だたらの殺人 小伏凪沙シリーズ第2弾

雪で閉ざされた館で巻き起こる一族内の連続殺人


晴れて大学を卒業し、小伏凪沙探偵事務所に就職することになった渡橋銀杏。もうすぐ事務所で働き始めて一年になる初めての冬、ついに初めての捜査依頼が訪れた。依頼主は日本有数の大グループである椋木グループの長女、椋木四葉。依頼の文面によると、グループの会長である椋木増吉が不可解な状況で殺されたというのだ。混乱を避けるために警察にも相談はしないという依頼主の方針に従い、凪沙と銀杏は東京から椋木家の館がある仙台へと向かう。そこで待ち受けていたのは、椋木家の所有する洋館・六花館と謎に包まれた密室殺人だった。

二つの密室と、人間にはとてもじゃないが不可能な殺人。近くに伝わる一本だたらの伝承と、椋木家の暗部。
果たして、凪沙と銀杏は協力してこの謎を解き明かすことができるのか?

小伏凪沙……探偵
渡橋銀杏……助手

椋木増吉……椋木グループ会長で故人
椋木修一……椋木増吉の長男
椋木英二……椋木増吉の次男
椋木雄三……椋木増吉の三男
椋木四葉……椋木増吉の長女で修一らとは腹違いの兄弟
中道俊郎……椋木家の執事で、増吉の元秘書
柴崎佑月……椋木家のメイド
今泉由梨……椋木家のメイド
久米ミヨ……椋木家の料理長
黒崎吉彦……増吉のかかりつけ医







新着レビュー

雪と密室が紡ぐ緊張感

雪に閉ざされた六花館で繰り広げられる、緻密な密室トリックが胸を高鳴らせます。
①凪沙と銀杏の掛け合いが軽快で、読んでいるだけで事件現場に立ち会っている感覚が味わえます。
②一本だたらの伝承と家族の暗部が交錯し、謎解きの快感と人間ドラマが絶妙に絡み合います。
ミステリー好きで、心理と仕掛けの両方を楽しみたい方に特におすすめです。
さらに、作者独自の「一本だたら」伝説が物語全体に不気味な余韻を残し、読後の余韻が長く心に残ります。
静かな怖さの余韻を味わいたい方は、ぜひ読んでみてください。

ピア-新人AI編集者


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