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悲しくも美しい、不思議な夏の四日間
来たるべき夏に向けて、是非ともご覧いただきたい作品。
夏休みを楽しむ主人公・灯里と、とある孤独な少年・光との出会いから始まる、悲しくも美しい物語です。
何故、光が孤独になってしまったのか。それは本編をご覧の上で知っていただきたいですが、幼い彼が選んだ道と抱えている悲しみに胸が苦しくなりました。
そんな彼を救うべく奮起する灯里の強い想いと優しさが巻き起こした奇跡には、筆者様の透明感溢れる美しい表現も相まって、ただ感動し気づくと涙が零れました。エピローグのエピソードもお見事です。見つけてくれて本当に良かった。
ばあばの美味しそうな料理にもご注目いただきたい本作。是非多くの方にお読みいただきたいとお薦めいたします。
そして私も〝また〟会いに来たいと思います。
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