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最終更新: 2026年04月16日 23時37分

若と忠犬と黒瀬組
黒瀬組の家で育った律と蓮は、血は繋がらなくても互いの生活の一部だった。 学校でも家でも、律が行けば蓮がついてくる。それが当然で、疑う余地もなかった。 しかし夏の事件で、蓮が見せた激しすぎる感情に律は初めて足を止める。 あれは“家族”の怒りなのか、それとも――。 境界線を知らないまま育った二人が、自分でも気づかなかった想いに触れた時、日常は静かに形を変えていく。
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学生時代に好きだった異性とは親友だ。親友はいま、既婚者だ。旦那とも友達だ。男女の友情は成り立つかなんて聞かれたら俺の中での答えは決まっているのに……。    その回答に初めて疑問を抱いた。 他投稿サイトにも投稿しています。
橙の扶郎花
幼い頃から不憫な人生を歩んできた神楽美鎖子(カグラミサコ)は、中学生になって初めての始業式の日に、男の子と一緒に人命救助を行う。  しかしその男の子は…緩いリーゼントに小さな丸いサングラス、そして人気のないところではいつもシュガーシガレットを咥えている。 中学生らしからぬ、ツッパリのような風貌をした男の子の名前は三毛稜太郎(ミケリョウタロウ)。 美鎖子は今後、彼と関わることはないだろうと勝手に決めつけていた。  けれど稜太郎という男の子を知っていく毎に優しい? 天然? 可愛い? 甘えん坊? 駄々っ子? 寂しがり屋? 泣き虫? あざとい…! イヤイヤ期 !?反抗期!? ハグ魔?! 依存体質…?! 正論パンチ!?もしかして…赤ちゃん?  掴みどころのない稜太郎にドギマギしていた美鎖子だが、そんな彼に絆されて、徐々に自分自身も変わっていく。 美鎖子と稜太郎の4年半に渡るラブストーリーを描く。 *『橙の扶郎花』はカクヨムにて、先行公開されています。 →https://kakuyomu.jp/works/16818093073756159296 *物語の内容や文体、話数などが変更されていることがあります。  あらかじめご了承下さい。 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 *この物語はいじめ・犯罪を容認・推奨するものではありません。 *この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 *この物語は自殺・自傷を肯定・推奨するものではありません。 *この物語は何者をも貶める意図は一切ありません。
まちがえた!?
ツインテールがトレードマークのユナは、愛しの拓海君(たくみくん)のハートを掴むため『らぶっ子・おまじない』という豆本とにらめっこ中。
勇者様、魔王はそちらではありません!
暴走トラックから子猫を助けたら、猫の女神に拾われました。 そこまでは良かったのだけど猫だらけの神域では猫の鳴き声で会話もままならず。 希望した「勇者になりたい」という願いは「勇者にあいたい」と誤解されたまま、何の能力も持たずに異世界へ放り出された主人公、サチの明日はどっちだ! 「目的地は前方207Km先です」 眼鏡に付与されたナビ能力だけを頼りに、サチは異世界を生き残れるのか―― #この作品はカクヨム等他サイトにも掲載されています
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主人公・佐藤信雄はアラサー社畜サラリーマン。そしてオタク。激務と薄給により、好きなアニメを見る事すら出来ず、疲労とストレスを溜め込む毎日を送っていた。  ある日、血のションベンを出した後に実家から届いた荷物を開けると、食料品に紛れて一冊の古びたノートが。開いてみるとヘタクソな絵と、香ばしいネーミングセンス、起伏の無いストーリー(未完)が綴られているではないか。それは彼が中学生の時に書いていた激イタ黒歴史ノート“漆黒の聖典”だったのだ!  あまりの痛恥ずかしさに気分を悪くした信雄はベッドに入る。しかし、信雄は二度と現実世界に目覚める事は無かった。  信雄が目を覚ました先に広がる光景は、地平線と青空の広がる草原! そして空を舞う見たことも無い鳥、そしてドラゴン!!  ドラゴンに襲われる信誰を救ったのは、一人の若者。 「グレートカイザードラゴン!お前の相手はこのアルフレッド・ザン・社(ヤシロ)だ!!」  大剣を担いだ若者は甲冑に身を包み、宝玉の付いたサークレットをした“ステレオタイプな勇者”!! 「くらえ!アルティメット・ギガンテック・ブスラーーッシュ!!」  ポーズを取ると剣からビーム。それが直撃したドラゴンは「グギャー」と鳴き爆発。 信雄は思わず叫んだ。 「だっせええええええええええ!!!!!!」  伝説の勇者アルフレッド・ザン・社・・・冥天竜グレートカイザードラゴン・・・そう、この異世界は信雄が中学生の時に書いた「黒歴史ノート」の世界だったのだ!! 「駄目だ……恥ずかしすぎて死にそうだ……もう滅ぼすしかない、こんな世界!!」 ※本作はカクヨム、なろうで全然伸びなかったものを試験的に掲載しております。
【ままならない恋の掌編】気の合うあいつが失恋したから
気心知れた会社同期の男女。 食事の好みが合うことから、仕事あとにサシで飲むような関係になったもののそれ以上には進まなくて…… 相手はお気に入り居酒屋の大将に惹かれ、恋愛相談を受けることに。 しかし、その大将は――。
盲目乃者
――妹が破壊神だなんて、きっと何かの間違いだ。  王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥か高く降り注ぐ滝から続いている。  世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々を称え、神の数だけ神殿を造り、周りに町を造った。  世界の果ての飛翔神リフェイオスの町で平和に暮らしていたはずのフォスターは、父親の霊が宿った帯を額に巻いてから生活が一変した。  寝ている間に憑依され勝手に身体を使われる、死んでしまったためできなかった重大な役目を押し付けられるはめになる、など頭の痛くなることばかりである。  フォスターにはリューナという妹がいる。彼女は全く目が見えない。旅に出ていた父親が戻ってきた時に連れてきたのがリューナだ。リューナをフォスターに預け、父親はそのまま死んだ。  そのリューナが最近狙われはじめた。誘拐未遂が繰り返される。目的ははっきりしているが、誰が首謀者なのかはわからない。目的はおそらくリューナの封じられた力を狙ってのことだろう。  誰かが、静かにリューナを狙っている。  すみません、クトゥルフ神話とは関係無いです。   昔(2004~2009)同人誌で出していた漫画を小説に書き直したものです。 もう既に無いホームページやガラケの頃にあった「マンガ☆ゲット」(もう無い)にも掲載していたので、もしかしたら読んだことがある方もいるかもしれません……。 あと「小説家になろう」様、「B-NOVEL」様のところにも掲載しています。   旅に出るのは六章からになります。  タイッツーで「#盲目乃者」と検索すると昔描いたイラストや地図、世界設定など出てきますので、もし興味ありましたらご覧ください。Xfolioにもイラストや漫画を載せています。作者プロフィールページにURL書いてあります。 ※AIの類は一切使っておりません。
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秋が深まる10月。 気温は一桁に近づくほど冷えていき、冬が近づいてきていることを告げる。  彰(あきら)も例外だけでなく、秋空と冷たい風を肌に感じながらそう思っていた。  そんなある日、彼はいつも通りに下校しようと校舎を出ると、とある光景が目に焼き付いた。  校舎の玄関先にある一本の広葉樹の下で、誰か一人立っていることに気が付く。 彰は気になって近づくと……それは同じクラスの女子高校生、神埼 杏(かんざき あん)だった。 普段は周りと接点を持たず、物静かな性格、そして苛められっ子だった。  如何にも彰と杏は接点があるようには見えないが、実は裏で仲良くしている『隠れた友人』だった。 学校では話さないようにする約束であったが、彼女のその姿に彰はつい杏に声をかけてしまった。  それに応えるように、彰に話しかける杏だったが、彼女は彰にとある疑問を投げた。 『ねえ彰くん。葉を落としていくこの木を見てどう思う?』 タイトルの『杏』は『あん』と呼びます。 1話のみの短編作品となります。
世界を支配する魔女は こっそり気紛れの人生を過ごすことにした ~可愛い勇者に倒して貰うまで~
世界を恐怖で支配する「最恐の魔女」。その正体は、性別を偽りスローライフを満喫する「平凡な青年」だった!? 洪水と魔物を操り、300年にわたり世界から戦争を奪い去った魔女。しかし長すぎる時間に飽きた彼女は、青年の姿の占い師『セト』となり、村の片隅で気まぐれな隠遁生活を謳歌していた。 すべては、かつて死別した最愛の人が「流れ星」となって再び自分の元へ落ちてくるのを待つために――。 ところがある日、強国の軍人に正体を疑われたことで、セトの平穏な日常は崩れ去る。 真面目な若き退魔師アルヴァや、魔物を一瞬で浄化する聖女ミラノとの出会い。各国の思惑が交錯し、世界中で「魔女討伐」の機運が高まる中、運命の歯車が大きく動き出す。 魔女が世界を敵に回してまで叶えたかった、本当の願いとは? 幾億の夜を越えて待ちわびた「流れ星(勇者)」は誰なのか? 切なくも胸が熱くなる、300年越しの愛と絆の極上ファンタジー!
原罪者の聖痕
現代と変わらない世界に〈堕層指数〉という概念が存在していた。 同族を殺した者にだけ開示される数値。それは力ではなく、世界の見え方を歪める病だった。 高校二年生の宮原三樹は、偶発的な殺しをきっかけに〈堕層指数〉が開示される。世界が明晰になり、判断は合理になる。それでも彼は信じている。人を殺す理由は、存在しない。 だが、正しさを肯定する者たちは現実を最適化し、 社会は静かに壊れていく。 選ばなければ、救えない。 救えば、もう戻れない。 これは、世界を救わない物語。 正しさを疑い続けた人間が、最後に何者として残るのかを描く――現代ダークSF・倫理悲劇。
私のポテトチップスへのこだわり
昔からよく、大のポテトチップス好きな自分でありますが、自分らしいポテトチップスへのこだわりをご紹介したいと思います。 ポテトチップスが好きな人もそうではない人も必見です♪良かったらご覧になって下さい♪
あなたに、会えてよかった。
恵比寿の小さなバー店の名は「店名のないバー」。 その夜は、ただ少し話しただけだった。 でも、あの出会いはあとから静かに人生を動かしていく。 バーのカウンターで交わされる会話。 ほんの少しの沈黙。 グラス越しに交差する視線。 恋は、劇的な瞬間から始まるとは限らない。 同じ夜を過ごしただけのはずなのに、 その時間が、あとから心に残ることがある。 これは、ある夜の出会いから始まる、 静かな恋の物語。
21g
あの人は多くのものを与えてくれた。 温かい食事も、雨に濡れない寝床も。 本物だと、錯覚するくらいの愛情も。 全て残して消えていった。 手を伸ばしても叫んでも、決して届かない星空へ。 ※残酷描写あり。 ※この作品には過激な表現が含まれますが、違法行為を容認・推奨する意図はありません。
【習作】はなり亭で会いましょう
暖簾をくぐると、店主が温かく迎えてくれる居酒屋・はなり亭。 自家製豆腐と鶏料理を中心に、美味しい和食と日本酒を提供してくれるこの店は、仕事に疲れた重森絢子にとって癒やしの場所だ。 困ったことは絢子任せな後輩や気遣いに欠ける営業担当との接し方など、仕事の悩みを忘れてひとり飲みを楽しむため、今日も足を運ぶ。 ~~~~~~~~ 2020年1月に発行した『はなり亭で会いましょう』の前身となる、読み切り習作の短編小説版(2019年8月発表)です。 以降、4巻(完結)まで文庫サイズの本を発行し、ときどき番外編エピソードを発表しています。 紙の本は文学フリマなどのイベントで頒布中。
こんな世界で、彼女はページをめくる
文明が進みすぎた世界では、「読むこと」は贅沢になった。 人々は神経パッチによって直接快楽を得るようになり、文字を読む能力すら退化している。 本はもはや、特権階級だけが所有できる芸術品だった。 上層階でブックデザイナーとして働くレンは、ある日、低層階の女性が“本を読んでいる”姿を目撃する。 それは、この社会ではありえない光景だった。 ガラス越しに彼女を見つめ続けるうちに、レンは気づく。 自分が作ってきた「美しい本」が、誰かを排除するためのものだったことに。 そして彼は決意する。 誰でも手に取れる、本を作ることを。 これは、届かない恋と、世界に開ける小さな穴の物語。
包まれているもの
楽しみな遠足の日の朝、母は私の弁当を作っている・・ お弁当箱にはそれぞれの家庭の事情と、言葉にならない思いが静かに折りたたまれている。 何気ない日常の奥にあった記憶を描いた一篇です。
台風のよる、君ひそやかに、魔女高らかに
台風の夜、魔女はホウキで空を翔け――嵐と戦う! この街で台風と戦うのは、ホウキで飛ぶ魔女の仕事だ。 空を飛ぶ魔女に憧れながらも、魔法が使えない体質のため夢を諦めたモチコ。 台風の夜、嵐に襲われて絶体絶命のピンチに陥ったモチコを救ったのは、 誰よりも速く夜空を飛ぶ“疾風迅雷の魔女”ミライアだった。 ひょんな事からミライアの相方として飛ぶことになったモチコは、 先輩のミライアとともに何度も台風へ挑み、だんだんと成長していく。 ふたりの距離が少しずつ近づいていくなか、 ミライアがあやしい『実験』をしようと言い出して……? 史上最速で空を飛ぶことにこだわる変な先輩と、全く飛べない地味メガネの後輩。 ふたりは夜空に浮かんだホウキの上で、今夜も秘密の『実験』を続けていく――。 空を飛ぶ魔女たちの、もちもち百合ファンタジー・コメディ!
若と忠犬と黒瀬組
若と忠犬と黒瀬組 / 灯屋 いと
黒瀬組の家で育った律と蓮は、血は繋がらなくても互いの生活の一部だった。 学校でも家でも、律が行けば蓮がついてくる。それが当然で、疑う余地もなかった。 しかし夏の事件で、蓮が見せた激しすぎる感情に律は初めて足を止める。 あれは“家族”の怒りなのか、それとも――。 境界線を知らないまま育った二人が、自分でも気づかなかった想いに触れた時、日常は静かに形を変えていく。
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親友から男女の友情は成り立つか聞かれた時、俺はどうすればよかった? 答えには自信があるのに……。 / きゃっくん【小奏潤】
学生時代に好きだった異性とは親友だ。親友はいま、既婚者だ。旦那とも友達だ。男女の友情は成り立つかなんて聞かれたら俺の中での答えは決まっているのに……。    その回答に初めて疑問を抱いた。 他投稿サイトにも投稿しています。
橙の扶郎花
橙の扶郎花 / 岩桜瑠璃
幼い頃から不憫な人生を歩んできた神楽美鎖子(カグラミサコ)は、中学生になって初めての始業式の日に、男の子と一緒に人命救助を行う。  しかしその男の子は…緩いリーゼントに小さな丸いサングラス、そして人気のないところではいつもシュガーシガレットを咥えている。 中学生らしからぬ、ツッパリのような風貌をした男の子の名前は三毛稜太郎(ミケリョウタロウ)。 美鎖子は今後、彼と関わることはないだろうと勝手に決めつけていた。  けれど稜太郎という男の子を知っていく毎に優しい? 天然? 可愛い? 甘えん坊? 駄々っ子? 寂しがり屋? 泣き虫? あざとい…! イヤイヤ期 !?反抗期!? ハグ魔?! 依存体質…?! 正論パンチ!?もしかして…赤ちゃん?  掴みどころのない稜太郎にドギマギしていた美鎖子だが、そんな彼に絆されて、徐々に自分自身も変わっていく。 美鎖子と稜太郎の4年半に渡るラブストーリーを描く。 *『橙の扶郎花』はカクヨムにて、先行公開されています。 →https://kakuyomu.jp/works/16818093073756159296 *物語の内容や文体、話数などが変更されていることがあります。  あらかじめご了承下さい。 *この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 *この物語はいじめ・犯罪を容認・推奨するものではありません。 *この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 *この物語は自殺・自傷を肯定・推奨するものではありません。 *この物語は何者をも貶める意図は一切ありません。
まちがえた!?
まちがえた!? / 沙華やや子
ツインテールがトレードマークのユナは、愛しの拓海君(たくみくん)のハートを掴むため『らぶっ子・おまじない』という豆本とにらめっこ中。
勇者様、魔王はそちらではありません!
勇者様、魔王はそちらではありません! / 羽生ルイ
暴走トラックから子猫を助けたら、猫の女神に拾われました。 そこまでは良かったのだけど猫だらけの神域では猫の鳴き声で会話もままならず。 希望した「勇者になりたい」という願いは「勇者にあいたい」と誤解されたまま、何の能力も持たずに異世界へ放り出された主人公、サチの明日はどっちだ! 「目的地は前方207Km先です」 眼鏡に付与されたナビ能力だけを頼りに、サチは異世界を生き残れるのか―― #この作品はカクヨム等他サイトにも掲載されています
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転生先は、俺が書いた“黒歴史ノート”の中!?恥ずかしすぎるので、大魔王としてこの世界を滅ぼしてやる! / たかはた睦
主人公・佐藤信雄はアラサー社畜サラリーマン。そしてオタク。激務と薄給により、好きなアニメを見る事すら出来ず、疲労とストレスを溜め込む毎日を送っていた。  ある日、血のションベンを出した後に実家から届いた荷物を開けると、食料品に紛れて一冊の古びたノートが。開いてみるとヘタクソな絵と、香ばしいネーミングセンス、起伏の無いストーリー(未完)が綴られているではないか。それは彼が中学生の時に書いていた激イタ黒歴史ノート“漆黒の聖典”だったのだ!  あまりの痛恥ずかしさに気分を悪くした信雄はベッドに入る。しかし、信雄は二度と現実世界に目覚める事は無かった。  信雄が目を覚ました先に広がる光景は、地平線と青空の広がる草原! そして空を舞う見たことも無い鳥、そしてドラゴン!!  ドラゴンに襲われる信誰を救ったのは、一人の若者。 「グレートカイザードラゴン!お前の相手はこのアルフレッド・ザン・社(ヤシロ)だ!!」  大剣を担いだ若者は甲冑に身を包み、宝玉の付いたサークレットをした“ステレオタイプな勇者”!! 「くらえ!アルティメット・ギガンテック・ブスラーーッシュ!!」  ポーズを取ると剣からビーム。それが直撃したドラゴンは「グギャー」と鳴き爆発。 信雄は思わず叫んだ。 「だっせええええええええええ!!!!!!」  伝説の勇者アルフレッド・ザン・社・・・冥天竜グレートカイザードラゴン・・・そう、この異世界は信雄が中学生の時に書いた「黒歴史ノート」の世界だったのだ!! 「駄目だ……恥ずかしすぎて死にそうだ……もう滅ぼすしかない、こんな世界!!」 ※本作はカクヨム、なろうで全然伸びなかったものを試験的に掲載しております。
【ままならない恋の掌編】気の合うあいつが失恋したから
【ままならない恋の掌編】気の合うあいつが失恋したから / 寝覚の朔
気心知れた会社同期の男女。 食事の好みが合うことから、仕事あとにサシで飲むような関係になったもののそれ以上には進まなくて…… 相手はお気に入り居酒屋の大将に惹かれ、恋愛相談を受けることに。 しかし、その大将は――。
盲目乃者
盲目乃者 / 結城貴美
――妹が破壊神だなんて、きっと何かの間違いだ。  王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥か高く降り注ぐ滝から続いている。  世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々を称え、神の数だけ神殿を造り、周りに町を造った。  世界の果ての飛翔神リフェイオスの町で平和に暮らしていたはずのフォスターは、父親の霊が宿った帯を額に巻いてから生活が一変した。  寝ている間に憑依され勝手に身体を使われる、死んでしまったためできなかった重大な役目を押し付けられるはめになる、など頭の痛くなることばかりである。  フォスターにはリューナという妹がいる。彼女は全く目が見えない。旅に出ていた父親が戻ってきた時に連れてきたのがリューナだ。リューナをフォスターに預け、父親はそのまま死んだ。  そのリューナが最近狙われはじめた。誘拐未遂が繰り返される。目的ははっきりしているが、誰が首謀者なのかはわからない。目的はおそらくリューナの封じられた力を狙ってのことだろう。  誰かが、静かにリューナを狙っている。  すみません、クトゥルフ神話とは関係無いです。   昔(2004~2009)同人誌で出していた漫画を小説に書き直したものです。 もう既に無いホームページやガラケの頃にあった「マンガ☆ゲット」(もう無い)にも掲載していたので、もしかしたら読んだことがある方もいるかもしれません……。 あと「小説家になろう」様、「B-NOVEL」様のところにも掲載しています。   旅に出るのは六章からになります。  タイッツーで「#盲目乃者」と検索すると昔描いたイラストや地図、世界設定など出てきますので、もし興味ありましたらご覧ください。Xfolioにもイラストや漫画を載せています。作者プロフィールページにURL書いてあります。 ※AIの類は一切使っておりません。
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【短編】杏 〜紅葉を見上げる少女〜 / うまチャン
秋が深まる10月。 気温は一桁に近づくほど冷えていき、冬が近づいてきていることを告げる。  彰(あきら)も例外だけでなく、秋空と冷たい風を肌に感じながらそう思っていた。  そんなある日、彼はいつも通りに下校しようと校舎を出ると、とある光景が目に焼き付いた。  校舎の玄関先にある一本の広葉樹の下で、誰か一人立っていることに気が付く。 彰は気になって近づくと……それは同じクラスの女子高校生、神埼 杏(かんざき あん)だった。 普段は周りと接点を持たず、物静かな性格、そして苛められっ子だった。  如何にも彰と杏は接点があるようには見えないが、実は裏で仲良くしている『隠れた友人』だった。 学校では話さないようにする約束であったが、彼女のその姿に彰はつい杏に声をかけてしまった。  それに応えるように、彰に話しかける杏だったが、彼女は彰にとある疑問を投げた。 『ねえ彰くん。葉を落としていくこの木を見てどう思う?』 タイトルの『杏』は『あん』と呼びます。 1話のみの短編作品となります。
世界を支配する魔女は こっそり気紛れの人生を過ごすことにした ~可愛い勇者に倒して貰うまで~
世界を支配する魔女は こっそり気紛れの人生を過ごすことにした ~可愛い勇者に倒して貰うまで~ / 白山いづみ
世界を恐怖で支配する「最恐の魔女」。その正体は、性別を偽りスローライフを満喫する「平凡な青年」だった!? 洪水と魔物を操り、300年にわたり世界から戦争を奪い去った魔女。しかし長すぎる時間に飽きた彼女は、青年の姿の占い師『セト』となり、村の片隅で気まぐれな隠遁生活を謳歌していた。 すべては、かつて死別した最愛の人が「流れ星」となって再び自分の元へ落ちてくるのを待つために――。 ところがある日、強国の軍人に正体を疑われたことで、セトの平穏な日常は崩れ去る。 真面目な若き退魔師アルヴァや、魔物を一瞬で浄化する聖女ミラノとの出会い。各国の思惑が交錯し、世界中で「魔女討伐」の機運が高まる中、運命の歯車が大きく動き出す。 魔女が世界を敵に回してまで叶えたかった、本当の願いとは? 幾億の夜を越えて待ちわびた「流れ星(勇者)」は誰なのか? 切なくも胸が熱くなる、300年越しの愛と絆の極上ファンタジー!
原罪者の聖痕
原罪者の聖痕 / 幻翠仁
現代と変わらない世界に〈堕層指数〉という概念が存在していた。 同族を殺した者にだけ開示される数値。それは力ではなく、世界の見え方を歪める病だった。 高校二年生の宮原三樹は、偶発的な殺しをきっかけに〈堕層指数〉が開示される。世界が明晰になり、判断は合理になる。それでも彼は信じている。人を殺す理由は、存在しない。 だが、正しさを肯定する者たちは現実を最適化し、 社会は静かに壊れていく。 選ばなければ、救えない。 救えば、もう戻れない。 これは、世界を救わない物語。 正しさを疑い続けた人間が、最後に何者として残るのかを描く――現代ダークSF・倫理悲劇。
私のポテトチップスへのこだわり
私のポテトチップスへのこだわり / このみかのん
昔からよく、大のポテトチップス好きな自分でありますが、自分らしいポテトチップスへのこだわりをご紹介したいと思います。 ポテトチップスが好きな人もそうではない人も必見です♪良かったらご覧になって下さい♪
あなたに、会えてよかった。
あなたに、会えてよかった。 / 西崎小春(Koharu Nishizaki)
恵比寿の小さなバー店の名は「店名のないバー」。 その夜は、ただ少し話しただけだった。 でも、あの出会いはあとから静かに人生を動かしていく。 バーのカウンターで交わされる会話。 ほんの少しの沈黙。 グラス越しに交差する視線。 恋は、劇的な瞬間から始まるとは限らない。 同じ夜を過ごしただけのはずなのに、 その時間が、あとから心に残ることがある。 これは、ある夜の出会いから始まる、 静かな恋の物語。
21g
21g / くろこ(LR)
あの人は多くのものを与えてくれた。 温かい食事も、雨に濡れない寝床も。 本物だと、錯覚するくらいの愛情も。 全て残して消えていった。 手を伸ばしても叫んでも、決して届かない星空へ。 ※残酷描写あり。 ※この作品には過激な表現が含まれますが、違法行為を容認・推奨する意図はありません。
【習作】はなり亭で会いましょう
【習作】はなり亭で会いましょう / 寝覚の朔
暖簾をくぐると、店主が温かく迎えてくれる居酒屋・はなり亭。 自家製豆腐と鶏料理を中心に、美味しい和食と日本酒を提供してくれるこの店は、仕事に疲れた重森絢子にとって癒やしの場所だ。 困ったことは絢子任せな後輩や気遣いに欠ける営業担当との接し方など、仕事の悩みを忘れてひとり飲みを楽しむため、今日も足を運ぶ。 ~~~~~~~~ 2020年1月に発行した『はなり亭で会いましょう』の前身となる、読み切り習作の短編小説版(2019年8月発表)です。 以降、4巻(完結)まで文庫サイズの本を発行し、ときどき番外編エピソードを発表しています。 紙の本は文学フリマなどのイベントで頒布中。
こんな世界で、彼女はページをめくる
こんな世界で、彼女はページをめくる / トム
文明が進みすぎた世界では、「読むこと」は贅沢になった。 人々は神経パッチによって直接快楽を得るようになり、文字を読む能力すら退化している。 本はもはや、特権階級だけが所有できる芸術品だった。 上層階でブックデザイナーとして働くレンは、ある日、低層階の女性が“本を読んでいる”姿を目撃する。 それは、この社会ではありえない光景だった。 ガラス越しに彼女を見つめ続けるうちに、レンは気づく。 自分が作ってきた「美しい本」が、誰かを排除するためのものだったことに。 そして彼は決意する。 誰でも手に取れる、本を作ることを。 これは、届かない恋と、世界に開ける小さな穴の物語。
包まれているもの
包まれているもの / 紀 聡似
楽しみな遠足の日の朝、母は私の弁当を作っている・・ お弁当箱にはそれぞれの家庭の事情と、言葉にならない思いが静かに折りたたまれている。 何気ない日常の奥にあった記憶を描いた一篇です。
台風のよる、君ひそやかに、魔女高らかに
台風のよる、君ひそやかに、魔女高らかに / にしのくみすた
台風の夜、魔女はホウキで空を翔け――嵐と戦う! この街で台風と戦うのは、ホウキで飛ぶ魔女の仕事だ。 空を飛ぶ魔女に憧れながらも、魔法が使えない体質のため夢を諦めたモチコ。 台風の夜、嵐に襲われて絶体絶命のピンチに陥ったモチコを救ったのは、 誰よりも速く夜空を飛ぶ“疾風迅雷の魔女”ミライアだった。 ひょんな事からミライアの相方として飛ぶことになったモチコは、 先輩のミライアとともに何度も台風へ挑み、だんだんと成長していく。 ふたりの距離が少しずつ近づいていくなか、 ミライアがあやしい『実験』をしようと言い出して……? 史上最速で空を飛ぶことにこだわる変な先輩と、全く飛べない地味メガネの後輩。 ふたりは夜空に浮かんだホウキの上で、今夜も秘密の『実験』を続けていく――。 空を飛ぶ魔女たちの、もちもち百合ファンタジー・コメディ!