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元々同人誌で漫画を描いていたのですが、残り寿命的に話を完結させられないことに気が付いたので小説で書き始めました。故に初心者文字書きです。
まだ使い方が良くわかっていないので変なことをしているかもしれません……。
元々は絵を描いていたので挿絵描きたい欲があります。でも描くのが遅いので中々進みません。
SNSリンクは「小説家になろう」のページです。「盲目乃者」の挿絵とかあります。
最近は主にタイッツーで呟いています。他はTwitter(Xと呼びたくない)とpixivでイラスト載せたりしています。
タイッツーおよびTwitterID:otakunamama
pixivID:yuhkitakami
盲目乃者
https://mypage.syosetu.com/mypage/profile/userid/2556434/
小説を書き始めたのは2023年3月。超初心者です。
話数:90
――妹が破壊神だなんて、きっと何かの間違いだ。 王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥か高く降り注ぐ滝から続いている。 世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々を称え、神の数だけ神殿を造り、周りに町を造った。 世界の果ての飛翔神リフェイオスの町で平和に暮らしていたはずのフォスターは、父親の霊が宿った帯を額に巻いてから生活が一変した。 寝ている間に憑依され勝手に身体を使われる、死んでしまったためできなかった重大な役目を押し付けられるはめになる、など頭の痛くなることばかりである。 フォスターにはリューナという妹がいる。彼女は全く目が見えない。旅に出ていた父親が戻ってきた時に連れてきたのがリューナだ。リューナをフォスターに預け、父親はそのまま死んだ。 そのリューナが最近狙われはじめた。誘拐未遂が繰り返される。目的ははっきりしているが、誰が首謀者なのかはわからない。目的はおそらくリューナの封じられた力を狙ってのことだろう。 誰かが、静かにリューナを狙っている。 すみません、クトゥルフ神話とは関係無いです。 昔(2004~2009)同人誌で出していた漫画を小説に書き直したものです。 もう既に無いホームページやガラケの頃にあった「マンガ☆ゲット」(もう無い)にも掲載していたので、もしかしたら読んだことがある方もいるかもしれません……。 あと「小説家になろう」様、「Nolaノベル」様、「B-NOVEL」様のところにも掲載しています。 旅に出るのは六章からになります。 タイッツーで「#盲目乃者」と検索すると昔描いたイラストや地図、世界設定など出てきますので、もし興味ありましたらご覧ください。