新着レビュー
サンタVSサンタ
クリスマスプレゼント消失に伴い、その行方を追っていた赤サンタ集団ニャンニャンズ。
クリスマスプレゼントを盗んだ首謀者は、黒サンタ軍団のネコちゃんたちだった。
その後盗まれたクリスマスプレゼントには、ニャンニャンズの物もあることが判明。
これに激怒した赤サンタ集団ニャンニャンズと黒サンタ軍団は戦闘に入ってしまう。
結果は如何に?!
ラストのシーンで、ニャンニャンズが裏でやっていたことを何も知らない飼い主との日常がめちゃくちゃかわいかったです。
彼からの発言に一気に引き込まれる
タイトル通り突然始まるお宝探し。
初めは主人公も「はぁ……」と返事をしていたのに彼からの一言で事の一大事と気付き。その彼のとんでも発言が面白くて一気に引き込まれてしまいました。
社会人になってから本気で何かを探すことは少なくなっていく中で、読み進めながら「見つかるかな? どうかな?」と勝負の行方が気になってスクロールする手は止まらなかったです。
最後は「是非とも今後の2人を読みたい!」という締め方でした。ただの仕事仲間から一気に関係が変わる雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
聖女パンドラ~ ハッピーエンドで素敵でした
表題の1話目も面白かったのですが、3話目も読んでいて非常にわくわくさせていただきました。
だれも傷つかない、幸せなハッピーエンドが良かったです。
雪女さんのお話が好きです!
どれもおもしろいのですが、個人的に雪女さんのお話が面白かったです!!
身近な猫について考えさせられる
本作の舞台は、猫です。
……早速ネタバレとなりましたが、この点はほぼ最初から分かるようになっているので、あえて言及した上で語りたいと思います。
今日日、野良猫となると珍しいですが、代わりに地域猫という枠組みができており、また、家族にお迎えする世帯もとても多く、つまり猫というのは人の領域のどこにでもいるわけです。
その多くが、たとえばこのようにきちんと生きられなかった魂を保護しているのだとしても、個人的にはそれほど意外なことではないな、なんて思いながら拝読しておりました。
否定も肯定もせず、ただ好きなだけいさせてあげる――その在り方は、(個人差はありますが)人が猫に接する時の様子とよく似ているような気がします。
一方で、出て行きたくなったらそうさせてあげるあたりは、おそらく猫ならではの価値観です。
本作では、この非対称の距離感をこそ彼らの優しさと捉え、表現されたのではないかな、と思います。
そして個人的には、この解釈に大賛成です。
よいひとときをありがとうございました。