【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン外伝~断罪のプレリュード :黄金の残光と偽りの誓約〜
十二年の鼓動が、断崖の夜に重なる—これは王が王になる前の物語
竜の国の王女レヴィアは、幼き日に人間界で墜落し、人間の少年ヒカルに命を救われる。
だが再会の代償として少年の記憶は消され、残されたのは一枚の赤い布だけだった。
やがて王弟のクーデターが竜の国を呑み込み、父王と母は命を落とし、兄姉たちも次々と散っていく。六人の姫は離散し、六年の沈黙の中で兵を集め、牙を研ぎ続けた。
一方、人間界で「神童」と呼ばれる軍師に成長したヒカルは、竜を殺せないという矛盾を抱えたまま教団に嵌められ、すべてを失う。
絶望の断崖で剣が振り下ろされる刹那、十二年分の想いを纏った紅蓮の竜姫が天より降り立つ。
奪われた国、砕かれた誇り、消された記憶——すべてを取り戻す戦いが、今始まる。
※本作は「竜の姫と絆のユニゾン」の前日譚を描いたスピンオフ作品です
https://solispia.com/title/2651
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