【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:断罪の前奏曲 ~『我の夫となれ』竜の姫は逆境を焼き尽くし覇道を往く~

【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:断罪の前奏曲 ~『我の夫となれ』竜の姫は逆境を焼き尽くし覇道を往く~

親兄弟を殺された我の12年の執愛。裏切られた貴方を奪い去る


竜の国の王女レヴィアは、幼き日に人間界で傷つき、人間の少年ヒカルに命を救われる。
だが再会の代償として少年の記憶は消され、残されたのは一枚の赤い布だけだった。

やがて王弟のクーデターが竜の国を呑み込み、父王と母は命を落とし、兄姉たちも次々と散っていく。六人の姫は離散し、六年の沈黙の中で兵を集め、牙を研ぎ続けた。

一方、人間界で「神童」と呼ばれる軍師に成長したヒカルは、竜を殺せないという矛盾を抱えたまま教団に嵌められ、すべてを失う。

絶望の断崖、死の剣が振り下ろされる刹那――十二年分の執念を纏った紅蓮の竜姫が天より舞い降りる。

「我の王となれ。二度と、誰にも裏切らせはしない」

奪われた国、砕かれた誇り、そして消された記憶。すべてを取り戻すための、世界への反攻が今始まる。


※本作は「【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン ~人類に捨てられた天才軍師。竜姫の激情を調律し和音を奏でて覇道を往く」の外伝①となります。本編の冒頭に続く物語となります。すべてのはじまり。入口としてお楽しみください。
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1件のおすすめレビュー

炎と絆が紡ぐ壮大ファンタジー

炎と血の匂いが漂う壮大な序章に、胸を打つ絆の音が響きます。まず、レヴィアとヒカルの切なくも熱い感情描写が読者を引き込み、次に緻密な魔法と政治の構造が世界観を深く感じさせます。さらに、戦闘シーンのリズム感が心拍数を上げ、ページを離せません。壮大なスケールと繊細な心理描写が交錯し、ページをめくる手が止まりません。語り口の美しさと余韻の深さが、読後も心に残ります。ドラゴンや王国の陰謀に胸躍らせるファンタジー好きの方に特におすすめです。ぜひ手に取ってみてください。

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目次

第一部 黄金の残光と偽りの誓約
第二部 灰燼の王座と目覚めの鼓動