タグ一覧はこちら

検索結果

最終更新: 2026年04月18日 17時37分

No cover image
実話を元にした怪奇譚 暑くなってきたことですし、寒気を一つどうですか?
飛べないホタルは二度目の恋をする
立花莉奈、25歳。ある決意から女性用風俗を利用し、男性セラピストの流星と出会う。  しかし衝動的に流星の頬を引っ叩いてしまい、ホテルから出てきてしまう。  帰る為に駅に走るも終電時間は過ぎていて、途方に暮れている時に追いかけてきた流星と対面する。 「本当の恋を教えてやる」  引っ叩いた償いとして、始発が出るまでの一夜を過ごすことを強要されたことから始まる恋。  始発が出るまで、あと3時間50分。
ひだまり療育園にいらっしゃい
「生きていくのが辛い」、「ウチの子は何かが違う」。そんな悩める親子が通う、ひだまり療育園。三歳から六歳の就学前の幼児が対象で、生きていく為に大切なことを教えてくれ、子育てに悩む保護者に寄り添い支えてくれる。  そんな療育園で働く保育士3年目の佐伯あかり、23歳。パニックの対応、繊細な子供との関わり、悩む保護者との会話。明確な答えのない仕事に悩みながら成長していく。
拾話怪異譚 盲目の語り部
紙が貴重で高価な世界。人々の娯楽は、国を巡り方々の物語を語る『語り部』の存在だった。 英雄譚、歴史、神話、笑い話。 だがその語り部が語るのは魔物達の物語―― 死した者の魂が歪み、魔物へと変貌する世界で、盲目の語り部のみが彼らの生き様を語る。 その傍らには、彼を守る用心棒がいた。 異端の語り部ヨリと、彼を守る用心棒キョウの、クソ重感情なホラーBLです。 エブリスタ、カクヨム、アルファポリス、ネオページにて連載
エースナンバー
高校1年生の時に同じクラスだった、野球部のピッチャー、高西 賢(たかにし けん)。 私は元クラスメイトとして、吹奏楽部の部員として、彼に声援を送る。 高校生活最後の夏。 だから高西! 頑張れ!! ※第6回超短編小説祭「夏」参加作品※ ※ この作品は、フィクションです。 団体名、名称、人名は全て架空のものであり、実際のものとは一切関係ありません。 ※表紙画像は、Canva様のAI生成画像を使用しています。
クアッドアームの静寂 ~四本腕の女傭兵と錆びついた世界の約束~
巨大企業ヘリオスが空と地を分かつ、煤煙と蒸気の街「ラット・ポート」。 背中に四本の凶悪な鋼鉄腕を持ち、「鋼鉄の蜘蛛」と恐れられる凄腕の傭兵シグナは、ある日、ヘリオス社の家出息子カイルから奇妙な依頼を受ける。 「君の未来を買いに来た」 感情さえも数式で処理する冷徹な演算脳を持つカイルと、十歳より前の記憶を封印された戦闘機械のシグナ。対極にある二人は、シグナの過去の断片が眠るという禁忌の施設「銀のゆりかご」を目指し、逃避行の旅に出る。 次々と放たれるヘリオス社の精鋭騎士団「アイアン・ヴェール」の追撃。戦いの中で、二人の孤独な魂が噛み合い始めたとき、世界を揺るがす残酷な真実の扉が開かれる。 💿サウンドトラック https://kakuyomu.jp/users/zatu_1953/news/822139845061923200
レーゲンスブルクの隠れ鬼
フランクフルトで殺人事件が起きた。現場には被害者のものではない血痕と、闇で流通する暗号化端末Erebos(エレボス)。 連邦刑事庁に所属する鑑識官のクラウスは難易度の高いエレボスの解析に携わる。 ドイツの都市を舞台に、兄弟がそれぞれの立場から裏社会に挑むクライムサスペンス。 ===== Xfolioで登場人物紹介を見られます。→ https://xfolio.jp/portfolio/toporagna
破天荒ガール、世界を殴る。〜聖剣強奪!女の子を泣かせる奴は全部ぶっ飛ばす〜
私が世界を救うなんて、これっぽっちも思っちゃいない。 私の目的はいつだってシンプルだ。 美味い酒と、女の子の笑顔。そして邪魔な男をぶん殴る自由。それだけだ。 賞金首の女剣士テラは、逃走中のハプニングで「選ばれし勇者」専用の聖剣を力任せに引き抜く! 本物の勇者候補は吹っ飛び、目的は世界平和じゃなく「可愛い女の子の笑顔」を守ること。 お堅い美少女従者セレネと共に、腐敗政府も魔王軍も「テラ・クラッシュ」でなぎ倒す! カレーの誘惑に負けた元勇者候補アレスは魔王軍入り…聖剣も呆れる、破天荒すぎる世直し旅、今、開幕!
厄咲く箱庭 〜 祟神と贄の花巫女
古の現世に存在したと伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。  神を祀る社(やしろ)を司る一族に生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。彼らの神力を借りる梯子(はしご)となるのが、彼女達の役目だ。神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長に認められれば子孫繁栄の為の伴侶、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、酷な契約だった。  そんな中、己の生気と引き換えに治癒を与える花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、残虐な禍神と忌み嫌われる妖厄神への贄に出される。  端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、いずれにしろ彼を懐柔して弱体化させるのが目的だった。その企みを察した妖厄神は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに軟禁するという仕打ちをするが…… ※フィクションです。実在する名称、土地、出来事、伝承とは関係ありません。 ※PG12程度の性的、残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★有り。 ●完結しています。順次投稿していきます。(2026年4月)
黒角の魔聖女
イクセン王国には聖女がいる。 その繁栄は約束されたかのように思われていたが、ある時突如として崩壊する。 聖女に起きた変化をきっかけに、王国の崩壊が始まる。 親、兄弟、友人……。イクセン王国のすべてが敵となった聖女は、一人さまよう。 ※カクヨム、エブリスタ、なろうでも公開中、火曜金曜21時更新となります ※他のサイトに比べて有料設定の先読み3話を設置、日曜日に他のサイトと無料分を合わせます
パルテミラ~砂漠の妖精帝国~
大ローマ帝国が最盛期を迎えていた時代。その東、砂漠を越えた先には、女系の帝国パルテミラがあった。男人禁制の帝都テシオンには、魔法から生まれた少年の姿の生命――幼精と女たちがともに暮らし、独特な文化を育んでいた。  ローマ属州スパルタクスの将軍――ベテルギウスは、将来を見込まれてパルテミラへの遠征軍に加わった。地中海で無敵を誇ったローマ軍の勝利は間違いないと思われたが……  異国に恋した将軍が綴る物語――神秘と哀愁漂うオリエンタル・ファンタジー ※この物語はフィクションです。登場する人物・地名・団体等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
転生したらチートアイテムが弱すぎて詰んでしまいました
異世界に転生したら無双し放題!しかし異世界はそんな甘くなかった。チートアイテムもなし。特別運動できるわけでもない。特別頭がいいわけでもない。詰んだかもしれない。    「起きて…起きてください」  俺はそう言われ目を覚ました。    アニメや漫画の影響で異世界転生に憧れていた俺は、ついに転生を果たすことができた。  しかも、きちんと異世界に転生できたようだ。  武器も自由に選べれみたいだな。  それならゲームでひたすら鍛えられた弓の技術を使って異世界を無双するぞ!  「グラルル…ララララ」  お前は俺の記念すべき初めての相手だ!    俺は早速相棒になった弓を構え、敵の頭を撃ち抜いた… はずだった。   しかし…全く効いていない!  むしろ敵の方が俺より強くないか?  くそっ。こいつ、反撃しようとしてやがる。     俺はこのまま異世界を攻略することができるのか?  毎週金曜日の9時に更新予定です。  面白いと思ったら、続きが見たいと思ったら反応をお願いします。  ハーメルン等の他サイトで二重投稿を行っています。
《冒険者ギルドのお仕事ファンタジー》鉄の受付嬢リリアンのプロの流儀 ~冒険は、窓口から始まります~
【あらすじ】 冒険者ギルドの受付嬢リリアン・ヴェールは、一切の無駄を許さない事務処理から「鉄の女」と恐れられている。新米には厳しく、荒くれ者には容赦ない彼女だが、その正体はかつて戦場を支配した「伝説のS級軍師」。現在は王国の英知「生ける禁書庫」ユージンの極秘護衛任務を帯び、情報の集散地である窓口を「最後の砦」として守り続けている。 ペン一本で街の危機を退け、数字と規約で仲間の命を繋ぐ彼女。プロとしての誇りと、ユージンとの密かな恋、そして個性豊かなギルドの面々との日常を描く、本格お仕事ファンタジー。季節が巡る窓口で、彼女が次に綴る「冒険」の行方とは。 【メインキャスト紹介】 ■ 受付・運営部門 1. リリアン・ヴェール 27歳。主任代行。亜麻色の夜会巻きとアクアマリンの瞳が特徴。元S級軍師の過去を隠しユージンを護衛中。集中するとピアスに触れる癖がある。主任のクラウディアを「仕事の神」と崇める、氷の皮を被った情熱家。 2. クラウディア・マルソー 42歳。受付主任。元S級「紅蓮の戦姫」。怒ると声のトーンが下がり優雅に紅茶を啜る。リリアンの「ペンで守る強さ」の師であり、彼女の極秘任務を察して「主任代行」の地位という武器を与えた偉大な先達。 3. クリフォード・マルソー 45歳。ギルドマスター。眼鏡をかけた知的な風貌の魔術師。妻クラウディアに怒られる直前に眼鏡を直す。リリアンの正論に胃を痛めつつも、彼女の運営能力に全幅の信頼を寄せる「頭の上がらない上司」。 4. エリス・クロフォード 22歳。新人受付。黒髪ポニーテール。リリアンを「仕事に殉じる理想のプロ」と盲信し、彼女に恋人がいるとは1ミリも思っていない。ベルナールに片思い中で、リリアンから贈答作法の指導を受ける。 5. フィーナ・アメリア 19歳。地方研修生。ライトブラウンのボブ。困ると首を右に45度かしげる癖がある。リリアンを「都会のクールなお姉ちゃん」と慕い、彼女の冷たい対応も「照れ隠しの愛情」とポジティブに解釈している。 ■ 警備・施設・鑑定部門 6. ナネット・S・レアンドロス 25歳(推定)。戦闘メイド。リリアンを師と仰ぐ元A級戦士。掃除を「世界の秩序を維持する戦闘」と定義し、敵意にはスカート内のナイフで即応。リリアンの極秘デートを唯一目撃している忠実な影。 7. マルサ・ガラテア 65歳。宿舎管理人。お団子頭に三角巾。相手の脈拍を測りながらお茶を出す。リリアンの疲れを顔色で察し、ユージンとの逢瀬の前には密かに「肌が綺麗になるハーブティー」を出すなどの配慮を見せる。 8. ジゲン・シュテルン 72歳。主任鑑定士。立派な白髭の老人。良い品を見ると鼻眼鏡を外してレンズを磨く。リリアンの知識欲を高く評価しており、彼女にとっては「博識な祖父」のような存在。古地図情報の共有仲間でもある。 9. ハンス・ギュンター 34歳。解体主任。188cmのスキンヘッド。リリアンの事務的な指示に「プロの合理性」を感じ、職人として深い敬意を払う。サーシャの流す「リリアン不倫疑惑」を鼻で笑い飛ばす、話のわかる男。 10. トビー・ピックフォード 18歳。解体見習い。照れると鼻の下を擦る。リリアンに絶賛片思い中。彼女の「潜入捜査(デート)」を目撃し、ギルドの未来を守る過酷な任務だと勘違いして涙する、純朴だが斜め上に熱心な少年。 ■ 食堂・サービス・専門職 11. ボロス・ヴァルゴス 52歳。料理長。195cmの巨漢。元冒険者で「ガハハ」と笑う。リリアンの細い体を案じ、まかないに内緒で高級肉を増量しては「カロリー計算が狂う」と怒られるのが日課。ギルドの胃袋を支える父的存在。 12. ミア・シレット 20歳。看板娘。金髪ツインテール。客に優雅なカーテシーを披露する。常連のイケメンがリリアンの窓口へ行くと露骨に嫉妬するが、リリアンには恋愛相談をするなど、妹分として彼女を慕っている。 13. サーシャ・ヴォルコフ 21歳。ウェイトレス。おさげ髪に眼鏡。ゴシップ好きで眼鏡の縁をクイッと上げる癖がある。リリアンとアンリの仲を「禁断の愛」と妄想して熱弁する。リリアンの「定時後」の変化を鋭く観察している。 14. ベルナール・シューマン 35歳。経理。冷徹な三白眼でそろばんをマッハで弾く。リリアンの完璧な書類に文句が言えず悔しがる。エリスの好意を「非効率なバグ」と呼びつつ、彼女のクッキーを秤で精密に量りながら大切に食べる。 15. アンリ・デュプレ 25歳。図書管理。色白で病弱そう。本を開く際に背表紙の匂いを吸い込む。「地図オタク同盟」の相棒。二人きりで地下にいるため周囲から誤解されているが、リリアンを「知識の宝庫」として敬愛している。 ■ 外部協力者 16. ユージン・ラクロワ 28歳。中央図書館管理官。王国の知識を脳内に収めた「生ける禁書庫」として命を狙われる。リリアンの正体を知りつつ、彼女の「プロになりきれない可愛いところ」を愛し、心の安らぎを与える穏やかな恋人。
di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~
毎週金曜日 20:20 定期更新中。 「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」 桜降る、とある春の日。 凶賊(マフィア)の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。 彼女の父と異母弟が、ルイフォンたちと対立している凶賊に囚えられてしまったのだという。 凶賊でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。 そんな彼の前に立ちふさがる、死んだはずのかつての血族。 やがて、彼は知ることになる。 メイシアとルイフォン――天と地が手を繋ぎ合うような奇跡の出逢いは、『デヴァイン・シンフォニア計画(di;vine+sin;fonia program)』によって仕組まれたものであると。 出逢いと信頼、裏切りと決断。 『記憶の保存』と『肉体の再生』で死者は蘇り、絡み合う思いが、人の絆と罪を紡ぐ。 近現代の東洋、架空の王国を舞台に繰り広げられる運命のボーイミーツガール――権謀渦巻くSFアクション・ファンタジー。 『第一部 落花流水』 『第二部 比翼連理』を経て、現在、最終部である『第三部 海誓山盟』を連載中。 〈投稿予定〉 第三部 第五章 金科玉条の紅を(全20話) 2026年4月3日 ~ 2026年8月14日 毎週金曜日 20:20 定期更新。 第三部 第六章 金烏玉兎の暁へ(全18話+幕間10話) 未定
邪神と魔王の平凡な復讐
神々への復讐のため、約五百年前に勇者により倒された魔王エルキデスを復活させた邪神レオール。 しかし、エルキデスを復活させたのはいいものの、魔力不足でエルキデスは子どもの姿で復活してしまい……。 果たしてレオールの復讐は完遂されるのか? 魔力も神力も持たない邪神と、魔力のほとんどを失っている魔王、そしてレオールを慕う天使と勇者の末裔の気弱な少年が織りなす物語。
ダンジョン最底辺の芋虫に転生した俺は、寄生能力で美少女を支配する
目が覚めたら、ダンジョンの芋虫になっていた。 しかも転生先は異世界最底辺のモンスター。仲間はバカクソでかい芋虫どもだけ。未来が暗すぎる。 ……だが待て。俺には「寄生」スキルがある。 人間に寄生すれば、その体を自由に動かせる。記憶も、知識も、人脈も、全部いただきだ。 最初の寄生先は伯爵家の悪役令嬢。次はエルフの弓使い、ギルド受付嬢、商会の跡取り息子——寄生体を増やすたびに、俺の支配は街の深部へと根を張っていく。 目標は一つ。ダンジョンを守り、街を裏から支配し、安全な芋虫ライフを手に入れること。 元営業部のおっさん(現・芋虫)、異世界の裏社会に参入します。
累積する警告 ― 十八本目の着地
母方の伯母の四十九日を終え、三十二歳の主人公は、家じまいのために夏の村へ帰省した。そこで気づいたのは、昔よく遊んだ川沿いに立つ「遊泳禁止」の札が、昨日より一本増えていることだった。 見間違いかと思い、翌朝も数える。やはり増えている。古い広報誌や新聞記事を調べても、水難事故の件数と札の数は合わない。村の大人たちは誰も驚かず、「危ないから近づくな」としか言わない。 やがて主人公は、子どもの頃に川で失くしたはずの玩具を伯母の家で見つける。そこから、記録されなかった死者と、村が長く見ないふりをしてきた沈黙が浮かび上がっていく。 数えた朝に、札はまた一本増える。
祈りの石から出てきたのは三百年眠っていた少女だった〜沖縄のユタ、霊感ゼロ?な俺とバディを組む〜
沖縄に来るまで、仲村蒼は自分が何者かを知らなかった。 生態学科の蒼が、祈りの石から解き放ったのは三百年眠っていたユタだった。霊力のない人間と、時代外れの霊能者。似ていないはずの二人が、島の祈りと神々の均衡に少しずつ巻き込まれていく。 神々は今も、沖縄の日常の中に息をしている。
王女ミルドレッドのお気に入り
とある王国の王女ミルドレッドは、第一王位継承者だが王になる気はない。好きなものは演劇と家族と、幼馴染で騎士見習いのユージーン。 ミルドレッドはある日城の重要な祭事に自分の大好きな劇団が呼ばれていないことを知り、王である父親に抗議しにいく。するとその劇団の地方興行を観に行くことが許され、ミルドレッドはユージーンとともに聖都へ旅立つ。 そこでミルドレッドが出会ったのは、不思議とミルドレッドを惹きつける青年だった。彼はなぜかユージーンと関係があるようで……?
魔断の剣9 迷  夢
退魔師候補生だったレンは、宿敵の魅魔・柊が創った魅魎・樋槻(ひづき)を案内人として、柊の元へ向かっていた。 その間も樋槻はしたい放題。 人を襲う魅魎である彼を赦すことができず、しかし彼を必要とするため断つこともできずにレンは苦悩する。 魅魎と退魔師という、いわば天敵同士の2人の道中は波乱続きで……。 ※こちらは『魔断の剣7 幾千の夜を越えて』の続編となります。  前作を読まれていなくても通じる内容にはなっていますが、読まれていると、より楽しめると思います。
No cover image
散歩 / Bell
実話を元にした怪奇譚 暑くなってきたことですし、寒気を一つどうですか?
飛べないホタルは二度目の恋をする
飛べないホタルは二度目の恋をする / 野々さくら
立花莉奈、25歳。ある決意から女性用風俗を利用し、男性セラピストの流星と出会う。  しかし衝動的に流星の頬を引っ叩いてしまい、ホテルから出てきてしまう。  帰る為に駅に走るも終電時間は過ぎていて、途方に暮れている時に追いかけてきた流星と対面する。 「本当の恋を教えてやる」  引っ叩いた償いとして、始発が出るまでの一夜を過ごすことを強要されたことから始まる恋。  始発が出るまで、あと3時間50分。
ひだまり療育園にいらっしゃい
ひだまり療育園にいらっしゃい / 野々さくら
「生きていくのが辛い」、「ウチの子は何かが違う」。そんな悩める親子が通う、ひだまり療育園。三歳から六歳の就学前の幼児が対象で、生きていく為に大切なことを教えてくれ、子育てに悩む保護者に寄り添い支えてくれる。  そんな療育園で働く保育士3年目の佐伯あかり、23歳。パニックの対応、繊細な子供との関わり、悩む保護者との会話。明確な答えのない仕事に悩みながら成長していく。
拾話怪異譚 盲目の語り部
拾話怪異譚 盲目の語り部 / 凪瀬夜霧
紙が貴重で高価な世界。人々の娯楽は、国を巡り方々の物語を語る『語り部』の存在だった。 英雄譚、歴史、神話、笑い話。 だがその語り部が語るのは魔物達の物語―― 死した者の魂が歪み、魔物へと変貌する世界で、盲目の語り部のみが彼らの生き様を語る。 その傍らには、彼を守る用心棒がいた。 異端の語り部ヨリと、彼を守る用心棒キョウの、クソ重感情なホラーBLです。 エブリスタ、カクヨム、アルファポリス、ネオページにて連載
エースナンバー
エースナンバー / 管野アリオ
高校1年生の時に同じクラスだった、野球部のピッチャー、高西 賢(たかにし けん)。 私は元クラスメイトとして、吹奏楽部の部員として、彼に声援を送る。 高校生活最後の夏。 だから高西! 頑張れ!! ※第6回超短編小説祭「夏」参加作品※ ※ この作品は、フィクションです。 団体名、名称、人名は全て架空のものであり、実際のものとは一切関係ありません。 ※表紙画像は、Canva様のAI生成画像を使用しています。
クアッドアームの静寂 ~四本腕の女傭兵と錆びついた世界の約束~
クアッドアームの静寂 ~四本腕の女傭兵と錆びついた世界の約束~ / ざつ@生成AIでファンタジーラブコメ創作中
巨大企業ヘリオスが空と地を分かつ、煤煙と蒸気の街「ラット・ポート」。 背中に四本の凶悪な鋼鉄腕を持ち、「鋼鉄の蜘蛛」と恐れられる凄腕の傭兵シグナは、ある日、ヘリオス社の家出息子カイルから奇妙な依頼を受ける。 「君の未来を買いに来た」 感情さえも数式で処理する冷徹な演算脳を持つカイルと、十歳より前の記憶を封印された戦闘機械のシグナ。対極にある二人は、シグナの過去の断片が眠るという禁忌の施設「銀のゆりかご」を目指し、逃避行の旅に出る。 次々と放たれるヘリオス社の精鋭騎士団「アイアン・ヴェール」の追撃。戦いの中で、二人の孤独な魂が噛み合い始めたとき、世界を揺るがす残酷な真実の扉が開かれる。 💿サウンドトラック https://kakuyomu.jp/users/zatu_1953/news/822139845061923200
レーゲンスブルクの隠れ鬼
レーゲンスブルクの隠れ鬼 / 橋本圭以
フランクフルトで殺人事件が起きた。現場には被害者のものではない血痕と、闇で流通する暗号化端末Erebos(エレボス)。 連邦刑事庁に所属する鑑識官のクラウスは難易度の高いエレボスの解析に携わる。 ドイツの都市を舞台に、兄弟がそれぞれの立場から裏社会に挑むクライムサスペンス。 ===== Xfolioで登場人物紹介を見られます。→ https://xfolio.jp/portfolio/toporagna
破天荒ガール、世界を殴る。〜聖剣強奪!女の子を泣かせる奴は全部ぶっ飛ばす〜
破天荒ガール、世界を殴る。〜聖剣強奪!女の子を泣かせる奴は全部ぶっ飛ばす〜 / takuminet
私が世界を救うなんて、これっぽっちも思っちゃいない。 私の目的はいつだってシンプルだ。 美味い酒と、女の子の笑顔。そして邪魔な男をぶん殴る自由。それだけだ。 賞金首の女剣士テラは、逃走中のハプニングで「選ばれし勇者」専用の聖剣を力任せに引き抜く! 本物の勇者候補は吹っ飛び、目的は世界平和じゃなく「可愛い女の子の笑顔」を守ること。 お堅い美少女従者セレネと共に、腐敗政府も魔王軍も「テラ・クラッシュ」でなぎ倒す! カレーの誘惑に負けた元勇者候補アレスは魔王軍入り…聖剣も呆れる、破天荒すぎる世直し旅、今、開幕!
厄咲く箱庭 〜 祟神と贄の花巫女
厄咲く箱庭 〜 祟神と贄の花巫女 / 佐保彩里
古の現世に存在したと伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。  神を祀る社(やしろ)を司る一族に生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。彼らの神力を借りる梯子(はしご)となるのが、彼女達の役目だ。神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長に認められれば子孫繁栄の為の伴侶、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、酷な契約だった。  そんな中、己の生気と引き換えに治癒を与える花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、残虐な禍神と忌み嫌われる妖厄神への贄に出される。  端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、いずれにしろ彼を懐柔して弱体化させるのが目的だった。その企みを察した妖厄神は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに軟禁するという仕打ちをするが…… ※フィクションです。実在する名称、土地、出来事、伝承とは関係ありません。 ※PG12程度の性的、残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★有り。 ●完結しています。順次投稿していきます。(2026年4月)
黒角の魔聖女
黒角の魔聖女 / 未羊
イクセン王国には聖女がいる。 その繁栄は約束されたかのように思われていたが、ある時突如として崩壊する。 聖女に起きた変化をきっかけに、王国の崩壊が始まる。 親、兄弟、友人……。イクセン王国のすべてが敵となった聖女は、一人さまよう。 ※カクヨム、エブリスタ、なろうでも公開中、火曜金曜21時更新となります ※他のサイトに比べて有料設定の先読み3話を設置、日曜日に他のサイトと無料分を合わせます
パルテミラ~砂漠の妖精帝国~
パルテミラ~砂漠の妖精帝国~ / 幻想歴史資料館@ナマオ
大ローマ帝国が最盛期を迎えていた時代。その東、砂漠を越えた先には、女系の帝国パルテミラがあった。男人禁制の帝都テシオンには、魔法から生まれた少年の姿の生命――幼精と女たちがともに暮らし、独特な文化を育んでいた。  ローマ属州スパルタクスの将軍――ベテルギウスは、将来を見込まれてパルテミラへの遠征軍に加わった。地中海で無敵を誇ったローマ軍の勝利は間違いないと思われたが……  異国に恋した将軍が綴る物語――神秘と哀愁漂うオリエンタル・ファンタジー ※この物語はフィクションです。登場する人物・地名・団体等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
転生したらチートアイテムが弱すぎて詰んでしまいました
転生したらチートアイテムが弱すぎて詰んでしまいました / bouton
異世界に転生したら無双し放題!しかし異世界はそんな甘くなかった。チートアイテムもなし。特別運動できるわけでもない。特別頭がいいわけでもない。詰んだかもしれない。    「起きて…起きてください」  俺はそう言われ目を覚ました。    アニメや漫画の影響で異世界転生に憧れていた俺は、ついに転生を果たすことができた。  しかも、きちんと異世界に転生できたようだ。  武器も自由に選べれみたいだな。  それならゲームでひたすら鍛えられた弓の技術を使って異世界を無双するぞ!  「グラルル…ララララ」  お前は俺の記念すべき初めての相手だ!    俺は早速相棒になった弓を構え、敵の頭を撃ち抜いた… はずだった。   しかし…全く効いていない!  むしろ敵の方が俺より強くないか?  くそっ。こいつ、反撃しようとしてやがる。     俺はこのまま異世界を攻略することができるのか?  毎週金曜日の9時に更新予定です。  面白いと思ったら、続きが見たいと思ったら反応をお願いします。  ハーメルン等の他サイトで二重投稿を行っています。
《冒険者ギルドのお仕事ファンタジー》鉄の受付嬢リリアンのプロの流儀 ~冒険は、窓口から始まります~
《冒険者ギルドのお仕事ファンタジー》鉄の受付嬢リリアンのプロの流儀 ~冒険は、窓口から始まります~ / ざつ@生成AIでファンタジーラブコメ創作中
【あらすじ】 冒険者ギルドの受付嬢リリアン・ヴェールは、一切の無駄を許さない事務処理から「鉄の女」と恐れられている。新米には厳しく、荒くれ者には容赦ない彼女だが、その正体はかつて戦場を支配した「伝説のS級軍師」。現在は王国の英知「生ける禁書庫」ユージンの極秘護衛任務を帯び、情報の集散地である窓口を「最後の砦」として守り続けている。 ペン一本で街の危機を退け、数字と規約で仲間の命を繋ぐ彼女。プロとしての誇りと、ユージンとの密かな恋、そして個性豊かなギルドの面々との日常を描く、本格お仕事ファンタジー。季節が巡る窓口で、彼女が次に綴る「冒険」の行方とは。 【メインキャスト紹介】 ■ 受付・運営部門 1. リリアン・ヴェール 27歳。主任代行。亜麻色の夜会巻きとアクアマリンの瞳が特徴。元S級軍師の過去を隠しユージンを護衛中。集中するとピアスに触れる癖がある。主任のクラウディアを「仕事の神」と崇める、氷の皮を被った情熱家。 2. クラウディア・マルソー 42歳。受付主任。元S級「紅蓮の戦姫」。怒ると声のトーンが下がり優雅に紅茶を啜る。リリアンの「ペンで守る強さ」の師であり、彼女の極秘任務を察して「主任代行」の地位という武器を与えた偉大な先達。 3. クリフォード・マルソー 45歳。ギルドマスター。眼鏡をかけた知的な風貌の魔術師。妻クラウディアに怒られる直前に眼鏡を直す。リリアンの正論に胃を痛めつつも、彼女の運営能力に全幅の信頼を寄せる「頭の上がらない上司」。 4. エリス・クロフォード 22歳。新人受付。黒髪ポニーテール。リリアンを「仕事に殉じる理想のプロ」と盲信し、彼女に恋人がいるとは1ミリも思っていない。ベルナールに片思い中で、リリアンから贈答作法の指導を受ける。 5. フィーナ・アメリア 19歳。地方研修生。ライトブラウンのボブ。困ると首を右に45度かしげる癖がある。リリアンを「都会のクールなお姉ちゃん」と慕い、彼女の冷たい対応も「照れ隠しの愛情」とポジティブに解釈している。 ■ 警備・施設・鑑定部門 6. ナネット・S・レアンドロス 25歳(推定)。戦闘メイド。リリアンを師と仰ぐ元A級戦士。掃除を「世界の秩序を維持する戦闘」と定義し、敵意にはスカート内のナイフで即応。リリアンの極秘デートを唯一目撃している忠実な影。 7. マルサ・ガラテア 65歳。宿舎管理人。お団子頭に三角巾。相手の脈拍を測りながらお茶を出す。リリアンの疲れを顔色で察し、ユージンとの逢瀬の前には密かに「肌が綺麗になるハーブティー」を出すなどの配慮を見せる。 8. ジゲン・シュテルン 72歳。主任鑑定士。立派な白髭の老人。良い品を見ると鼻眼鏡を外してレンズを磨く。リリアンの知識欲を高く評価しており、彼女にとっては「博識な祖父」のような存在。古地図情報の共有仲間でもある。 9. ハンス・ギュンター 34歳。解体主任。188cmのスキンヘッド。リリアンの事務的な指示に「プロの合理性」を感じ、職人として深い敬意を払う。サーシャの流す「リリアン不倫疑惑」を鼻で笑い飛ばす、話のわかる男。 10. トビー・ピックフォード 18歳。解体見習い。照れると鼻の下を擦る。リリアンに絶賛片思い中。彼女の「潜入捜査(デート)」を目撃し、ギルドの未来を守る過酷な任務だと勘違いして涙する、純朴だが斜め上に熱心な少年。 ■ 食堂・サービス・専門職 11. ボロス・ヴァルゴス 52歳。料理長。195cmの巨漢。元冒険者で「ガハハ」と笑う。リリアンの細い体を案じ、まかないに内緒で高級肉を増量しては「カロリー計算が狂う」と怒られるのが日課。ギルドの胃袋を支える父的存在。 12. ミア・シレット 20歳。看板娘。金髪ツインテール。客に優雅なカーテシーを披露する。常連のイケメンがリリアンの窓口へ行くと露骨に嫉妬するが、リリアンには恋愛相談をするなど、妹分として彼女を慕っている。 13. サーシャ・ヴォルコフ 21歳。ウェイトレス。おさげ髪に眼鏡。ゴシップ好きで眼鏡の縁をクイッと上げる癖がある。リリアンとアンリの仲を「禁断の愛」と妄想して熱弁する。リリアンの「定時後」の変化を鋭く観察している。 14. ベルナール・シューマン 35歳。経理。冷徹な三白眼でそろばんをマッハで弾く。リリアンの完璧な書類に文句が言えず悔しがる。エリスの好意を「非効率なバグ」と呼びつつ、彼女のクッキーを秤で精密に量りながら大切に食べる。 15. アンリ・デュプレ 25歳。図書管理。色白で病弱そう。本を開く際に背表紙の匂いを吸い込む。「地図オタク同盟」の相棒。二人きりで地下にいるため周囲から誤解されているが、リリアンを「知識の宝庫」として敬愛している。 ■ 外部協力者 16. ユージン・ラクロワ 28歳。中央図書館管理官。王国の知識を脳内に収めた「生ける禁書庫」として命を狙われる。リリアンの正体を知りつつ、彼女の「プロになりきれない可愛いところ」を愛し、心の安らぎを与える穏やかな恋人。
di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~
di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~ / 月ノ瀬 静流
毎週金曜日 20:20 定期更新中。 「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」 桜降る、とある春の日。 凶賊(マフィア)の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。 彼女の父と異母弟が、ルイフォンたちと対立している凶賊に囚えられてしまったのだという。 凶賊でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。 そんな彼の前に立ちふさがる、死んだはずのかつての血族。 やがて、彼は知ることになる。 メイシアとルイフォン――天と地が手を繋ぎ合うような奇跡の出逢いは、『デヴァイン・シンフォニア計画(di;vine+sin;fonia program)』によって仕組まれたものであると。 出逢いと信頼、裏切りと決断。 『記憶の保存』と『肉体の再生』で死者は蘇り、絡み合う思いが、人の絆と罪を紡ぐ。 近現代の東洋、架空の王国を舞台に繰り広げられる運命のボーイミーツガール――権謀渦巻くSFアクション・ファンタジー。 『第一部 落花流水』 『第二部 比翼連理』を経て、現在、最終部である『第三部 海誓山盟』を連載中。 〈投稿予定〉 第三部 第五章 金科玉条の紅を(全20話) 2026年4月3日 ~ 2026年8月14日 毎週金曜日 20:20 定期更新。 第三部 第六章 金烏玉兎の暁へ(全18話+幕間10話) 未定
邪神と魔王の平凡な復讐
邪神と魔王の平凡な復讐 / 緑ノ革
神々への復讐のため、約五百年前に勇者により倒された魔王エルキデスを復活させた邪神レオール。 しかし、エルキデスを復活させたのはいいものの、魔力不足でエルキデスは子どもの姿で復活してしまい……。 果たしてレオールの復讐は完遂されるのか? 魔力も神力も持たない邪神と、魔力のほとんどを失っている魔王、そしてレオールを慕う天使と勇者の末裔の気弱な少年が織りなす物語。
ダンジョン最底辺の芋虫に転生した俺は、寄生能力で美少女を支配する
ダンジョン最底辺の芋虫に転生した俺は、寄生能力で美少女を支配する / 葉月
目が覚めたら、ダンジョンの芋虫になっていた。 しかも転生先は異世界最底辺のモンスター。仲間はバカクソでかい芋虫どもだけ。未来が暗すぎる。 ……だが待て。俺には「寄生」スキルがある。 人間に寄生すれば、その体を自由に動かせる。記憶も、知識も、人脈も、全部いただきだ。 最初の寄生先は伯爵家の悪役令嬢。次はエルフの弓使い、ギルド受付嬢、商会の跡取り息子——寄生体を増やすたびに、俺の支配は街の深部へと根を張っていく。 目標は一つ。ダンジョンを守り、街を裏から支配し、安全な芋虫ライフを手に入れること。 元営業部のおっさん(現・芋虫)、異世界の裏社会に参入します。
累積する警告 ― 十八本目の着地
累積する警告 ― 十八本目の着地 / 中野ポン太
母方の伯母の四十九日を終え、三十二歳の主人公は、家じまいのために夏の村へ帰省した。そこで気づいたのは、昔よく遊んだ川沿いに立つ「遊泳禁止」の札が、昨日より一本増えていることだった。 見間違いかと思い、翌朝も数える。やはり増えている。古い広報誌や新聞記事を調べても、水難事故の件数と札の数は合わない。村の大人たちは誰も驚かず、「危ないから近づくな」としか言わない。 やがて主人公は、子どもの頃に川で失くしたはずの玩具を伯母の家で見つける。そこから、記録されなかった死者と、村が長く見ないふりをしてきた沈黙が浮かび上がっていく。 数えた朝に、札はまた一本増える。
祈りの石から出てきたのは三百年眠っていた少女だった〜沖縄のユタ、霊感ゼロ?な俺とバディを組む〜
祈りの石から出てきたのは三百年眠っていた少女だった〜沖縄のユタ、霊感ゼロ?な俺とバディを組む〜 / 福天六
沖縄に来るまで、仲村蒼は自分が何者かを知らなかった。 生態学科の蒼が、祈りの石から解き放ったのは三百年眠っていたユタだった。霊力のない人間と、時代外れの霊能者。似ていないはずの二人が、島の祈りと神々の均衡に少しずつ巻き込まれていく。 神々は今も、沖縄の日常の中に息をしている。
王女ミルドレッドのお気に入り
王女ミルドレッドのお気に入り / 水越ユタカ
とある王国の王女ミルドレッドは、第一王位継承者だが王になる気はない。好きなものは演劇と家族と、幼馴染で騎士見習いのユージーン。 ミルドレッドはある日城の重要な祭事に自分の大好きな劇団が呼ばれていないことを知り、王である父親に抗議しにいく。するとその劇団の地方興行を観に行くことが許され、ミルドレッドはユージーンとともに聖都へ旅立つ。 そこでミルドレッドが出会ったのは、不思議とミルドレッドを惹きつける青年だった。彼はなぜかユージーンと関係があるようで……?
魔断の剣9 迷  夢
魔断の剣9 迷  夢 / 46(shiro)
退魔師候補生だったレンは、宿敵の魅魔・柊が創った魅魎・樋槻(ひづき)を案内人として、柊の元へ向かっていた。 その間も樋槻はしたい放題。 人を襲う魅魎である彼を赦すことができず、しかし彼を必要とするため断つこともできずにレンは苦悩する。 魅魎と退魔師という、いわば天敵同士の2人の道中は波乱続きで……。 ※こちらは『魔断の剣7 幾千の夜を越えて』の続編となります。  前作を読まれていなくても通じる内容にはなっていますが、読まれていると、より楽しめると思います。