検索結果
最終更新: 2026年04月22日 05時37分
花散る雨、里に恋しなりゆく
/
佐保彩里
生まれつき花の“声”が聞こえる力を持つ、京都に住む女子高生の楓。花は好きなので子供の頃は嬉しかったが、近年、春の花……特に桜の声が悲しいという事態を誰にも言えず、辛い年月を過ごしていた。
出来るだけ地元の水神を祀る祠を訪れ、『雨を降らす日を減らして欲しい』と願い、祈る日々。そんな大雨の春の夜、祠に宿る水神だと名乗る青年らしき“声”が聞こえた。彼は姿を現さず「叶わぬ願いは止めろ」と、楓に忠告するが…
※主人公と友達は関西弁(京都弁)を話します。
※以前、別サイトに投稿した短編に加筆改稿したものになります。
※フィクションです。実在する名称、出来事とは関係ありません。
いつでも銀河を内包して
/
湯呑屋。
『こういう日はね、私、考えることがあるの。空がこのままどんどん高くなって、大気圏より外側の宇宙まで飲み込んで、月も空の中に取り込まれて、そのうち惑星まで地球の一部になっていったらどうしようって』"自分"の範囲が広がっていく不安を描き出す物語。
君と生きる未来のために。
/
りん
「俺にはもう、『人並みの幸せ』を望む権利なんてない」
本気でそう思っていた。
この自分に、幸せを求める資格などあるのだろうか。
──だけど今度こそ、みんなで幸せになりたいんだ。
*『優しい時間は。』(義兄弟BL)のサイドストーリー。両親の結婚前後のお話です。
⭕️第3回超短編小説祭 『Solispia Happy-end Short-stories』で最終候補に選んでいただきました。
●表紙イラストはAI生成です
自由 Liberty
/
りん
🔵Solispia Winter Short-storiesで入選に選んでいただきました〜(*'▽')
*児童虐待を扱っています。暴力・殺人を示す表現や流血描写もあります。暗い。くれぐれもご注意ください。
幸せになりたい、と母がいつも言っていた。
『しあわせ』ってなんだろう。
でも『じゆう』はわかるの。もうパパにたたかれなくなる。
じゆうになりたい。ほかにはなにもいらないから。
それが五歳の少女の、願い。
・㉔11/21少し改稿しました。
●atoさまに素晴らしい表紙イラストを描いていただきました~(*´▽`*)