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色々な小説を書いてます。
君の好きを響かせて
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投稿されたレビューはありません
話数:6
シロクマはピアノを弾く少女に出会い、少女の曲を『好き』になった。 『好き』という感情を持ち続けることの難しさと孤独について繊細に描いた純文学作品。
話数:1
4月から急病で中学校を長期間休んでいた加守千恵里は、三学期の始まりに学校に復帰した。 4月に友達だった三和神奈子は、そんな学校にも慣れてない千恵里ともう一度友達になる。 二人は少しずつ仲良くなり、神奈子は千恵里のプライベートについても尋ねるようになる。 だが千恵里の様子はおかしかった。病気で学校を休んでいた千恵里のことを誰も知らない。 驚愕の真相を知った時、悲しみと恐怖で打ち震えるホラーサスペンス。
話数:1
この小説は他の小説投稿サイトで投稿予定の長編小説、 【ざまぁ!】超絶不快な俺様主人公が異世界全土を支配する暴君に成り上がり、惨たらしく殺されるまで【なろう小説を嘲笑するダークファンタジー】 に登場する劇中作を抜粋したものです。 簡単に説明すると、宮廷の話術師が傷心の王妃を癒すために披露される感動物語です。 ●あらすじ とある小さな王国の孤児院にエルザという13歳の少女がいました。 彼女は母親に捨てられた心の傷のせいで、いつも心を閉ざした不愛想な子供になりました。 そんな折に孤児院に新しい先生が入ってきます。18歳ぐらいの若い女性です。 いつも独りぼっちのエルザを見つけると、お喋りばかり持ちかけてきました。 エルザは最初は鬱陶しいと感じました。 けれど少しずつ心が打ち解けていき、 やがて自分が5歳の時にお母さんに捨てられたことを打ち明けました。 「だったら、私があなたのお母さんになってあげる」 先生は無邪気な声で答えました。 それに驚いたエルザは、戸惑うような、くすぐったい気持ちになります。 それから二人は本当の親子のように仲良くなりました。いついつも二人は一緒です。 ですが運命の時が訪れました。 エルザが14歳となり、孤児院を旅立つ日がやってきたのです。 先生はエルザのことを強く抱きしめ、そして約束を交わしました。 「エルザのことを、ずっと忘れない」