白銀の雪に舞う恋~僕は箱庭の皇女を奪いたい~
すぐ読める宮廷ロマンス。ショートストーリーです
皇女・愛璃は宮廷という箱庭で暮らし、外の世界を知らない。彼女のそばに仕えるのは、
宮廷直属の舞踊集団に属する美青年、白蓮。
無垢な愛璃が白蓮へ向けるのは、疑うことを知らない純粋な憧れと信頼。
しかし白蓮は、裏では皇太子の命により手を汚し、同時に、その皇太子によって自らの身体さえも汚されていた……。
それでも――
愛璃のそばにいる時間だけが、白蓮にとって唯一の救いだった。
彼女を守りたい。
いや、違う。奪いたい。
それは救済なのか、それとも罪なのか。
白銀の雪景色となった箱庭で、箱庭の皇女のために、静かに舞う。
新着レビュー
白銀の箱庭で揺れる恋
白銀の雪に舞う恋は、切ない美しさと闇が交錯する物語です。
まず、雪と舞踏が織りなす描写は詩的で、読むたびに胸が高鳴ります。次に、皇女と舞神の揺れる心情が繊細に描かれ、善と悪の境界が揺らぐ緊張感が読者を引き込みます。さらに、二人の静かな対話に秘められた欲望が、甘酸っぱさと切なさを同時に呼び起こします。
閉ざされた王宮に囚われた恋に胸を締め付けられる感覚を味わいたい方に特におすすめです。ぜひ読んでみてください!
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