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第7話・ナメ子に異世界で「どうだ、現代世界の技術はすごいだろう」をさせる〔残酷描写と暴力描写あり〕

ー/ー



 ナメ子は、町から離れて近隣の村にやって来た。
 柵の中で放牧されている草食性のドラゴンを見ている、ナメ子にクサモトが言った。
《知っているかナメ子……この世界ではオークやゴブリンは、人間の女を孕ませるコトができるらしいぞ》

〔※それをやったら、クサレ・カクヨ・ム国からの警告の危険性あり5〕

「まさか、あたしの体を使ってオークとゴブリンの繁殖実験なんて、考えたりしてませんよね」
《…………いい天気だな、 幼女を使ってそんな外道なコトができるか! やらないよ……たぶん》

 ナメ子が村の通りに来た時──クサモトが言った。
《ちょうどいい、ここらでチート能力〝現代世界からモノを取り寄せるスキル〟を試してみるか……ナメ子『孫の手』と『耳かき』を取り寄せてみろ》
「なんで、そんなモノを?」

《いいから、やってみろ》
 ナメ子が、背中を掻く『孫の手』と『耳かき』を取り寄せると、通りがかった村人が、興味津々でナメ子に聞いてきた。
「それは、なんですか? 見たコトが無いモノですが」
「これは『孫の手』と言って、こうやって背中とか胸の谷間を……」

 ナメ子が、孫の手を胸鎧の隙間に入れて、胸の谷間を掻いた。
 ナメ子から孫の手を受け取った村人は、背中を孫の手で掻いて驚愕する。
「おおっ、シンプルな作りだが、これは考え抜かれた道具だ……そっちの細い棒はなにかな?」
「これは、耳かきと言って、こうやって耳の穴を……」
 ナメ子が使い方を実践してから、村人に手渡した。
 耳の穴に、耳かきを入れた村人が気持ちよさそうな顔をする。
「おぉぉ、なんだコノ道具は……指で穴をほじるより格段に気持ちいぃ、気に入った……これを、この村の木工特産にして広めよう」

 クサモトは、ナメ子に《「どうだ、現代世界の技術はすごいだろう」》と、ドヤ顔で言わせようとして、ナメ子に首を横に振って否定された。

 村人が『孫の手』と『耳かき』を持って去ると、クサモトがナメ子の脳内で言った。
《どうして、自慢しなかった》
「イヤです! そんな、現代世界が異世界よりも優れているようなドヤ顔をするのは」

《そうか、そろそろクサレ・カクヨ・ム国の城の一つに乗り込んで、ざまぁしてやるか》

  ◆◇◆◇◆◇

 湖の湖畔にあるクサレ・カクヨ・ム城の、頑丈な城門をナメ子は、大きな木槌(きずち)で城門を叩き壊して城内に入った。
《〝ざまぁモード発動〟》

 聖剣と魔剣を背中合わせにした、聖魔剣を鞘から引き抜いて木槌と剣で〝ざまぁ〟の殺戮(さつりく)を開始した。
「ざまぁぁぁ! 天才クサモト博士の才能を妬んで認めない、クサレ・カクヨ・ム国の愚者ども……地獄に堕ちて悔いるがいい、いやぁぁぁぁぁ! こんなコトやりたくない!」

 泣きながら、木槌と剣で関係者を惨殺していく巨乳ロリ少女。

 木槌が城内の者の頭をトマトのように潰れ、石積みの壁に血の手形の線が流れる。
 天井まで飛び散る鮮血、いつものように追い詰めた城のトップは決して自分たちがざまぁされているコトを認めずにナメ子から。

「しゅね! しゅね! ぷッコロす! うわぁぁぁん……もう、やめてぇ! 誰も殺したくない!」
 涙と血の中で、ナメ子は絶叫した。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 殺戮(さつりく)のざまぁが終了した……鮮血で汚れたナメ子の鎧と衣服は、クサモトがナメ子のチートスキルで出した、洗濯スライムにナメ取らせて少し綺麗になった。

《ナメ子、この城には源泉かけ流しの温泉があるそうだから……洗濯スライムが血糊(ちのり)をナメて、胸鎧の内側も綺麗にしている間に、風呂に入れ》

 ナメ子は、クサモトに命じられるままに、裸になって城の露天風呂に入った。
 幼女の体に不釣り合いな巨乳の裸体が、お湯に浸る。
 ナメ子の記憶はリセットされた。
 お湯の中で、胸を揉みながら、軽く乳首をつまんでナメ子が言った。

〔※クサレ・カクヨ・ム国からの警告の危険性あり6〕

「ふーっ、極楽極楽、温泉ってイヤなコトも忘れてしまいそう」

 露天風呂の全身を映す鏡に映っている、ナメ子の裸体をナメ子の視界を通して見ているクサモトが、インカムのスイッチを切って呟いた。

《いつまで、こんな不毛な〝ざまぁぁぁ〟を続ければ、気持ちがスッキリするんだ……ざまぁで長編書けるヤツは、まともな精神じゃないな──『浴びるほど実験を繰り返しても、そのすべてが結果に結びついて、認められるワケじゃない』……か》

 頑張れ! 滑茸(なめたけ) ナメ子! クサモト博士の、変態要望に負けるなナメ子!
 クサレ・カクヨ・ム国の国王が、自分たちが〝ざまぁぁぁ〟をされていると認めて、土下座して詫びるまで進めナメ子。

 クサレ・カクヨ・ム国の多くの恨みを抱く民は、ナメ子の活躍を、密かに応援しているぞ!
 負けるなナメ子! クサモトの私恨を完全に晴らすまで!

 ~とりあえず、ざまぁでコレ以上何をやったらいいのがわからないため、終わり~


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 ナメ子は、町から離れて近隣の村にやって来た。 柵の中で放牧されている草食性のドラゴンを見ている、ナメ子にクサモトが言った。
《知っているかナメ子……この世界ではオークやゴブリンは、人間の女を孕ませるコトができるらしいぞ》
〔※それをやったら、クサレ・カクヨ・ム国からの警告の危険性あり5〕
「まさか、あたしの体を使ってオークとゴブリンの繁殖実験なんて、考えたりしてませんよね」
《…………いい天気だな、 幼女を使ってそんな外道なコトができるか! やらないよ……たぶん》
 ナメ子が村の通りに来た時──クサモトが言った。
《ちょうどいい、ここらでチート能力〝現代世界からモノを取り寄せるスキル〟を試してみるか……ナメ子『孫の手』と『耳かき』を取り寄せてみろ》
「なんで、そんなモノを?」
《いいから、やってみろ》
 ナメ子が、背中を掻く『孫の手』と『耳かき』を取り寄せると、通りがかった村人が、興味津々でナメ子に聞いてきた。
「それは、なんですか? 見たコトが無いモノですが」
「これは『孫の手』と言って、こうやって背中とか胸の谷間を……」
 ナメ子が、孫の手を胸鎧の隙間に入れて、胸の谷間を掻いた。
 ナメ子から孫の手を受け取った村人は、背中を孫の手で掻いて驚愕する。
「おおっ、シンプルな作りだが、これは考え抜かれた道具だ……そっちの細い棒はなにかな?」
「これは、耳かきと言って、こうやって耳の穴を……」
 ナメ子が使い方を実践してから、村人に手渡した。
 耳の穴に、耳かきを入れた村人が気持ちよさそうな顔をする。
「おぉぉ、なんだコノ道具は……指で穴をほじるより格段に気持ちいぃ、気に入った……これを、この村の木工特産にして広めよう」
 クサモトは、ナメ子に《「どうだ、現代世界の技術はすごいだろう」》と、ドヤ顔で言わせようとして、ナメ子に首を横に振って否定された。
 村人が『孫の手』と『耳かき』を持って去ると、クサモトがナメ子の脳内で言った。
《どうして、自慢しなかった》
「イヤです! そんな、現代世界が異世界よりも優れているようなドヤ顔をするのは」
《そうか、そろそろクサレ・カクヨ・ム国の城の一つに乗り込んで、ざまぁしてやるか》
  ◆◇◆◇◆◇
 湖の湖畔にあるクサレ・カクヨ・ム城の、頑丈な城門をナメ子は、大きな|木槌《きずち》で城門を叩き壊して城内に入った。
《〝ざまぁモード発動〟》
 聖剣と魔剣を背中合わせにした、聖魔剣を鞘から引き抜いて木槌と剣で〝ざまぁ〟の|殺戮《さつりく》を開始した。
「ざまぁぁぁ! 天才クサモト博士の才能を妬んで認めない、クサレ・カクヨ・ム国の愚者ども……地獄に堕ちて悔いるがいい、いやぁぁぁぁぁ! こんなコトやりたくない!」
 泣きながら、木槌と剣で関係者を惨殺していく巨乳ロリ少女。
 木槌が城内の者の頭をトマトのように潰れ、石積みの壁に血の手形の線が流れる。
 天井まで飛び散る鮮血、いつものように追い詰めた城のトップは決して自分たちがざまぁされているコトを認めずにナメ子から。
「しゅね! しゅね! ぷッコロす! うわぁぁぁん……もう、やめてぇ! 誰も殺したくない!」
 涙と血の中で、ナメ子は絶叫した。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 |殺戮《さつりく》のざまぁが終了した……鮮血で汚れたナメ子の鎧と衣服は、クサモトがナメ子のチートスキルで出した、洗濯スライムにナメ取らせて少し綺麗になった。
《ナメ子、この城には源泉かけ流しの温泉があるそうだから……洗濯スライムが|血糊《ちのり》をナメて、胸鎧の内側も綺麗にしている間に、風呂に入れ》
 ナメ子は、クサモトに命じられるままに、裸になって城の露天風呂に入った。
 幼女の体に不釣り合いな巨乳の裸体が、お湯に浸る。
 ナメ子の記憶はリセットされた。
 お湯の中で、胸を揉みながら、軽く乳首をつまんでナメ子が言った。
〔※クサレ・カクヨ・ム国からの警告の危険性あり6〕
「ふーっ、極楽極楽、温泉ってイヤなコトも忘れてしまいそう」
 露天風呂の全身を映す鏡に映っている、ナメ子の裸体をナメ子の視界を通して見ているクサモトが、インカムのスイッチを切って呟いた。
《いつまで、こんな不毛な〝ざまぁぁぁ〟を続ければ、気持ちがスッキリするんだ……ざまぁで長編書けるヤツは、まともな精神じゃないな──『浴びるほど実験を繰り返しても、そのすべてが結果に結びついて、認められるワケじゃない』……か》
 頑張れ! |滑茸《なめたけ》 ナメ子! クサモト博士の、変態要望に負けるなナメ子!
 クサレ・カクヨ・ム国の国王が、自分たちが〝ざまぁぁぁ〟をされていると認めて、土下座して詫びるまで進めナメ子。
 クサレ・カクヨ・ム国の多くの恨みを抱く民は、ナメ子の活躍を、密かに応援しているぞ!
 負けるなナメ子! クサモトの私恨を完全に晴らすまで!
 ~とりあえず、ざまぁでコレ以上何をやったらいいのがわからないため、終わり~