表示設定
表示設定
目次 目次




第6話・巨乳ロリのナメ子のストーリールートに破滅ルートなし!

ー/ー



 町の市場を歩く幼女ナメ子の胸に、市場にいる人びとの視線が集中する。
 屋台で買った、串刺しオーク肉を食べながらナメ子が言った。
「そう言えば、あたし〝悪役巨乳ロリ〟って前に言われましたけれど……破滅ルートなんてあるんですか?」
〔⑧すでに流行遅れの、その他テンプレ【悪役○○】〕

《ないよ、そもそも巨乳ロリに、破滅ルートなんてない》
 クサモトにやらされているナメ子の行為自体が、破滅ルート一択の正規ルートだった。

《だいたい、気づいたら○○の世界にいた──悪役○○なんて、すでにパターンが出尽くしている、流行外れのテンプレなんだよ……基本パターンは『破滅ルート回避』の流れだからな》
 クサモトは、悪役○○は平穏なハッピーエンドルートを、逆にバットエンドの破滅ルートへ導くパターンが新たな流れになると語った。
《ナメ子がいる世界が、クサレ・カクヨ・ム国の小説世界なのか……アニメ世界なのか、映画世界なのか、ゲー厶世界なのか、マンガ世界なのか、はたまた、誰かの夢世界なのか? そんなのわからないだろう……ナメ子は、わたしの言う通りにクサレ・カクヨ・ム国を引っ掻き回していればいいんだよ》
「はぁ? それで、何をすればいいんですか?」

《そうだなぁ……ちょっと、チート能力で遊んでみるか……市場で〝時間停止チート〟とか〝時間もどしチーム〟とか〝移動チート〟で》

 ナメ子は、市場の時間を止めた。
 停止した人たちを見てナメ子が言った。
「この市場を止めた時間停止チートって……世界全体の時間が止まったんですか?」

《それはムリだから、障壁で区切った……長時間、時間を止めたら弊害が出るからな》
「で、この時間が止まった市場であたしは何をすれば?」
 市場を見回していたナメ子の視界を通して、クサモトが指示を出す。
《あそこの、武器屋のカウンターの中にいる、美人な店員のスカートの下に穿いている、パンツを脱がせ》
「はぁ? それになんの意味が?」
《いいから、やれ》

 ナメ子は、停止している綺麗なお姉さんのパンツを膝の後ろまで下げて、お尻を丸出しにした。
《おおぉ、思った通りの美尻だ、尻を触れ》
 ナメ子が困惑した顔で美人の尻を触る。
「変態です……あたし変態みたいです」

《次は……あの市場を歩いていて止まっている、女性エルフのパンツを前から引っ張っぱって中を覗け》
 ナメ子が、困った顔で言われた通りに、フンドシみたいなパンツを前に引っ張った。
 時間が止まったエルフは、笑顔を崩さない。

《エルフの森に向かって『お元気ですかぁ!』と、言え》
「お元気ですかぁ! 本当にコレ、なんの意味が?」
《意味なんてない……スケベな男の一般的な願望だ……よし、次は〝時間もどし〟のチートで遊ぼう♬》

 市場にいる人たちの時間が動き出して、後ろ向きに歩き出す、食べ物を食べていた人間には不思議な光景が起こっていた。

 さらには〝移動チート〟で場所を勝手に瞬間移動させてみたり。
 ナメ子の体が透明になる〝透明人間チート〟で、イタズラをさせたりと……ナメ子を使ってクサモトは、好き放題に市場で遊んだ。

《やっぱり、時間停止とか透明人間ってのは、男の夢チートだなぁ》
「もう、いやぁ……巨乳幼女を使って変なコトさせないでください! 変態です……時間を止めた綺麗なエルフの、お姉さんの股間に向かって叫んでいる、あたしは変態です!」


スタンプを贈って作者を応援しよう!



みんなのリアクション



おすすめ作品を読み込み中です…



 町の市場を歩く幼女ナメ子の胸に、市場にいる人びとの視線が集中する。 屋台で買った、串刺しオーク肉を食べながらナメ子が言った。
「そう言えば、あたし〝悪役巨乳ロリ〟って前に言われましたけれど……破滅ルートなんてあるんですか?」
〔⑧すでに流行遅れの、その他テンプレ【悪役○○】〕
《ないよ、そもそも巨乳ロリに、破滅ルートなんてない》
 クサモトにやらされているナメ子の行為自体が、破滅ルート一択の正規ルートだった。
《だいたい、気づいたら○○の世界にいた──悪役○○なんて、すでにパターンが出尽くしている、流行外れのテンプレなんだよ……基本パターンは『破滅ルート回避』の流れだからな》
 クサモトは、悪役○○は平穏なハッピーエンドルートを、逆にバットエンドの破滅ルートへ導くパターンが新たな流れになると語った。
《ナメ子がいる世界が、クサレ・カクヨ・ム国の小説世界なのか……アニメ世界なのか、映画世界なのか、ゲー厶世界なのか、マンガ世界なのか、はたまた、誰かの夢世界なのか? そんなのわからないだろう……ナメ子は、わたしの言う通りにクサレ・カクヨ・ム国を引っ掻き回していればいいんだよ》
「はぁ? それで、何をすればいいんですか?」
《そうだなぁ……ちょっと、チート能力で遊んでみるか……市場で〝時間停止チート〟とか〝時間もどしチーム〟とか〝移動チート〟で》
 ナメ子は、市場の時間を止めた。
 停止した人たちを見てナメ子が言った。
「この市場を止めた時間停止チートって……世界全体の時間が止まったんですか?」
《それはムリだから、障壁で区切った……長時間、時間を止めたら弊害が出るからな》
「で、この時間が止まった市場であたしは何をすれば?」
 市場を見回していたナメ子の視界を通して、クサモトが指示を出す。
《あそこの、武器屋のカウンターの中にいる、美人な店員のスカートの下に穿いている、パンツを脱がせ》
「はぁ? それになんの意味が?」
《いいから、やれ》
 ナメ子は、停止している綺麗なお姉さんのパンツを膝の後ろまで下げて、お尻を丸出しにした。
《おおぉ、思った通りの美尻だ、尻を触れ》
 ナメ子が困惑した顔で美人の尻を触る。
「変態です……あたし変態みたいです」
《次は……あの市場を歩いていて止まっている、女性エルフのパンツを前から引っ張っぱって中を覗け》
 ナメ子が、困った顔で言われた通りに、フンドシみたいなパンツを前に引っ張った。
 時間が止まったエルフは、笑顔を崩さない。
《エルフの森に向かって『お元気ですかぁ!』と、言え》
「お元気ですかぁ! 本当にコレ、なんの意味が?」
《意味なんてない……スケベな男の一般的な願望だ……よし、次は〝時間もどし〟のチートで遊ぼう♬》
 市場にいる人たちの時間が動き出して、後ろ向きに歩き出す、食べ物を食べていた人間には不思議な光景が起こっていた。
 さらには〝移動チート〟で場所を勝手に瞬間移動させてみたり。
 ナメ子の体が透明になる〝透明人間チート〟で、イタズラをさせたりと……ナメ子を使ってクサモトは、好き放題に市場で遊んだ。
《やっぱり、時間停止とか透明人間ってのは、男の夢チートだなぁ》
「もう、いやぁ……巨乳幼女を使って変なコトさせないでください! 変態です……時間を止めた綺麗なエルフの、お姉さんの股間に向かって叫んでいる、あたしは変態です!」