表示設定
表示設定
目次 目次




ボクノキモチ

ー/ー






 事件から一年後。
 20XX年 一月

 警察官がドア下の隙間に封筒を差し出す。
 

 【同じ景色が見えたあなたへ】

────ボクノキモチ

同じ言葉から始まる六枚の手紙を、
一枚ずつ、順番に並べる。

静かだった。
誰の声も、聞こえなかった。

やがて灯りが落ち、
封筒は影の中に沈んだ。

それでも、その文字は、消えなかった。

 ───本当に見たいものが見えたのだから。

それは誰かに与えられた答えではない。
自分自身で辿り着いた、たった一つの景色だった。
 





みんなのリアクション

 事件から一年後。
 20XX年 一月
 警察官がドア下の隙間に封筒を差し出す。
 【同じ景色が見えたあなたへ】
────ボクノキモチ
同じ言葉から始まる六枚の手紙を、
一枚ずつ、順番に並べる。
静かだった。
誰の声も、聞こえなかった。
やがて灯りが落ち、
封筒は影の中に沈んだ。
それでも、その文字は、消えなかった。
 ───本当に見たいものが見えたのだから。
それは誰かに与えられた答えではない。
自分自身で辿り着いた、たった一つの景色だった。


おすすめ小説


おすすめ小説