孵化

孵化


辿り着いた先に得たものとは──深い悲しみか、変わらぬ愛情か




ある日突然、どこからともなく現れた卵。
そんな卵を愛おしそうに育てる妻の沙織。それはまるで、亡くした息子の代わりかのように──


ちょっと急ぎ足で執筆した為、仕上がりにはやや不満足w