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最終更新: 2026年04月03日 11時07分

最適化された世界で、俺は間違える~バイオロボ美少女に囲まれ逃げ場なし
1998年、 ヤンキーとして好き放題生きていた俺、早乙女隼人は、ある日突然、未来の誰かと入れ替わってしまう。 気がつけばそこは、2078年の日本。 食事も行動もAIに管理され、人々は静かに従うだけの世界だった。 クラスメイトに軽口を叩けばセクハラ扱い、即AIに呼び出される始末。 どいつもこいつも大人しく、まるで“生きている感じ”がしない。 ——こんなの、俺の知ってる人間じゃねえ。 そんな中、唯一違和感を持つ少女・高木杏と、何かを隠す帰国子女アリシア・リー。 彼女たちとの出会いをきっかけに、俺はこの世界の“裏側”に足を踏み入れていく。 クローン技術、バイオロボット、そして人類の管理システム。 ——この世界は、本当に人間のものなのか。 平成ヤンキーが、均一化された未来に喧嘩を売る。 そしてその裏で、もう一人の“俺”もまた、別の時代で目を覚ましていた——。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※カクヨムの方にも投稿しています。 投稿頻度は2~3日に1回くらになるかと。
気になるあの子はヤンキー(♂)だが、女装するとめっちゃタイプでグイグイくる!!!
キャッチコピー 「可愛ければなんでもいい! 男の娘でも!」 新宮 琢人はひょんなことから、通信制の高校に入学。 入学式で出会ったのは琢人のどストライクゾーン、貧乳、金髪、緑の瞳、色白、ハーフの美少女 ……ではなく、ただのヤンキーの男の子。 古賀 ミハイル ミハイルを見つめていたことで、「ガン飛ばした」と因縁をつけられて、彼女いや彼から「なぜだ?」との問いに、琢人は純粋に答えた。 「かわいいとおもったから」 その一言で、琢人とミハイルとの歪んだ出会いがはじまり、琢人との思惑とは裏腹にミハイルからのアプローチがすごい! しかも、女装すると琢人のめっちゃタイプな女の子に大変身! 口調まで琢人好みに変えてくれるという神対応! でも、男装?時は塩対応……。 あ~だから男の娘だとわかっていても、可愛ければいい! 禁断ラブコメディー、ここに開幕!
祈りの石から出てきたのは三百年眠っていた少女だった〜沖縄のユタ、霊感ゼロ?な俺とバディを組む〜
沖縄に来るまで、仲村蒼は自分が何者かを知らなかった。 生態学科の蒼が、祈りの石から解き放ったのは三百年眠っていたユタだった。霊力のない人間と、時代外れの霊能者。似ていないはずの二人が、島の祈りと神々の均衡に少しずつ巻き込まれていく。 神々は今も、沖縄の日常の中に息をしている。
シニガミ・キリングフィールド ―神魔激突前線東京―
選択肢は二つ。死神に殺されるか、死神の手を取るか。 姉の幽霊に襲われた大学生・天ケ瀬一矢は、異常な“霊を操る死神”の存在を知る。 死と混乱の只中で出会ったのは、奇妙な少女・つぐみ。 彼女に導かれた一矢は、「死神を狩る」探偵・椿響子のもとへと辿り着く。 黒衣の女探偵と共に、一矢は否応なく“死神同士の抗争”に巻き込まれていく。 正義か、共存か、それとも殺すか。 この街では死神もまた、狩られる側だ。 運命と信念が交錯する、現代異能ダークファンタジー、開幕。
デザインズ・ベイビー
父親の手によって遺伝子操作を受けて誕生した十河都は、母に連れられて研究所から逃げ出す。逃亡する途中で都は母を失い、怪我を負って行き倒れてしまう。都を偶然見つけ保護をしたのが相田親子だった。まるで、都に対して家族のように接してくれる相田家の人たち。    しかし、都は彼女らのことをずっと拒絶していた。それでも、同い年の相田美和は都が心を開いてくれることを待っていた。あれから、年月が流れた。都を追ってきたのは第二のデザインズ・ベイビーである山口鈴(りん)。彼女が都の前の現れた理由とは――。
転生帰録 - 鵺が呪う輪廻に終止符を
俺たちは900年前から転生を繰り返している。鵺の呪いのせいで。  幼馴染の永(はるか)はかつて鵺を討伐した武将。そして蕾生(らいお)はその腹心の部下だった。  永にはずっと記憶があるが、蕾生には全くない。それは蕾生に濃い呪いがかけられているから……? 永は肝心な事をなかなか教えてくれない。  34回目の転生は何かが違う!? もう一人の部下であるリンは、因縁の敵である銀騎家に転生していた!  蕾生と永はリンを取り戻せるのか。蕾生の中に潜んでいる鵺の「真の呪い」とは…… ※本作は「小説家になろう」「TALES」などにも掲載しています。 ☆以前書いた「転生帰録」にいただいたフィードバックを取り入れて書き直しました。だいぶ変わった箇所もあると思います。  旧版は部ごとに作品を分けましたが、こちらは通して掲載します。  三部以降をどう掲載するかは検討中です。 旧版はコチラ 「転生帰録──鵺が啼く空は虚ろ」 https://solispia.com/title/619 「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」 https://solispia.com/title/743
銀杖のティスタ
魔術、呪術、神様の力――様々な異能の力が実在する事が世界中の人間に認知されてから数年。 魔族保護特区である日本では、多くの魔族が人間と共生するようになっていた。 多種多様な魔族と人間が入り乱れる混沌とした時代の中で生きる半魔族の少年・柊 冬也(ひいらぎ とうや)は、その身の上から人間達から腫れ物のように扱われ、強い敵意を向けられる事が多かった。そんな最悪な日常を過ごす中、街の片隅で便利屋を営んでいる変わり者の魔術師との出会いをきっかけに冬也は魔術の才能を開花させていく。 ※現在、第一部を加筆修正中(26/2/14 19話まで修正済)
ようこそカガワへ
ここは岡山県・K市。  葛西と我々、取材班を乗せた車は瀬戸中央自動車道を走っていた。  瀬戸内海に掛かり、四国と本州を結ぶ一本の巨大吊り橋――瀬戸大橋。そして海の向こうに見えるのは、四国・香川県である。  今回、葛西が挑む事になった迷宮は、瀬戸大橋を渡った先にある香川県にあった。 (ナレーション・立川歳三)
ままならない恋の掌編
お気に入りの居酒屋で見つけた1人の女性客。 彼女が気になり、声をかけるきっかけを探していたが、そのような機会に恵まれないまま転勤辞令により遠くへ引っ越すこととなる。 そして元の配属先に戻ってきたとき、あらためてあの居酒屋を訪れると彼女は――。
スティル・アライブ〜自殺少女とOD少年〜
ある夜俺は首吊り自殺をしている少女に出会う。そこから始まる不可解な関係、半透明関係、2024年夏が始まった――。 数千人規模の実際のオーバードーズコミュニティ管理人が描く最新の令和。 極東最前線。クソゲー日本。子殺しの国へようこそ!
若と忠犬と黒瀬組
黒瀬組の家で育った律と蓮は、血は繋がらなくても互いの生活の一部だった。 学校でも家でも、律が行けば蓮がついてくる。それが当然で、疑う余地もなかった。 しかし夏の事件で、蓮が見せた激しすぎる感情に律は初めて足を止める。 あれは“家族”の怒りなのか、それとも――。 境界線を知らないまま育った二人が、自分でも気づかなかった想いに触れた時、日常は静かに形を変えていく。
ままならない恋の掌編
気心知れた会社同期の男女。 食事の好みが合うことから、仕事あとにサシで飲むような関係になったもののそれ以上には進まなくて…… 相手はお気に入り居酒屋の大将に惹かれ、恋愛相談を受けることに。 しかし、その大将は――。
【習作】はなり亭で会いましょう
暖簾をくぐると、店主が温かく迎えてくれる居酒屋・はなり亭。 自家製豆腐と鶏料理を中心に、美味しい和食と日本酒を提供してくれるこの店は、仕事に疲れた重森絢子にとって癒やしの場所だ。 困ったことは絢子任せな後輩や気遣いに欠ける営業担当との接し方など、仕事の悩みを忘れてひとり飲みを楽しむため、今日も足を運ぶ。 ~~~~~~~~ 2020年1月に発行した『はなり亭で会いましょう』の前身となる、読み切り習作の短編小説版(2019年8月発表)です。 以降、4巻(完結)まで文庫サイズの本を発行し、ときどき番外編エピソードを発表しています。 紙の本は文学フリマなどのイベントで頒布中。
包まれているもの
楽しみな遠足の日の朝、母は私の弁当を作っている・・ お弁当箱にはそれぞれの家庭の事情と、言葉にならない思いが静かに折りたたまれている。 何気ない日常の奥にあった記憶を描いた一篇です。
ふたり
二十二歳で止まった時間。 置き去りにされた私は、罪悪感の中で生き続ける。 それでも春は巡り、私たちは「ふたり」で在り続ける。
鬼
村の外れにある“鬼狩り山”へとやって来た少年達は、そこにあった古びた祠から鬼の面を発見する。 その面を持ち帰ったタッちゃんは、次第におかしな行動を取り始めるようになり……。 鬼狩り山にまつわる忌まわしき村の過去。 そして今、再び同じ歴史を繰り返そうとしている。 鬼とは一体、何なのだろうか──?
シャンプー台での受難
母のバリカンでの散髪、初めて訪れた理容室での忘れられない出来事、そして大人になって通う美容室での小さな攻防。 くつろぎのはずの場所で、なぜか気を遣い、ひそかに戦ってしまう。 誰にでもある「散髪の時間」にフォーカスしたエッセイです。
最適化された世界で、俺は間違える~バイオロボ美少女に囲まれ逃げ場なし
最適化された世界で、俺は間違える~バイオロボ美少女に囲まれ逃げ場なし / Takotsubo2007
1998年、 ヤンキーとして好き放題生きていた俺、早乙女隼人は、ある日突然、未来の誰かと入れ替わってしまう。 気がつけばそこは、2078年の日本。 食事も行動もAIに管理され、人々は静かに従うだけの世界だった。 クラスメイトに軽口を叩けばセクハラ扱い、即AIに呼び出される始末。 どいつもこいつも大人しく、まるで“生きている感じ”がしない。 ——こんなの、俺の知ってる人間じゃねえ。 そんな中、唯一違和感を持つ少女・高木杏と、何かを隠す帰国子女アリシア・リー。 彼女たちとの出会いをきっかけに、俺はこの世界の“裏側”に足を踏み入れていく。 クローン技術、バイオロボット、そして人類の管理システム。 ——この世界は、本当に人間のものなのか。 平成ヤンキーが、均一化された未来に喧嘩を売る。 そしてその裏で、もう一人の“俺”もまた、別の時代で目を覚ましていた——。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※カクヨムの方にも投稿しています。 投稿頻度は2~3日に1回くらになるかと。
気になるあの子はヤンキー(♂)だが、女装するとめっちゃタイプでグイグイくる!!!
気になるあの子はヤンキー(♂)だが、女装するとめっちゃタイプでグイグイくる!!! / 味噌村幸太郎
キャッチコピー 「可愛ければなんでもいい! 男の娘でも!」 新宮 琢人はひょんなことから、通信制の高校に入学。 入学式で出会ったのは琢人のどストライクゾーン、貧乳、金髪、緑の瞳、色白、ハーフの美少女 ……ではなく、ただのヤンキーの男の子。 古賀 ミハイル ミハイルを見つめていたことで、「ガン飛ばした」と因縁をつけられて、彼女いや彼から「なぜだ?」との問いに、琢人は純粋に答えた。 「かわいいとおもったから」 その一言で、琢人とミハイルとの歪んだ出会いがはじまり、琢人との思惑とは裏腹にミハイルからのアプローチがすごい! しかも、女装すると琢人のめっちゃタイプな女の子に大変身! 口調まで琢人好みに変えてくれるという神対応! でも、男装?時は塩対応……。 あ~だから男の娘だとわかっていても、可愛ければいい! 禁断ラブコメディー、ここに開幕!
祈りの石から出てきたのは三百年眠っていた少女だった〜沖縄のユタ、霊感ゼロ?な俺とバディを組む〜
祈りの石から出てきたのは三百年眠っていた少女だった〜沖縄のユタ、霊感ゼロ?な俺とバディを組む〜 / 福天六
沖縄に来るまで、仲村蒼は自分が何者かを知らなかった。 生態学科の蒼が、祈りの石から解き放ったのは三百年眠っていたユタだった。霊力のない人間と、時代外れの霊能者。似ていないはずの二人が、島の祈りと神々の均衡に少しずつ巻き込まれていく。 神々は今も、沖縄の日常の中に息をしている。
シニガミ・キリングフィールド ―神魔激突前線東京―
シニガミ・キリングフィールド ―神魔激突前線東京― / 犬飼風
選択肢は二つ。死神に殺されるか、死神の手を取るか。 姉の幽霊に襲われた大学生・天ケ瀬一矢は、異常な“霊を操る死神”の存在を知る。 死と混乱の只中で出会ったのは、奇妙な少女・つぐみ。 彼女に導かれた一矢は、「死神を狩る」探偵・椿響子のもとへと辿り着く。 黒衣の女探偵と共に、一矢は否応なく“死神同士の抗争”に巻き込まれていく。 正義か、共存か、それとも殺すか。 この街では死神もまた、狩られる側だ。 運命と信念が交錯する、現代異能ダークファンタジー、開幕。
デザインズ・ベイビー
デザインズ・ベイビー / 朝海
父親の手によって遺伝子操作を受けて誕生した十河都は、母に連れられて研究所から逃げ出す。逃亡する途中で都は母を失い、怪我を負って行き倒れてしまう。都を偶然見つけ保護をしたのが相田親子だった。まるで、都に対して家族のように接してくれる相田家の人たち。    しかし、都は彼女らのことをずっと拒絶していた。それでも、同い年の相田美和は都が心を開いてくれることを待っていた。あれから、年月が流れた。都を追ってきたのは第二のデザインズ・ベイビーである山口鈴(りん)。彼女が都の前の現れた理由とは――。
転生帰録 - 鵺が呪う輪廻に終止符を
転生帰録 - 鵺が呪う輪廻に終止符を / 城山リツ
俺たちは900年前から転生を繰り返している。鵺の呪いのせいで。  幼馴染の永(はるか)はかつて鵺を討伐した武将。そして蕾生(らいお)はその腹心の部下だった。  永にはずっと記憶があるが、蕾生には全くない。それは蕾生に濃い呪いがかけられているから……? 永は肝心な事をなかなか教えてくれない。  34回目の転生は何かが違う!? もう一人の部下であるリンは、因縁の敵である銀騎家に転生していた!  蕾生と永はリンを取り戻せるのか。蕾生の中に潜んでいる鵺の「真の呪い」とは…… ※本作は「小説家になろう」「TALES」などにも掲載しています。 ☆以前書いた「転生帰録」にいただいたフィードバックを取り入れて書き直しました。だいぶ変わった箇所もあると思います。  旧版は部ごとに作品を分けましたが、こちらは通して掲載します。  三部以降をどう掲載するかは検討中です。 旧版はコチラ 「転生帰録──鵺が啼く空は虚ろ」 https://solispia.com/title/619 「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」 https://solispia.com/title/743
銀杖のティスタ
銀杖のティスタ / マー
魔術、呪術、神様の力――様々な異能の力が実在する事が世界中の人間に認知されてから数年。 魔族保護特区である日本では、多くの魔族が人間と共生するようになっていた。 多種多様な魔族と人間が入り乱れる混沌とした時代の中で生きる半魔族の少年・柊 冬也(ひいらぎ とうや)は、その身の上から人間達から腫れ物のように扱われ、強い敵意を向けられる事が多かった。そんな最悪な日常を過ごす中、街の片隅で便利屋を営んでいる変わり者の魔術師との出会いをきっかけに冬也は魔術の才能を開花させていく。 ※現在、第一部を加筆修正中(26/2/14 19話まで修正済)
ようこそカガワへ
ようこそカガワへ / 浅居りむ
ここは岡山県・K市。  葛西と我々、取材班を乗せた車は瀬戸中央自動車道を走っていた。  瀬戸内海に掛かり、四国と本州を結ぶ一本の巨大吊り橋――瀬戸大橋。そして海の向こうに見えるのは、四国・香川県である。  今回、葛西が挑む事になった迷宮は、瀬戸大橋を渡った先にある香川県にあった。 (ナレーション・立川歳三)
ままならない恋の掌編
ままならない恋の掌編 / 寝覚の朔
お気に入りの居酒屋で見つけた1人の女性客。 彼女が気になり、声をかけるきっかけを探していたが、そのような機会に恵まれないまま転勤辞令により遠くへ引っ越すこととなる。 そして元の配属先に戻ってきたとき、あらためてあの居酒屋を訪れると彼女は――。
スティル・アライブ〜自殺少女とOD少年〜
スティル・アライブ〜自殺少女とOD少年〜 / 青ちゅ〜≒ラリックマ
ある夜俺は首吊り自殺をしている少女に出会う。そこから始まる不可解な関係、半透明関係、2024年夏が始まった――。 数千人規模の実際のオーバードーズコミュニティ管理人が描く最新の令和。 極東最前線。クソゲー日本。子殺しの国へようこそ!
若と忠犬と黒瀬組
若と忠犬と黒瀬組 / 灯屋 いと
黒瀬組の家で育った律と蓮は、血は繋がらなくても互いの生活の一部だった。 学校でも家でも、律が行けば蓮がついてくる。それが当然で、疑う余地もなかった。 しかし夏の事件で、蓮が見せた激しすぎる感情に律は初めて足を止める。 あれは“家族”の怒りなのか、それとも――。 境界線を知らないまま育った二人が、自分でも気づかなかった想いに触れた時、日常は静かに形を変えていく。
ままならない恋の掌編
ままならない恋の掌編 / 寝覚の朔
気心知れた会社同期の男女。 食事の好みが合うことから、仕事あとにサシで飲むような関係になったもののそれ以上には進まなくて…… 相手はお気に入り居酒屋の大将に惹かれ、恋愛相談を受けることに。 しかし、その大将は――。
【習作】はなり亭で会いましょう
【習作】はなり亭で会いましょう / 寝覚の朔
暖簾をくぐると、店主が温かく迎えてくれる居酒屋・はなり亭。 自家製豆腐と鶏料理を中心に、美味しい和食と日本酒を提供してくれるこの店は、仕事に疲れた重森絢子にとって癒やしの場所だ。 困ったことは絢子任せな後輩や気遣いに欠ける営業担当との接し方など、仕事の悩みを忘れてひとり飲みを楽しむため、今日も足を運ぶ。 ~~~~~~~~ 2020年1月に発行した『はなり亭で会いましょう』の前身となる、読み切り習作の短編小説版(2019年8月発表)です。 以降、4巻(完結)まで文庫サイズの本を発行し、ときどき番外編エピソードを発表しています。 紙の本は文学フリマなどのイベントで頒布中。
包まれているもの
包まれているもの / 紀 聡似
楽しみな遠足の日の朝、母は私の弁当を作っている・・ お弁当箱にはそれぞれの家庭の事情と、言葉にならない思いが静かに折りたたまれている。 何気ない日常の奥にあった記憶を描いた一篇です。
ふたり
ふたり / 滝澤 千恵子
二十二歳で止まった時間。 置き去りにされた私は、罪悪感の中で生き続ける。 それでも春は巡り、私たちは「ふたり」で在り続ける。
鬼
/ 天音ろっく
村の外れにある“鬼狩り山”へとやって来た少年達は、そこにあった古びた祠から鬼の面を発見する。 その面を持ち帰ったタッちゃんは、次第におかしな行動を取り始めるようになり……。 鬼狩り山にまつわる忌まわしき村の過去。 そして今、再び同じ歴史を繰り返そうとしている。 鬼とは一体、何なのだろうか──?
シャンプー台での受難
シャンプー台での受難 / 紀 聡似
母のバリカンでの散髪、初めて訪れた理容室での忘れられない出来事、そして大人になって通う美容室での小さな攻防。 くつろぎのはずの場所で、なぜか気を遣い、ひそかに戦ってしまう。 誰にでもある「散髪の時間」にフォーカスしたエッセイです。