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最終更新: 2026年03月07日 22時35分
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半 ネイロ
産まれてくる家庭環境によってその後の運命を決定づけてはならない。
年々増え続ける児童虐待件数。負の連鎖を食い止めるため、政府が新たに導入した新たな制度——「親免許制度」。
結婚するにも出産するにも政府の許可が必要となってしまった。
親免許導入前に17歳で娘を出産したヒナタは、経済的な理由からやむなく養子に出すことに。しかし、社会人となり経済的に安定してきたため、彼女は娘と一緒に暮らすことを望むようになるが……。
※この物語はフィクションです。
参考文献
認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク(2024). 「統計データ | 子ども虐待について」. こども家庭庁. https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/a176de99-390e-4065-a7fb-fe569ab2450c/12d7a89f/20230401_policies_jidougyakutai_19.pdf, (参照 2025-02-17).
青木朝子.(2023).「非行少年と生育環境─令和5年版犯罪白書の特集から─」. 一般財団法人日本刑事政策研究会.http://www.jcps.or.jp/publication/202304.html, (参照 2025-02-19).
木村隆夫.(2014).「秋葉原無差別殺傷事件, 加害者 K の育ちと犯罪過程の考察」. 『日本福祉大学子ども発達学論集』. 第 6 号. p65-85.
J Wertz., A Caspi., D W Belsky., A L Beckley., L Arseneault., Barnes., D L Corcoran., S Hogan., R M Houts., N Morgan., C L Odgers., J A Prinz., K Sugden., B S Williams., R Poulton. & T E Moffitt. (2018)."Genetics and Crime: Integrating New Genomic Discoveries Into Psychological Research About Antisocial Behavior". , Psychological Science. 29(5): 791–803.
元木久男.(2003). 「今日のわが国における子ども虐待の増加と児童家庭福祉の課題」. 『 宮崎女子短期大学紀要』. 29巻. p. 63-79.
歓迎と書写~一文字の扉がひらくとき~
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じゅラン椿
書くことが苦手な少年、陽斗が国語の「書き写し」を通して少しずつ興味をもつ。
文のリズムや、文節、句読点の役割に気づきながら自信をつけていく成長物語。
ふたりの間には音楽がある
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トム
ライブハウスで歌い続ける四十代のおじさん。
プロデビューの夢は叶わず、バイトを掛け持ちしながら音楽を続けている。
それでも愛されている彼は、ある日突然「音楽で食べていくのはやめる」と宣言した。
慕う若手ミュージシャン・佐藤は必死に止めようとするが――。
音楽に恋をして、恋は成就しなかった。
けれど、愛だけは残った。
俺は今度も彼女には勝てない。
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咲翔
学年の人気者で、クラスカーストなるものがあるとしたら、おそらくそれすらも超越してしまう程の陽キャ美少女・河瀬美來(かわせ みくる)と、自他とも認める陰キャぼっちな俺。そんな対照的な俺たちは、何故かよく喋る仲だった。
も、もちろん俺が望んだんじゃなくて、あいつの方から喋りかけて来たんだからな! まじで!
まあ、そんな俺らのエイプリルフールの醜い応酬を見たけりゃ、ページをめくりな、読者の皆様。
静かな思い、らんまんに弾けて。
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伊吹 ハナ
*僕は事故に遭った。
目覚めたら、四年後の世界になっていた。
少し大人になってしまった友人と、懐かしい両親。そして、僕が知らない歳上の綺麗な男性。どうやら四年眠っている間に彼だけの記憶が抜け落ちてしまったらしい。
退院してから彼は空白の四年を埋めるように僕に勉強を教えてくれる。優しくて穏やかで、博識な彼。過去を覚えていないのが悔しい。でも、彼は僕に過去を思い出して欲しくないようだった──
記憶がない歳下くんと訳あり歳上受けさんの話。
全三話完結
おかえり、私
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朱宮あめ
本音を飲み込むたび自分が分からなくなっていく私を救ってくれたのは、久しぶりに再会した幼馴染だった……。
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高校二年の春、楓は幼稚園時代に仲の良かった幼なじみ、七南と久しぶりに再会する。
中学時代いじめに遭い、それから空気を読むことに必死になっていた楓は、幼稚園時代から変わらずマイペースな七南に羨ましさを抱きつつも、目立つことが怖くて距離を置く。
しかし、七南はそんな楓を気にする様子もなく、マイペースに学校生活を送っていた。
そんなある日、七南の悪口を言うクラスメイトに、楓はつい言い返してしまう。
翌日から楓はクラスで無視の対象になってしまった。 あの日のトラウマが蘇り、泣きそうになったとき、楓の前に立ったのは、やっぱり、大好きなあの子だった……。