2話 癇癪から始まる朝(2)
ー/ー 青柳凛ちゃん、三歳六ヶ月。中度の知的障害と自閉スペクトラム症と診断を受けている。
特性としてはこだわりが強く、毎日の習慣や日常と外れたことが起こるとパニックを起してしまい、自傷や他害行為に及んでしまう。
それにより保育園でトラブルを起こし、一歳十ヶ月の時に府の発達検査を受けて遅れが顕著になる。
療育園は、基本十八歳までの子供と家族を支援する場所。
ひだまり療育園には、未就学児対象とした児童発達支援。
児童・生徒を対象とした放課後等デイサービス。
子供達が通う保育園や学校に訪問し、共にケアについて相談する保育所等訪問支援。
子供について相談出来る、相談業務。
在宅の重症心身障害者を対象とした生活介護。
体の使い方を教えてくれる、理学療法。
それらを併立している福祉施設だ。
私達が居るのは「児童発達支援 おひさま」で、未就学児を対象した療育機関。
入園出来るのは、幼稚園と同じく年少児と呼ばれる満三歳の子供から就学までの幼児と制定されている。
しかし早期療育が大切と謳われる中でそこまで待っていることもできず、ひだまり療育園では未就園児さん向けに週二で親子教室を実施している。
午前中だけの簡易なものだけど視覚支援を中心に行い、集団生活を学んでいく大切な場となる。
そこに凛ちゃんは一年通っていて、自由参加にも関わらず一度も休むことなく参加していた。
就園の年齢になり、凛ちゃんのお母さんは療育園を希望された。
当時はまだ診断が出ていなかったけど、ひだまり療育園がある区は正式な診断がなくても医師の意見書により入園出来る為、診断を待たずに療育園に来ることが出来た。
そして三歳になった頃に、医師より正式な診断が下りた。
今年の春より入園して半年。最大利用数である週三を希望され、この半年間も一回も休むことなく通っている。
凛ちゃんは小柄さんで、いつも髪を横二つ括りにしてうさぎのゴムを付けている。目がくりくりとしていて、口を結んで俯いていることが多い。恥ずかしがり屋さんな女の子だ。
凛ちゃんのお母さんはスラリとした高い背に、動きやすいTシャツとジーパンを着こなし。穏やかで優しく、綺麗な人。パニックにも動じずに落ち着いて対応していている。
ひだまり療育園は親の付き添いは自由で、預けて帰られる保護者の方も多いけど、凛ちゃんのお母さんはいつも付き添いをされている真面目な人。
子供の特性や障害を親がなかなか受け入れられず、支援が遅れてしまう。そんな難しい現状もある中、凛ちゃんのお母さんは子供に真正面から向き合っている強い人だ。
特性としてはこだわりが強く、毎日の習慣や日常と外れたことが起こるとパニックを起してしまい、自傷や他害行為に及んでしまう。
それにより保育園でトラブルを起こし、一歳十ヶ月の時に府の発達検査を受けて遅れが顕著になる。
療育園は、基本十八歳までの子供と家族を支援する場所。
ひだまり療育園には、未就学児対象とした児童発達支援。
児童・生徒を対象とした放課後等デイサービス。
子供達が通う保育園や学校に訪問し、共にケアについて相談する保育所等訪問支援。
子供について相談出来る、相談業務。
在宅の重症心身障害者を対象とした生活介護。
体の使い方を教えてくれる、理学療法。
それらを併立している福祉施設だ。
私達が居るのは「児童発達支援 おひさま」で、未就学児を対象した療育機関。
入園出来るのは、幼稚園と同じく年少児と呼ばれる満三歳の子供から就学までの幼児と制定されている。
しかし早期療育が大切と謳われる中でそこまで待っていることもできず、ひだまり療育園では未就園児さん向けに週二で親子教室を実施している。
午前中だけの簡易なものだけど視覚支援を中心に行い、集団生活を学んでいく大切な場となる。
そこに凛ちゃんは一年通っていて、自由参加にも関わらず一度も休むことなく参加していた。
就園の年齢になり、凛ちゃんのお母さんは療育園を希望された。
当時はまだ診断が出ていなかったけど、ひだまり療育園がある区は正式な診断がなくても医師の意見書により入園出来る為、診断を待たずに療育園に来ることが出来た。
そして三歳になった頃に、医師より正式な診断が下りた。
今年の春より入園して半年。最大利用数である週三を希望され、この半年間も一回も休むことなく通っている。
凛ちゃんは小柄さんで、いつも髪を横二つ括りにしてうさぎのゴムを付けている。目がくりくりとしていて、口を結んで俯いていることが多い。恥ずかしがり屋さんな女の子だ。
凛ちゃんのお母さんはスラリとした高い背に、動きやすいTシャツとジーパンを着こなし。穏やかで優しく、綺麗な人。パニックにも動じずに落ち着いて対応していている。
ひだまり療育園は親の付き添いは自由で、預けて帰られる保護者の方も多いけど、凛ちゃんのお母さんはいつも付き添いをされている真面目な人。
子供の特性や障害を親がなかなか受け入れられず、支援が遅れてしまう。そんな難しい現状もある中、凛ちゃんのお母さんは子供に真正面から向き合っている強い人だ。
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