6話 一回目前 密告アプリの仕様
ー/ー 俺、小春、翔、凛。
俺達が通っていた大山中学校は、南小学校と北小学校の二校からの集まりで、南小だった小春と凛、北小だった翔と俺は、元々仲が良かった。
そんな俺達が顔を合わせたのは、中学を入学したての頃。南小三人、北小三人の六人でグループを作って校外学習に行くことになり、学校近くのどこに行くかの話し合いから始まった。
学校としては二校の生徒が仲良くなるようにという配慮だったが、初対面であり、しかも余り者同士だったことから四人だけの男女となってしまった俺達は、ただ黙り込んでしまった。
そこを明るく仕切ってくれたのは、陽気なムードメーカーの翔。
その明るさに口を開いたのは、目的地の候補を淡々と上げていきメリットデメリットを提示していく凛。
無口だけど話を聞いて冷静に分析し、デメリットが多い場所を避けるように苦言する小春。
みんなの意見をまとめることしか出来なかった、俺。
憂鬱だった当日。いざ始まってしまえば、小学校の違いや互いのことについての話で盛り上がり、学校に帰って来る頃には仲良くなっていた。
いつも明るい翔に、冷静に事実を告げる凛、気弱な俺に、無口な小春。
性格がバラバラだったのが逆に良かったのか、ずっと友達だった。
俺達が通っていた大山中学校は、南小学校と北小学校の二校からの集まりで、南小だった小春と凛、北小だった翔と俺は、元々仲が良かった。
そんな俺達が顔を合わせたのは、中学を入学したての頃。南小三人、北小三人の六人でグループを作って校外学習に行くことになり、学校近くのどこに行くかの話し合いから始まった。
学校としては二校の生徒が仲良くなるようにという配慮だったが、初対面であり、しかも余り者同士だったことから四人だけの男女となってしまった俺達は、ただ黙り込んでしまった。
そこを明るく仕切ってくれたのは、陽気なムードメーカーの翔。
その明るさに口を開いたのは、目的地の候補を淡々と上げていきメリットデメリットを提示していく凛。
無口だけど話を聞いて冷静に分析し、デメリットが多い場所を避けるように苦言する小春。
みんなの意見をまとめることしか出来なかった、俺。
憂鬱だった当日。いざ始まってしまえば、小学校の違いや互いのことについての話で盛り上がり、学校に帰って来る頃には仲良くなっていた。
いつも明るい翔に、冷静に事実を告げる凛、気弱な俺に、無口な小春。
性格がバラバラだったのが逆に良かったのか、ずっと友達だった。
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