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2-4 - その姫戦闘狂 - 3話

ー/ー



お互いに隙をうかがう。
一瞬にも永遠にも感じる時間。


先に焦れた方が、不利になる。


汗が頬を伝う。
だが、そんなものに構ってる余裕は無い。


——


先に動いたのは、


リリアン姫。


軽快なステップで縦横無尽に駆け回る。


蓮も動いた。


リリアン姫のステップに合わせる様に。


そして、


木剣のぶつかる甲高い音が響いた。


1回、2回、3回目の衝突、
長い鍔迫り合い。


「すごいよ!本当にすごい!
こんなに楽しいの久しぶりだよ!」


なんでそんなに笑っていられるの?
わたしはいっぱいいっぱいだよ!
でも、負けたくない!


お互いに木剣を弾き合い、一瞬の間合い。


リリアン姫の今までで1番速い踏み込み。
無駄な大振りをしない、横薙ぎに近い
切り下ろし。
故に、速い。


腰を落とし、その低い斬撃に
ギリギリ間に合わせる。


が、僅かに遅い。


乾いた音と、鈍い音。
2つが同時に響いた。


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お互いに隙をうかがう。
一瞬にも永遠にも感じる時間。
先に焦れた方が、不利になる。
汗が頬を伝う。
だが、そんなものに構ってる余裕は無い。
——
先に動いたのは、
リリアン姫。
軽快なステップで縦横無尽に駆け回る。
蓮も動いた。
リリアン姫のステップに合わせる様に。
そして、
木剣のぶつかる甲高い音が響いた。
1回、2回、3回目の衝突、
長い鍔迫り合い。
「すごいよ!本当にすごい!
こんなに楽しいの久しぶりだよ!」
なんでそんなに笑っていられるの?
わたしはいっぱいいっぱいだよ!
でも、負けたくない!
お互いに木剣を弾き合い、一瞬の間合い。
リリアン姫の今までで1番速い踏み込み。
無駄な大振りをしない、横薙ぎに近い
切り下ろし。
故に、速い。
腰を落とし、その低い斬撃に
ギリギリ間に合わせる。
が、僅かに遅い。
乾いた音と、鈍い音。
2つが同時に響いた。