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2-3 - 能力確認 - 5話

ー/ー



「す、凄いですよ!勇者様!
初めてで、この短時間で
魔力を感じ取れるだでも
凄いのです。
更に、操作も出来るなんて」


「勇者様ー⭐︎それよりも!
魔力の量も質も凄いですよ⭐︎」


どうやら、魔力を感じ取るのに
短くて1日から3日程度、
操作には更に、3日から1週間は
かかるみたい。


そして、
ここまで強い輝きにできるのは、
本当に稀で、どんなに凄腕の魔導士でも、


強い光でも小さい、
質は良いが量が少ない。


大きい光でも弱い、
量は多いが質が低い。


と、なるらしい。


「では、次に移りたいと思います」


騎士団の人が、驚愕の残る表情で
次の杖を手渡してくれる。
今度は、琥珀色の宝石が着いた杖。


「勇者様は、地属性の適性が高いので
地属性の魔法を行使して頂きます。
はじめに、土や石の槍を作り、
それをあちらの的に飛ばす。
そんなイメージでやってみてください」


土や石の槍。
あれかな?アースニードルってやつ。


まずは魔力を感じて、
魔力の流れを辿る。
魔力を集める。
魔力を圧縮。
その魔力を杖に、宝石に流しながら、
魔法の効果をイメージ。


手のひらくらいの大きさの
矢でいいかな?


杖の先端、その空中に魔力が渦巻き、
地面から砂粒が、魔力の渦に集まる。
そして形になる。


うん。だいたいイメージ通りにできた。


次は的に向けて飛ばす。
投げるより、弓で飛ばした方が
狙いもつけやすいかな。


左手を前に出し、手を握る。
右手は、杖を待ったまま蔓を引く。
イメージしろ。
弓を引き絞り、狙いを定める。


呼吸を整え、息を止める。


鋭い風切り音を残し、
小さな土の矢は飛んで行った。


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「す、凄いですよ!勇者様!
初めてで、この短時間で
魔力を感じ取れるだでも
凄いのです。
更に、操作も出来るなんて」
「勇者様ー⭐︎それよりも!
魔力の量も質も凄いですよ⭐︎」
どうやら、魔力を感じ取るのに
短くて1日から3日程度、
操作には更に、3日から1週間は
かかるみたい。
そして、
ここまで強い輝きにできるのは、
本当に稀で、どんなに凄腕の魔導士でも、
強い光でも小さい、
質は良いが量が少ない。
大きい光でも弱い、
量は多いが質が低い。
と、なるらしい。
「では、次に移りたいと思います」
騎士団の人が、驚愕の残る表情で
次の杖を手渡してくれる。
今度は、琥珀色の宝石が着いた杖。
「勇者様は、地属性の適性が高いので
地属性の魔法を行使して頂きます。
はじめに、土や石の槍を作り、
それをあちらの的に飛ばす。
そんなイメージでやってみてください」
土や石の槍。
あれかな?アースニードルってやつ。
まずは魔力を感じて、
魔力の流れを辿る。
魔力を集める。
魔力を圧縮。
その魔力を杖に、宝石に流しながら、
魔法の効果をイメージ。
手のひらくらいの大きさの
矢でいいかな?
杖の先端、その空中に魔力が渦巻き、
地面から砂粒が、魔力の渦に集まる。
そして形になる。
うん。だいたいイメージ通りにできた。
次は的に向けて飛ばす。
投げるより、弓で飛ばした方が
狙いもつけやすいかな。
左手を前に出し、手を握る。
右手は、杖を待ったまま蔓を引く。
イメージしろ。
弓を引き絞り、狙いを定める。
呼吸を整え、息を止める。
鋭い風切り音を残し、
小さな土の矢は飛んで行った。