2-3 - 能力確認 - 1話
ー/ー「あ!待ってましたよ勇者様〜⭐︎」
城の裏手の訓練場には既に、
謁見の時の華美なドレスとは対照的な
騎士服に身を包んだリリアン姫がいた。
ぴょんぴょんと飛び跳ねている。
…… いや、何も言うまい。
「どうです?この格好も似合うでしょ?⭐︎」
白地に金系の縁取り、
差し色は桃色の騎士服。
「リリアン姫に良く似合っていますね」
胸を張り、満足気に鼻を鳴らすリリアン姫。
「よろしくお願いします」
後ろの騎士団の方々に軽く会釈する。
「はい、勇者様。
こちらこそよろしくお願いします。
では、こちらへどうぞ」
期待の眼差しがむず痒い。
訓練場脇の宿舎のような建物に
案内された。
中央に大きな机が置かれた大広間。
その机の端に、台座に乗った
丸い水晶が置いてある。
「では勇者様、
あちらの水晶に触れてください。
ステータスを確認します。
簡易の鑑定板と違い、より正確な
ステータス鑑定が出来ますので」
「わかりました」
水晶に向かう途中
ずっと横にいるリリアン姫の瞳が、
好奇心からかキラキラしてみえる。
「では、触ります」
触れた瞬間は冷たかったけど、
すぐにほんのりと温かくなった。
くすぐられる様な感覚が、
ムズムズとして手を離したくなる。
薄っすらと光を帯びる水晶。
徐々に光が強くなり、七色に輝いた。
城の裏手の訓練場には既に、
謁見の時の華美なドレスとは対照的な
騎士服に身を包んだリリアン姫がいた。
ぴょんぴょんと飛び跳ねている。
…… いや、何も言うまい。
「どうです?この格好も似合うでしょ?⭐︎」
白地に金系の縁取り、
差し色は桃色の騎士服。
「リリアン姫に良く似合っていますね」
胸を張り、満足気に鼻を鳴らすリリアン姫。
「よろしくお願いします」
後ろの騎士団の方々に軽く会釈する。
「はい、勇者様。
こちらこそよろしくお願いします。
では、こちらへどうぞ」
期待の眼差しがむず痒い。
訓練場脇の宿舎のような建物に
案内された。
中央に大きな机が置かれた大広間。
その机の端に、台座に乗った
丸い水晶が置いてある。
「では勇者様、
あちらの水晶に触れてください。
ステータスを確認します。
簡易の鑑定板と違い、より正確な
ステータス鑑定が出来ますので」
「わかりました」
水晶に向かう途中
ずっと横にいるリリアン姫の瞳が、
好奇心からかキラキラしてみえる。
「では、触ります」
触れた瞬間は冷たかったけど、
すぐにほんのりと温かくなった。
くすぐられる様な感覚が、
ムズムズとして手を離したくなる。
薄っすらと光を帯びる水晶。
徐々に光が強くなり、七色に輝いた。
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