2-3 - 能力確認 - 2話
ー/ー徐々に光が収まると、
壁にステータスが映し出された。
静寂に包まれていた室内が、
にわかにざわつく。
騎士団員と、リリアン姫が
食い入るように見ている。
「剣士としては低いが、魔導士としては
既に上級魔導士ですな」
「ぜ、全属性!?凄いです。
地属性は上級、光は中級」
「気配察知に修復、剣士、治癒力
幅広いですね」
「耐性も網羅している」
「慈愛、これは文献を調べたところ
記実によって内容が様々ですが、
祝福の類で、自身と周囲に
僅かながら能力値の上昇の恩恵
があるのが通説のようじゃ」
など、皆盛んに記録したり
議論したり盛り上がる。
ひときわ盛り上がっているリリアン姫。
「キャー!勇者様すごーい⭐︎
もう隊長になれるくらいのステータスだよ!
格は50だけど、成長率+があるから
ぐんぐんのびるよー⭐︎」
となりでピョンピョン飛び跳ねてる。
わたしは、相変わらず読めそうで
読めない文字を凝視する。
だんだんと日本語に移り変わっていく、
それを眺める。
視界の端で何か飛び跳ねてるけど、
気にしない気にしない。
壁にステータスが映し出された。
静寂に包まれていた室内が、
にわかにざわつく。
騎士団員と、リリアン姫が
食い入るように見ている。
「剣士としては低いが、魔導士としては
既に上級魔導士ですな」
「ぜ、全属性!?凄いです。
地属性は上級、光は中級」
「気配察知に修復、剣士、治癒力
幅広いですね」
「耐性も網羅している」
「慈愛、これは文献を調べたところ
記実によって内容が様々ですが、
祝福の類で、自身と周囲に
僅かながら能力値の上昇の恩恵
があるのが通説のようじゃ」
など、皆盛んに記録したり
議論したり盛り上がる。
ひときわ盛り上がっているリリアン姫。
「キャー!勇者様すごーい⭐︎
もう隊長になれるくらいのステータスだよ!
格は50だけど、成長率+があるから
ぐんぐんのびるよー⭐︎」
となりでピョンピョン飛び跳ねてる。
わたしは、相変わらず読めそうで
読めない文字を凝視する。
だんだんと日本語に移り変わっていく、
それを眺める。
視界の端で何か飛び跳ねてるけど、
気にしない気にしない。
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