1-2 - 君がいない日々 - 4話
ー/ー早く立たなきゃ。
心配させちゃう。
そう思うのに言うことを聞いてくれない体。
「蓮。おかえり。
とりあえずこれ飲みな」
お母さんの優しい声。
渡されたのは
いい匂いのするハーブティー。
カップを持つ両方の手の平から、
温もりが身体に伝わる。
一口、また一口と、身体の中から
温もりが広がる。
固まった何かが解け--
悲しい、寂しい、苦しい、会いたい、
濁流のように押し寄せる感情で
心がぐちゃぐちゃになる。
頬に何かが伝う感触。
それが涙だと自覚した瞬間、
仮面が剥がれ
全てが決壊した。
お母さんに抱き付き
声を出して泣いた。
帰ってきたお父さんが、
その光景にびっくりしてたらしい。
心配させちゃう。
そう思うのに言うことを聞いてくれない体。
「蓮。おかえり。
とりあえずこれ飲みな」
お母さんの優しい声。
渡されたのは
いい匂いのするハーブティー。
カップを持つ両方の手の平から、
温もりが身体に伝わる。
一口、また一口と、身体の中から
温もりが広がる。
固まった何かが解け--
悲しい、寂しい、苦しい、会いたい、
濁流のように押し寄せる感情で
心がぐちゃぐちゃになる。
頬に何かが伝う感触。
それが涙だと自覚した瞬間、
仮面が剥がれ
全てが決壊した。
お母さんに抱き付き
声を出して泣いた。
帰ってきたお父さんが、
その光景にびっくりしてたらしい。
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