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第2章 - 君がいない日々 - 5話

ー/ー



晩ご飯はちゃんと、わたしが食べれた。


食後、珍しくお父さんが話しかけてくる。


「無理しなくていいんだ。
慌てることもない。
学校だって、バイトだって、
休んでいいんだ。
迷惑とか考えなくていい」


淡々としていたけど、最低限の言葉だけど、
言葉以上の何かが、すんなり入ってきて、
少し心が軽くなる。


「ありがとう。
ちゃんと向き合ってみるね。
学校とかバイトは、明日決める」


おやすみ。と言って
リビングを後にして、
シャワーを浴びて部屋に戻った。




ベッドの中で、羊のぬいぐるみを抱き
スマホで茉莉花との
メッセージや写真を見る。


悲しいし辛い。
でも、今のわたしを茉莉花が見たら
たぶん殴る。
「しっかりしなさいよ!」
って、怒って殴る。


なんか、
ちょっと元気出たかも。




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晩ご飯はちゃんと、わたしが食べれた。
食後、珍しくお父さんが話しかけてくる。
「無理しなくていいんだ。
慌てることもない。
学校だって、バイトだって、
休んでいいんだ。
迷惑とか考えなくていい」
淡々としていたけど、最低限の言葉だけど、
言葉以上の何かが、すんなり入ってきて、
少し心が軽くなる。
「ありがとう。
ちゃんと向き合ってみるね。
学校とかバイトは、明日決める」
おやすみ。と言って
リビングを後にして、
シャワーを浴びて部屋に戻った。
ベッドの中で、羊のぬいぐるみを抱き
スマホで茉莉花との
メッセージや写真を見る。
悲しいし辛い。
でも、今のわたしを茉莉花が見たら
たぶん殴る。
「しっかりしなさいよ!」
って、怒って殴る。
なんか、
ちょっと元気出たかも。