1-1 - 真逆な2人 - 4話
ー/ー「そっか。とりあえずアンタ名前は?
あたしは茉莉花(まりか)」
学校では、どちらかといえば、
おっとりした喋り方と
やわらく微笑む彼女。
きっと、今のこのサバサバした感じが、
ニカっと笑うこの笑顔が、
彼女の素の顔なんだろう。
うん、どっちもかわいい。
「わたしは蓮(れん)、よろしく」
「ん」
素っ気なく右手を差し出す彼女。
わたしも右手を差し出して
握手を交わす。
「呼び捨てでいいわよ。
蓮はこの後予定あるの?」
「雑貨屋さんに行く以外は、特に無いよ」
「そ。ならお茶でもしよーよ」
そう言って更衣室へ向かった。
その後は、近場の喫茶店で
おしゃべりして、
一緒に雑貨屋さんに行って、
妹に間違われた茉莉花が不機嫌になって。
不貞腐れた茉莉花も可愛かった。
飾らずに、格好つけることもなく、
素の自分でいられたの、
すごい久しぶりだった気がする。
本当の茉莉花は負けん気が強くて、
男勝りだったけど、
そこも可愛く見えてしまう、わたし。
まるで、恋する乙女だね。
あたしは茉莉花(まりか)」
学校では、どちらかといえば、
おっとりした喋り方と
やわらく微笑む彼女。
きっと、今のこのサバサバした感じが、
ニカっと笑うこの笑顔が、
彼女の素の顔なんだろう。
うん、どっちもかわいい。
「わたしは蓮(れん)、よろしく」
「ん」
素っ気なく右手を差し出す彼女。
わたしも右手を差し出して
握手を交わす。
「呼び捨てでいいわよ。
蓮はこの後予定あるの?」
「雑貨屋さんに行く以外は、特に無いよ」
「そ。ならお茶でもしよーよ」
そう言って更衣室へ向かった。
その後は、近場の喫茶店で
おしゃべりして、
一緒に雑貨屋さんに行って、
妹に間違われた茉莉花が不機嫌になって。
不貞腐れた茉莉花も可愛かった。
飾らずに、格好つけることもなく、
素の自分でいられたの、
すごい久しぶりだった気がする。
本当の茉莉花は負けん気が強くて、
男勝りだったけど、
そこも可愛く見えてしまう、わたし。
まるで、恋する乙女だね。
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