表示設定
表示設定
目次 目次




道具の使い方

ー/ー




「お前が拘束されて、眉間に銃を突きつけられてる理由は分かっているな?」
「んー?私の発明した技術で無能な働き者かつ粗製乱造で人間様を蹂躙する者を生み出した事を罪と言うのかね。それはお門違いというものだ」
「…何?」
「私はツールを作ったまでだよ。包丁で殺人を行ったら包丁を作った職人が悪いと責めている。君の行いはそれだよ。愚かしい」
「…」
「何も言い返せない。醜い嫉妬狂いか。良かろう良かろう、愚者に殺められたくない。解放してくれたら、ろくでもない使い方をする者を自動的に排除するシステムを組み込むよ。一人の天才の命を潰えさせるよりよほど合理的だと思わんかね」
解放された博士は約束通りのシステムを組み込んだ。
人類が1/4になった。


スタンプを贈って作者を応援しよう!



みんなのリアクション



おすすめ作品を読み込み中です…



「お前が拘束されて、眉間に銃を突きつけられてる理由は分かっているな?」「んー?私の発明した技術で無能な働き者かつ粗製乱造で人間様を蹂躙する者を生み出した事を罪と言うのかね。それはお門違いというものだ」
「…何?」
「私はツールを作ったまでだよ。包丁で殺人を行ったら包丁を作った職人が悪いと責めている。君の行いはそれだよ。愚かしい」
「…」
「何も言い返せない。醜い嫉妬狂いか。良かろう良かろう、愚者に殺められたくない。解放してくれたら、ろくでもない使い方をする者を自動的に排除するシステムを組み込むよ。一人の天才の命を潰えさせるよりよほど合理的だと思わんかね」
解放された博士は約束通りのシステムを組み込んだ。
人類が1/4になった。