一休みコーナーです。
月皇駿吾は中学生に上がった娘たちが心配で心配で仕方がない。中学生になると、制服のせいか急に大人びてくる。
男親としては、娘たちが変な男に引っ掛からないように、目を光らせてなければならない。
娘が家に友達を連れてきた。
「お邪魔しまーす」
玄関へと猛ダッシュをする。まずはホッと胸を撫で下ろした。連れてきたのが女の子だったからだ。しかし、我が月皇家は由緒ある家柄だ。どこの馬の骨か分からないような輩と、娘たちを付き合わせる訳にはいかない。
「君、名前は?」
「常盤美都と申します」
美都が微笑む……まずは合格。
「趣味は?」
「乗馬を少し……」
美都の笑顔にエクボを発見……答えも良い……さらに合格。
「……好きな騎手は?」
「月皇竹一騎手を尊敬しております(嘘)」
どうやら馬が合うようだ……文句なし合格。
「どうぞ娘たちと仲良くしてやってください」
因みに駿吾の好きな騎手は、武田麗子騎手、ミカエル・ミシェル騎手……もちろん超美人騎手であるのは言ウマでもない。
それでは本編へ……。