読者の皆さん。『莉奈とサトちゃん』を最後まで読んで下さってありがとうございました。
この作品、夏目漱一郎には珍しい数少ないラブコメジャンルの作品です。
この話の最初のページに、お母さんの言葉があります。
「女はね、自分の事を一番愛してくれるひとと一緒になるのが、一番幸せな事なのよ」
これは、果たして誰のお母さんの言葉なのでしょう?
普通なら、莉奈のお母さんと考えるのが定石でしょう。しかし、実は別の見方があるのにお気付きでしょうか?
それは、このお母さんが二十年後の莉奈の在る日の姿であり、自分の娘に伝えた言葉……という解釈です。それが、第6話の最後の莉奈の言葉につながってくるのです。
最後に、こんな稚拙な作品にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
夏目漱一郎