TNRの話
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石垣島は至る所に野良猫がいて、たくさんの繁殖地があります。
そうした繁殖地の付近に住む人の中には、人懐っこい野良猫を捕まえて緑地公園に棄てる人がいます。
多分「今目の前にいる野良猫をどこかへやれば済む」などと思っているのでしょう。
そんな事をしたって何の解決にもなりません。新たな猫がそこへ来るでしょう。
捨てられた猫も慣れない場所を嫌って緑地公園から出て行き、元の場所に帰ったりします。
深夜、緑地公園から市街地へと歩いている猫を何匹か見かけました。
野良猫を減らすならTNRする事が大切です。
筆者が住む地域では、5年前に30頭の野良猫の避妊去勢手術を行いました。
当時の猫は大半が既に世を去り、今も存命の猫は4頭です。
30頭→4頭まで5年でした。
現在は近隣の集落からナワバリ拡大に来るオス猫の去勢手術を、年に1~2頭行うという持続TNRをしています。
去年相談を受けてTNRをアドバイスし実施してもらった地区では、10頭いた猫が5頭に減り、最近新顔のオスが現れ始めたとの報告を受けました。
その新顔オスも去勢手術しましょうと御案内しています。
緑地公園も毎年TNRをしています。
しかし一向に猫の数が減らないのは無責任な飼い主が飼い猫を棄てに来たり、他地域の野良猫が棄てられたりという事が延々と繰り返されているからでしょう。
無責任飼い主や猫嫌いの人に「猫は避妊去勢手術すれば増えない。生まれた命を捨てる事は心を捨てるのと同じ事」だと理解してもらうには、どうすればいいのでしょうか。
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