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scene 2.

ー/ー



その日の目覚めは奇妙だった。
目覚ましの音が遠いい。
正確には水の中から聞いている音みたい。


この日を境に、世界が少し遠くなった気がする。
全ての感覚が、少し、遠い。


お母さんの声も、顔を洗っている時の水も、朝食も、何もかも。
怖い。何が起きているのか分からない。
怖い。


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その日の目覚めは奇妙だった。
目覚ましの音が遠いい。
正確には水の中から聞いている音みたい。
この日を境に、世界が少し遠くなった気がする。
全ての感覚が、少し、遠い。
お母さんの声も、顔を洗っている時の水も、朝食も、何もかも。
怖い。何が起きているのか分からない。
怖い。