■精霊(せいれい)
古代ゼクナ語では(フィカ)
意志を持つ気ままな存在。実体化、霊体化ができる。
霊体の時はプレートの持ち主にしか見えない。
実体化すると誰にでも見えて触れて、食事もできる。食べたものはどこかへ消える。
見た目が人に近いほど強い力を持つ。数え方は、一体、二体。
外見は羽(コウモリの羽、天使っぽい羽、妖精っぽい羽、昆虫っぽい羽、火や水などの属性ぽい羽など、色形いろいろ)があったりなかったり、とがった耳だったり、獣耳だったり、頭にも羽があったり、と色々。しっぽを持つ者が多い(服で隠れている、隠していることが多い)。
基本人より少し小柄で、少し細い。
力は弱く、人間と喧嘩したら負ける。ただし武術や決闘、戦闘に関しては別らしい。これは気合いというか仕組みの問題ぽい。
通常モードと戦闘モードがある感じ。戦闘だ気合いを入れるぞ、となると力が出る。喧嘩だいやだーとなると弱い。
カド=ククナは通常でもわりと力があり、怪力の部類に入っていた。
精霊達は基本、争いは好まず平和好きでのんびりフワフワしている。
精霊には胸(胸腺あたり)に心臓みたいな役割を果たす『核』があり、肉体と魂をつないでいる。核を破壊されると魂が大地に還り(死んでしまう)、霊体、肉体も消滅する。
核を中心にして、血液が通っていてもし斬られると出血する。人とは血管の配置は違う。
核を中心に神経も通っていて、霊力が流れている。
核があれば怪我は自然治癒する。これは人間より性能はいいけど、深い傷は治るのに時間がかかる。
疲労も眠って休めば回復するけど、数年~数十年、数百年、寝なくても問題無い。ただ動くと疲れるので大抵はたまに寝る。
睡眠スタイルは色々で、毎日寝てる精霊もいれば、ヒマなときにまとめて寝る派もいる。
食べなくてもいいけど、食欲はある。睡眠欲もある。
性欲があるのか、性感があるのか、そういう行為が出来るかは教えてくれない。
(カド=ククナに聞けばさらっと教えてくれそうな気もする。リズ隊長に期待)
一応、羞恥心もあり、どの精霊も体はまあ隠す物、という意識があって服を着ている。男性でも胸丸出しの精霊はほぼいない。
たまに羞恥心の強い、やたらガードの堅い恥ずかしがり屋の個体もいる。
体や服は汚れないのでお風呂に入る必要は無いけど、何となく実体化して、服を脱いで水浴びすることはある。気分転換、遊び、気持ちいいから、という感覚。禊ぎの概念はある。
火の精霊は火浴びをしたり、雷の精霊は雷浴び、風の精霊は風浴びする。水の精霊は水浴び好き。水の中で呼吸が出来るというか、そもそも精霊は呼吸する必要が無い。肺のような機能はあって、深呼吸すると、大地の霊力を少し取り込むことができ、霊力の巡りが良くなる。
低血圧な精霊もいて、天気頭痛がある。
■四大精霊(基本精霊)
火、水、風、土の四大精霊を基本精霊という。
属霊は多い物の、火の精霊そのもの、などは見当たらない。
大地に溶けているか普通の精霊とは在り方が違うのでは無いか、とプラグは思っている。
■自然精霊
四大精霊の属霊で、自然に溶けてしまって殆ど意志のないもの。
人の姿を取っていることが多く、不自然な現象だったり、姿が人の目に見える事もある(ただし霊力が無いと見えない)。
白プレートに封印して使えるが、回復しないので、精霊の霊力がなくなるとプレートが壊れて大地に還る。もしかしたら『核』があってもふわふわなのか、ないのかも知れない。
■使命と若返り
精霊は成人状態で発生する。その後、自分の使命(存在意義)を考えて、使命を果たさないと、徐々に姿が幼くなっていき、やがて消滅してしまう。霊力や体力、気力(ざっくり言うと『力』)を消耗したときも姿が幼くなる。
こつこつ使命を果たしていけば力が回復し、元に戻っていく。
変化を受けやすい個体もいれば、受けにくい、安定した個体もいる。
■精霊動物(フィーノ)
紅玉鳥、藍玉鳥(珍しい)、その他、蛇、カエル、トカゲ、鹿、犬などいろいろいたが今は鳥しか見かけない。
■霊力(フィーラ)
そのうち別で解説予定。霊力量には個人差がある。
■霊体(ラフィ)
プレートに入った精霊の場合は、その辺に浮いていても、プレートの所有者にしか見えないけど、とても感覚の鋭い人間や、とても力の強い精霊には、存在が感じられたり、ぼんやり見えたりする。
■魂(レフル)
たましい。普通の魂より大事な物という感じ。
■知(リーカ)
記憶、虚像。何か分からない何か。プラグが人に化けたり精霊に戻ったときに、元着ていた服や、武器、持ち物を記憶してくれる便利機能。プラグ→カド=ククナの場合は使いたい物や着ていた服を残すこともできる。おそらく逆もできるけど、服はサイズが合わない。
■大精霊(基本精霊)
属霊を生み出せる強い精霊のこと。
■古代精霊
五百年前のアルケルムの戦い以前にいた精霊のこと
■新精霊
五百年前のアルケルムの戦い以降に生まれた新しい精霊
■属霊
大精霊が作った精霊のこと。
大精霊の属霊ごとに○○一族と言われる。
例…火一族、水一族、善一族、悪一族、鏡一族
※光は善の属霊、闇は悪の属霊です。
■筆頭属霊
大精霊が一番始めに作り出した属霊を言う。
一族によるが、特別強い力や、重要な役割を持っている場合がある。
ラ=ヴィア(水鏡)…筆頭精霊なので強い力を持っている
ギナ=ミミム(闇)…他の悪一族を休ませるためのゆりかごのような役割、など。
■精霊術
プレートを使う術全般を言う。
■精霊騎士
プレートを使う騎士全般を指す。
■精霊剣
精霊が変化する剣。魔霊に効果がある。
作るときは精霊に触れてないといけない。
教会の聖域、紅玉鳥が作る聖結界(三点結界/三角結界)、聖域クロスティアでしか使えない。
※ちなみに教会の聖域では争いができないので、その場合、見るか飾るかくらいしかできない。防御、反射系の精霊剣があれば人を守ることはできる。
精霊剣になった精霊は剣として喋ることができるけど、使用者の霊力消費が結構あるのでだいたい黙っている。剣から霊体で姿を見せる事もできるけど、これも霊力消費があるのであまりやらない。
※実際使った感じはこちらを参照
第5話 精霊剣 -2/3-
https://kakuyomu.jp/works/16818622174132120260/episodes/16818622174486159258
■決闘(ゼラルート)
聖域(クロスティア)での一対一の勝負。プレートは基本、勝った方が全取り。
でも試合の場合は一枚賭ける、とかになる。基本、ギャラリーはいないので、試合の場合はクロスティアに行かないこともある。
巫女と紅玉鳥がいないとクロスティアには入れない。クロスティアでは精霊剣が使える。あと広いので周囲を気にせず戦える。
■魔霊(まれい)
五百年前、アルケルムの戦いで、ハラプ=ハラケスという精霊が生み出した『邪霊(じゃれい)』が時を経て、形を持った物と言われている。
大きさは人の三倍から四倍。個体によっては三階の屋根を超える大きさになる場合も。虐待を受けた精霊がなることもある。
黒い外見、翼などを持つ。禍々しい姿をしている。
※詳しくは 魔霊と精霊 2/3 参照
https://kakuyomu.jp/works/16818622174132120260/episodes/16818622174164764034
魔霊は精霊剣でしか殺せない。
核を精霊剣で破壊した後、プレートに収める。プレートは黒く染まる。
黒プレートを破壊して討伐完了だったが、ストラヴェル王国で黒プレートの浄化方法が開発されたため、破壊しないことが基本になった。
■エル=エミド
黒プレートを浄化するための祝詞と手順をまとめた祝詞本。
写本が可能。
作者はアメル・ドーゼという巫女らしい。
■邪霊(じゃれい)
魔霊になる一段階手前の精霊。精霊が何らかの理由で、憎悪(ぞうお)に染まると、精霊は邪霊になる。そのうち暴走し、手が付けられなくなり『厄災』を振りまく。精霊によるけど植物が枯れたり、人を含む動物が死んだり、病がはびこったり、一帯が燃えるように暑くなったりする。
大抵、この時点で手紙による通報がくるので、精霊騎士と巫女が駆け付け、プレートに収める。
封印が間に合わなければ精霊は魔霊になる。
この段階では普通の剣でも攻撃可能。
魔霊が通った場所に邪霊が生まれたり、魔霊が『属霊』みたいな存在として、邪霊を生み出す事もある。
■聖結界(結界、三角結界、三点結界)
三角結界、三点結界ともいう。四角でも、多角形でも良い。
その場合は四点結界、五点結界になる。
精霊剣は、紅玉鳥が造る『結界』の中でしか使えない。『結界』は、決闘(ゼラルート)に使う『聖域(クロスティア)』や、教会にある『結界』とはまた違ったもので、『聖結界』とも言もいう。
(※ちなみに精霊剣は決闘の時に使うクロスティアでも使えるけど、今のところ、クロスティアに魔霊が入ってきた例はない。魔霊を運ぶ方法が無いだけかも)
最低三羽の紅玉鳥が囲んだ、三角形、または多角形の空間。巫女が地上にいて、上に紅玉鳥がいる。
そのため魔霊討伐には最低三人の巫女が同行する。
聖結界は、霊力の障壁(光)でできている。中の様子は良く見える。ガラスみたいな感じ。結界に当たると実際に固く感じる。石壁くらいの固さで、勢いよく当たると怪我する。
周囲に被害が出ないという利点があるけど、巫女が解くまで行き来ができない。中と外では声が届かず、会話もできないので、会話する場合は手話か『手紙』のプレートを使う。
■精霊との契約
仮契約(友情契約)と本契約がある。
仮契約は双方の合意があれば解除できる。
本契約はどちらかが死なないと解除できないけど様々な利点がある。
※これはまたそのうちまとめます。
■古代ゼクナ語
古代ゼクナ文明で使われていた、精霊達の言葉と文字。
プレート発動、契約の祝詞はこれで唱える。
■プレート
精霊を封じた金属板。(タロットカードくらいの大きさ)白、赤、銀、金がある。精霊の姿、名前、何の精霊か古代ゼクナ語で書いてある。
■白プレート
何も入っていない状態のまっさらなプレート。
これ自体も貴重な物で、お高い。一枚、二万円。
購入は教会に用途の申請が必要で、封印したら申請通りか検査してもらわないといけない。(巫女はもうちょい自由に使える)
意志のない自然精霊を封印するときにこれを使う。
霊力があれば、誰にでも封印はできる。
★ただし、意志のある精霊を封じる時は巫女と紅玉鳥の力が必要。
★★紅玉鳥がいれば意志ある精霊のプレートは無から創造できる。
精霊を封印するとプレートの色が精霊の格に合わせて変わる。
自然精霊→赤
精霊結晶→赤 (白プレートを使って結晶の効果を封じ込める)
意志のある精霊→赤(ほぼない)、銀、金
■赤プレート
意志のない自然精霊を封印したものと、精霊結晶から作った物の二種類がある。
・自然精霊からの赤プレート→精霊の姿が描かれる。
精霊の霊力が続く限りは使える。
例…サリーの持っていた洪水など。これは嵐の日にサリーが自然精霊を捕まえて作った。自然精霊は同じ精霊が複数いるので、かぶることも良くある。
・精霊結晶からの赤プレート→効果を示す絵が描かれる。
精霊結晶の強さ、大きさにより、耐久時間、使用回数制限がある。耐久を超えると、プレートが劣化し、割れてしまう。
精霊結晶から作ると全て赤プレートになる。
翻訳…100時間
飛翔…100時間
治療…何回か直すと壊れる。切り傷数回、骨折一本、二本くらい。
この辺りのプレートにも、赤、銀があり、銀の方が耐久時間も長く、効果が良い。一般的に使われているのは赤。
盾…赤の盾のプレートは物理の盾が出現するわけではなく、霊力の障壁ができる。
これは物理を出すと霊力消費が大きいためと、プレートの性能的にできない。大きさ、強度、個数などは使用者のイメージによって変更できるが、慣れないと難しい。長持ちさせるには、攻撃に合わせた強度、大きさで防ぐのがコツだけど初めはコントロールが難しい。
耐久は100時間だけど、大きさ、強度、頻度によって消費が早まる。
物理盾を出すのは主に土一族、金一族の銀プレート(精霊つき)。
銀の盾プレートがあればできると思う。実は宝石の精霊も金一族に入っている。
クロスティア騎士団では有用な精霊のものは、精霊に頼んで結晶を作って貰い、赤プレートを作ってある。(一般にも流通している)ただし制作枚数に限りがあるので、全種を持ち歩くことは無い。いっぱい持ってるとコレクターぽい。
だいたい真珠大の精霊結晶から三枚~五枚できる。精霊によって作れる結晶の大きさは違う。
■銀プレート
意志ある精霊のいるプレート
ざっくりまとまっている感があるので、同じ銀色でも力の強さは様々。
ラ=ヴィアは銀プレート。
■金プレート
強い精霊のいるプレート。大精霊、筆頭精霊、古代精霊など。
これも一定以上の力でざっくりまとまっているので、色が同じ金でも強さは色々。
善一族、悪一族は力の強い精霊が多く、金プレートの者も複数いる。
ちなみに虹色のプレートは無い。
■黒プレート
魔霊の核を破壊したあと、封印するとこの黒プレートになる。
封印するのは、邪霊を生み出さないため。
黒プレートは簡単に破壊できるけど、浄化方法が見つかったので、今後は破壊しないように各国に通達された。
■神様への依頼(誓願)
亜神を呼び出す依頼には代償が必要。
代償は呼び出す者が始めに心に抱いた条件で、亜神を説得しないといけない。
足りない場合は、不足分を勝手に持って行かれる。
周辺の人間だったり、呼び出した者の何かだったりする。
亜神は代償無しに願いを叶えることは出来ない。本物の神様は代償無しで願いを叶えることができるらしい。
かなり危ないので、もしやるなら入念な準備が必要。…やめといた方がいい。
■亜神(あしん)
よく分かっていないけど、精霊が神様から特別な役割をもらって亜神になることもある。神精霊とも呼ばれる。
カ=トゥーワ(山の精霊)
カ=ルーミー(海の精霊) など
■精霊結晶(フィカセラム)
精霊結晶が作られるまでの平均は、精霊による。得手不得手があって、できない場合もある。得意な精霊はポンポン作るけど、苦手な精霊は一つ五年かかったりする。
・赤プレートが一枚できる程度…小粒真珠大(一日~半年~一年程度)
・赤プレートが数枚できるくらい…三センチくらい…(半年~一年程度)
・手のひらサイズ(一年~五年、十年)。
精霊が毎日祈りを捧げて作る。
作りたい形や効果をイメージして、決まった時間(朝、昼、夜くらいのざっくり感)にお祈りを繰り返す。
ストラヴェル城にいる浄化の精霊、アリア=エルタは得意なので一日、十~二十個くらい平気で作る。お仕事みたいな感じ。戦わなくていいし綺麗な場所で贅沢しつつゴロゴロできるし、おやつも出るので不満は無い。インドア派らしい。たまにクレナ湖に遊びに行っている。
なお、精霊結晶作りは毎日の霊力でできるので、大きな物でなかったら霊力負担はほぼない。
精霊は核がある限り、自然回復機能があるので、傷ついても(大けがは時間が掛かる)再生できる。自然から霊力貰う感じで。聖樹の側に行くと回復が早い。
祝詞
「私の霊力で精霊結晶を作ります」
『ル・フィーラ・アラード・ノラ・フィーラ・ガルデ・ディアタス・ア・ミーア・ドーゼス・フィカセラム』の後に付けたい効果をゼクナ語で言う。
「この結晶を持つ物を転ばないようにしてください」など。
簡単な効果であれば、属性とは関係なく付けられるけど、小さいものだと、効果はちょっとあるような無いような…お守り感覚。
精霊結晶から直接力を解放する事もできるけど、結晶の霊力が無くなると、結晶が崩れて無くなってしまう。
■精霊の涙(フィカティア/フィカティアー)
ティアには庭とか風っていう意味もあるけど、これは同音異義語。
どれも発音がちょっと違う。
ティア→(庭)、ティアー(涙)、ティア↓(風)、みたいな。
ティアスという名前は泣き虫ちゃん、泣子ちゃん、という感じの名前。
■精霊石
精霊結晶から作った石。これは紅玉鳥に精霊結晶と石(精霊石の元になる石)を渡してお願いしたら、不思議な光で加工して作ってくれる。
精霊結晶の力を移す感じ。
持ち主の霊力に反応して効果を発揮する。発動は「ル・フィーラ」でOK。見た目は宝石ぽかったり、石っぽかったり、ひな形が何種類かある。基本、属性の色の直径三センチくらいの石状。効果や管理番号が文字で刻まれている事が多い。これは後で人間が刻む。
精霊灯はこれ。灯りは火一族の精霊なら誰でも作れる。
精霊結晶に灯りの効果をつければ良いので。
「ル・フィーラ」で点灯。「ル・レーナ」で消灯できる。
灯りは一つ、五千パル(五千円)から一グラン(一万円)くらい。飲食店、お城、仕事する場所、主要な暗い道(つまり街灯。街頭はあんまりなくて、重要な建物の近くや、目印になる曲がり角にある程度)、などには結構あるけど、霊力がないと点けられないという欠点がある。灯りを点ける仕事と消す仕事がある。
耐久はだいたい、毎日六時間使って一~二年程度。点けられない人がいること以外は便利。
明るさはさすがに蛍光灯ほどではないけど、良い物だと白熱電球くらいはある。その分値段が張る。
ちなみにオイルランプ、ランタンなどは普通にあるのでそちらを使う場合も多い。
■クロスティア騎士団
聖女を掲げるセラ国、ヒュリス国、ストラヴェル国の三国を中心とした複数の騎士団の総称。
■クロスティア …聖域。謎に包まれている。
■古代ゼクナ語…精霊達の言葉と文字。プレート発動、契約の祝詞はこれで唱える。
■紅玉鳥 …巫女が持つ、特別な赤い尾長鳥。
■聖女 …王族の女性。特別な力を持つ。聖女メディアルの直系子孫。
■聖母 …三国の聖女の中から交代で十年ずつ勤める。
■聖女の巡礼…諸外国に聖女と認められるため、王族の女性が行う通過儀礼。その時の聖母のいる国まで旅をしつつ、各国の教会を巡礼する。随行は二名までという厳しい決まりがある(随行は交代可能。馬も制限があるけど一応使える)。情勢不安定の場合、特例が設けられる。
【国、地域】
ストラヴェルの国土
アストラ、ラヴェルの二つの国が合併し今の国名になった。周辺はほぼ同盟国に囲まれているため比較的平和。平野もあるが山がある。北と西は山脈がある。東側は海に五つ領分程度が接していて、東海岸があり魚も捕れる。首都キルトは海岸から一、二領離れた北よりにあり、交易の要所となっている。首都からは北隣の同盟国セラ国まで急げば4日程度で行ける。その他大きい都市として、中央付近に旧王都ラヴェル(小さめ)、南寄りに旧王都アストラがある。
旧王都アストラはカルタ領の南端にちょっとだけ接している。
■ストラヴェル王国
ラヴェル王国とアストラ王国が500年前の精霊大戦を切っ掛けに1つになった国。
■西端のカルタ領
首都キルトまではだいたい直線で東京~名古屋(360キロ)くらいの距離。プラグの出身地。ストラヴェルの聖女教会本部があって、栄えている街も多いが、首都に比べれば田舎。
国境と領内には砦が幾つかあり、紅玉会本部は砦の一つを使っている。
■南部レガン地区
ストラヴェルの南端にある領地。ほぼ自治区だったが……。シオウの出身地。
■セラ国
北側にある同盟国
■ヒュリス国
西側にある同盟国
■フロスト公国
西側にある公国。精霊大戦後、疲弊(ほぼ破綻)したヒュリス国から自治権を得る形で独立した。
■ディアティル帝国
北にある大帝国
■ウィドル・カキュシア帝国
西にある新興帝国