果たされない約束
ー/ー-春になったら、二人で行こうよ。海が見渡せる、あの灯台に。僕達の海のあの煌めきを見せたい-
暑い夏が過ぎて、涼しい風が頬を撫でる。それなのに、果たされることのない約束は、私の心を蝕んでゆく。
「どうして? 海斗(かいと)。どうして、いなくなってしまったのよう……」
寄せては返す波の音に、無力な私の呟きはなす術もなく飲みこまれた。
暑い夏が過ぎて、涼しい風が頬を撫でる。それなのに、果たされることのない約束は、私の心を蝕んでゆく。
「どうして? 海斗(かいと)。どうして、いなくなってしまったのよう……」
寄せては返す波の音に、無力な私の呟きはなす術もなく飲みこまれた。
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