きみの言葉に恋をして

きみの言葉に恋をして


ずっと一緒にいると決めていたんだ。




社会人作家として成功を収めていた僕、新橋京介。
でも、その陰には大切な人、千里が残してくれた1冊のノートがあった。

彼女が残してくれた素直な言葉たち。
これがなければ、僕がここまで来ることはできなかった。


今こそ、これを返す時が来たみたいだ。
そして、今度こそ一緒にこの続きを書いていこう。

これからはきみと一緒に……。