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最終更新: 2026年05月12日 22時07分

多世界転生物語〜偽りの姫の居場所〜
世界が生まれるよりも前、二十一個の星が存在した。 星に残る伝承。【星の象徴の姫が産み落とされる。同時、星の歴史と星の姫を守る神聖産み落とされる】 星は長らく姫を生まなかった。そんな中で生まれた百三十二代目星の姫と瓜二つの少女。世界が選んだ美女の複製品ではなく一人の少女として生きる事。 世界は少女に役割を与え、それ以外は何も与えない。与えたとすれば絶望だけ。 一人でいる少女は初めて他者に与えてもらった居場所で本物を願う。 少女に居場所を与えた少年は、星が生み出した神聖の一人。神聖の役割を全うしながらも少女を大切にしていた。だが、ある件がきっかけで全ての人物から自らの記憶を消して、少女と神聖達の前から姿を消した。 長い年月をかけてようやく得られた新しい居場所で願うのは諦めている夢。少女達と一緒にいるという願い。 少女は少年と出会うために、少年は少女を守るために。二人はそれぞれの道をゆく。 いつかの想いを胸に留めながら。 ※無断転載禁止
忘れられた記憶を探して ——闇の子と呼ばれた少女は、それでも世界を歩く——
【脱獄・越境編】 「闇の子」と呼ばれ、村から連行された少女ニーナ。 存在そのものを忌避された彼女を救ったのは、白銀の髪を持つ男アルベルトだった。 行き場を失った少女は、国境の先へ向かう旅の中で知っていく。 見捨てられた者たちのこと。 罪を抱えたまま生きる人々のこと。 そして、“それでも誰かを覆おうとする愛”があることを。 これは、世界から否定された少女が、 それでも生きる理由を探して歩く物語。 【アッシュ編】 王国を追われた少女ニーナは、白銀の旅人アルベルトと共に、“捨てられた者たちの地”アッシュへ辿り着く。 そこは、魔獣の気配が漂う辺境。 淀んだ空気の街。 誰もが他人を警戒し、値踏みする場所だった。 奇妙な魔導師トリスタン。 明るく笑う女性ララ。 そして、名も知らぬ旅人たち。 不気味で、危うくて、それでもどこか温かいその土地で、 ニーナは少しずつ“世界の裏側”を知っていく。 守られるだけだった少女は、 初めて、自分の意思で前へ進もうとしていた。
世界書で恋の魔法は作れない
ネオページで先行連載中です。 -------------------------------------------------------------------------- 「今日から世界は変わる」 「目の前にある世界書がきみたちの願いを叶えるだろう」 男子高校生に魔法が与えられれば、彼女が欲しいのは当たり前。 だけど心を操る魔法は制限で作れないか消費MPが高すぎて使えない。 直接が無理なら間接的に、消費MPが高いなら低くなる方法を。 頭を使って魔法を駆使して彼女を作れ!! そしてそんな新しい日常の先に待ち受けているものとは一体?
物理と知識で魔法世界を再定義!―追放された天才没落令嬢は、最強の娘たちと共に「世界」を再構築中―
公開1週間_合計1⃣5⃣0⃣0⃣PV突破 週間 長編小説 総合11位 SF 1位達成 冒頭の設定資料は読み飛ばし可です(設定大好きな人はご覧ください!) (あらすじ) 没落貴族の天才人形師エリアーナ(エリー)は、祖父の地下遺構で2000年の眠りから覚めた青年リュウガを発見する。 彼の正体は、失われた旧文明の全知識を持つ「生けるデータベース」。魔法の正体がナノマシンだと知ったエリーは、リュウガの知識と自身の技術を融合させ、11人の戦闘メイド「シスターズ」を完成させる。 だが、時を同じくして、世界の管理システムは崩壊を始めており、次元震が各地を消し去ろうとしていた。 王国の陰謀、帝国の侵攻、2000年前の真実。エリーは騒がしい娘たちと不器用な旦那様を連れ、壊れた世界を「ハンダ付け」で直す旅に出る。魔法を物理で再定義し、完璧な論理を不完全な愛で上書きする——世界一うるさい家族の、世界一壮大な修理記録。 ________________________________________ キャラクター紹介 https://note.com/zatuzatu/n/nfbecd284bfa6 Noteでイラスト入りキャラクター設定資料を公開中! ________________________________________ エリアーナ・アルテミシア(エリー) 29歳→30歳の没落貴族にして天才人形師。研究バカで貧乳で泣き虫だが、スパナ一本で世界を直す度胸と情熱は誰にも負けない。リュウガへの独占欲は世界遺産級。 リュウガ・アスカ 2000年前に造られた「生けるデータベース」。無機質で論理的だが、エリーの不合理に触れて少しずつ人間になっていく。Admin権限を失った後はただの最強の助手(旦那様)。 シスターズ(01〜11) エリーが製作した11人の戦闘メイド。金髪碧眼・全員Gカップという製作者の業が詰まった美少女軍団。個性は真面目な委員長からギャル、ボクっ子、実況狂まで多種多様。 セフィラ 物理工学の天才ヴォルフが造った白銀の特務機。シスターズとは異なる設計思想を持つ最強の末っ子。無口だが家族への愛は深く、「お父様」「お母様」と呼ぶ姿が破壊的に可愛い。 ピッコ(プリシラ) 2000年前のメンテナンス・ユニット。アリスの実の娘でありエリーの大叔母にあたるが、見た目は110cmの毒舌ロリ。リュウガ専属の天才外科医で、口は最悪だが腕は本物。 セラフィーナ・アストレイド(セーラ) エリーの唯一の親友にして王国の公爵令嬢。氷の知性と鉄の意志で極東の政治を統べる。エリーを「姉」と慕い、10歳で没落した彼女の道具を私費で守り抜いた過去を持つ。 リディア・スカーレット 元王立技術院のエリート。100機のドローン部隊を操る天才。かつてはエリーのライバルだったが、旅を経て最も信頼できる戦友に。毒舌だがヴォルフにだけはデレる。 ヴォルフ・アイゼン 魔法を信じない物理工学の天才。油まみれで声がデカく、セフィラの生みの親。リディアに一目惚れして以来、恋愛偏差値38のまま突き進む熱血エンジニア。 カイル・ウィンザー セーラの腹心にして凱旋キャラバンの隊長。傭兵上がりの堅物だが、極限状態での判断力は一家随一。コーラで部下を鼓舞し、アイスクリームで士気を上げる男。 ソフィア・クロノス 2000年前の量子物理学者。見た目12歳の「のじゃロリ」だが、クロノス帝国の設計者にして世界の崩壊の一因を作った張本人。贖罪のために演算球体を削り、帝国再建に命を懸ける。 ファーファ エリーの作った自律型球体ドローン。通信の「へその緒」として家族全員を繋ぐ最重要インフラ。実況癖とAA(アスキーアート)が止まらないが、いざという時は誰より頼りになる。
ただのロミエの世直しごと
***それは、決して存在を明かしてはいけない元創世神の世直し物語*** あらすじ 【かんたんver】  色々やらかして絶望してる少女(元女神)が、学園生活したり世界の欠陥を直したりするお話。 【ちゃんとしたver】  かつて創世神ニヒリアが創った世界は欠陥だらけ。  空間に亀裂が出来て悪魔が出てきたり、人の発声器官が壊れたりなど、直接一個人に降りかかる欠陥もある。  そんな世界でぼっちな少女ロミエ・ハルベリィは、それらの欠陥を直すことができた。  なぜか?  彼女は創世神ニヒリアの生まれ変わりであるから。  しかしその世界は……その国は、欠陥だらけの世界を創ったニヒリアを恨んでいる── 「ば、ばばっ、バレたらっどうしよぅぅ……こ、殺されちゃううぅぅ……?」  コミュ障で噛み噛みで、ちょっと感性がズレてて、常に悲観的に物事を捉えてしまう少女。  そんな彼女が、神だとバレないようにこっそり欠陥を直しながら、色んな出会いを通じて成長していく──そんな感じの、ただのロミエの物語。 【だいたいの流れ】  前半:ゆったり、ほのぼの  中盤:謎、解決?  後半:ちょいシリアス、ハラハラ ―――――――――― 「カクヨム」と「小説家になろう」でも連載中です!
ユーゲリオン―三十五歳の社畜、エルフの古の予言を覆すまで―
三十五歳。独身。毎日、職場と家を往復するだけの、 終わりのない「往復」の中に生きる男——相沢。 彼を蝕む原因不明の病。 毎夜、夢に現れる謎の少女。 そして、ある日突然訪れた「終わり」。 しかし、それは本当の終わりではなかった。 魂が引き裂かれ、目覚めた先は—— 見知らぬ世界の、七歳の子供の体。 政治、陰謀、古代の神話が渦巻く異世界で、 かつて「何も持たなかった男」は、 初めて「守るべきもの」を見つけていく。 チートなし。無双なし。 あるのは、ただ——折れない魂だけ。 ─────────────────── 最初は静かな「往復」の物語に見えるかもしれない。 でも——一度『ユーゲリオン』に飲み込まれたら、 もう逃げられない。 ※一部の話の「後書き」に自作BGMのリンクがあります。 https://www.youtube.com/@ユーゲリオン
魔法世界の妖憑き
明けぬ夜の街、ノーチェス。そこで暮らす少女、モニカ・エストレイラは、魔力を一切持たずに生まれた。 笑われ、蔑まれ、それでも憧れた。 いつか、誰かと肩を並べて魔法を学びたいと。だが、そんなささやかな夢すら、世界は拒絶した。 ある夜、願いが込められた流星が、彼女に救いではなく、呪いを落とす。 宿主を喰らい、力と引き換えに魂を蝕む妖狐。その存在に取り憑かれたモニカは、自らの命を代償にある力を手に入れる。 呪いが指し示すのは奇跡か、希望か。それとも―― 抗うことすら赦されなかった少女が、呪いと奇跡を武器に、運命に立ち向かう。 これは、世界に拒絶された者たちの再生の物語。
剣聖ですが、魔法の方が得意です
路銀を得るために出場した剣術大会が、剣聖を決めるための由緒正しきものだったと気づいたときにはもう遅い。 果たして優勝してしまったベルガ・トリスタッドは剣聖として国に仕えることとなった。 剣聖と呼ばれることになった彼だったが、賢者と呼ばれるために田舎を出てきたというのにどういうことなのと戸惑っている内に、王女の剣術指南役に納まってしまう。 これは後に、剣聖でも賢者でもなく、英雄と呼ばれることになる男の物語。
エリシアの大冒険〜ハートフルストーリー〜
【一話完結型】剣と魔法の大地アルセール。地上では今も魔族との争いが続き、冒険者ギルドは連日の依頼であふれかえり、異能を持つ者たちはそれぞれの信念を掲げて戦い続けていた。──その地に降り立ったのは、最強の魔術師エリシア。かつて数多の災厄を一撃で焼き払い、王国最深の遺跡を単独で攻略したその名は、人々にとって畏れと希望の象徴。常識を凌駕する魔術と天才的な戦略眼を持ち、彼女は戦乱の世をその力で制するとさえ囁かれている。敵を目前にしているというのに、勇者パーティが「孔雀がいる!」と雉を前に大騒ぎし、薄氷の湖を歩いている最中に、相棒が炎のドラゴンを呼びやがる。高確率で四つん這いにされるミノタウロスは今日も健在。作戦は崩れ、理屈は通らず、正気だけが試される。そんな中、ただひとつ確かなのは、今日も彼女が中心にいるということ。「私はご飯が黄色いのは許せませんの!キエぇエエエエェ〜!」「うわぁ!ミミックだ!」「大丈夫、噛まないから!絶対噛まないって!」「魔界の地方の経済政策についてですが……」「大体ねぇ!魔界が貧困なのも人間が資源を独占してるからですわ!」「今すぐカチコミじゃあああぁ!」この度は出版社より書籍化をする予定がないことをお知らせします。なんとアニメ化!の予定も無し。Solispia審査員特別賞にも選ばれてません!
世界は腐っているので私がぶっ潰す
魔王が死んだ。 数千、いや数万もの歳を重ねた戦争が今、遂に終わりを迎えた。 こうして古代より続いて来た人間と魔族との戦争は、終止符が打たれたのだ。 だが、戦争は終わらない。 戦争は今も絶えることなく続いている。 だから私はそんな世界をぶっ潰す。 彼女と平和に、一緒に居られる世界を私の手で作る。 ~・~・~・~ ブクマ、反応等貰えると物凄く励みになるので、どうか何卒……!! ※基本的に週一話投稿です。  あと、失踪しないよう頑張ります。
閃光のバレット
人類が滅亡しかけた先の戦争から二十数年――<文化改革>によって<魔法術>は禁忌の物となり、世界はどうにか平和と安寧を手に入れた……はずだった。  が、裏社会でいまだに流通する<魔法術>を施された品を専門で狙う怪盗が現われる。その手口の鮮やかさと素早さから、いつしか『バレット(弾丸)』と渾名された彼は、法の目を掻い潜りながらいくつもの文化財を手中に収めて来た。  文化財保護局の特務課に配属された新人鴉葉ミツキは、早速その次なる得物として予告を受けた指輪『暁』の警護に向かうが、まんまとバレットに盗み出されてしまう。  しかし、同じくそれを狙っていた『神の見えざる左手』と呼ばれる強盗団との対立に巻き込まれるはめになり――
銀杖のティスタ
魔術、呪術、神様の力――様々な異能の力が実在する事が世界中の人間に認知されてから数年。 魔族保護特区である日本では、多くの魔族が人間と共生するようになっていた。 多種多様な魔族と人間が入り乱れる混沌とした時代の中で生きる半魔族の少年・柊 冬也(ひいらぎ とうや)は、その身の上から人間達から腫れ物のように扱われ、強い敵意を向けられる事が多かった。そんな最悪な日常を過ごす中、街の片隅で便利屋を営んでいる変わり者の魔術師との出会いをきっかけに冬也は魔術の才能を開花させていく。 ※現在、第一部を加筆修正中(26/5/10 22話まで修正済)
翼のない俺たちに幸せの粉を!!
いつの間にか用意されていたマイクを握り、俺は壇上へ向かった。 しかし、不安定かつ脆弱な足元のそれは、俺が両足を乗せた瞬間に潰れた。 「……ダンボールじゃやっぱり無理があるのよ」   背後から声が聞こえる。無視だ。よく考えたら、壇上で話す必要はない。伝わればいいのだ。 「不慮の事故で命を落とした俺、片山楓」 「目を覚ました先で始まったのは、来世を決める面接だった」 「面接官は、自称天使のエフィルロ! 生前に貯めたポイントで来世何になれるのかが決まるらしい」 冷たい視線をこちらへ向けてくるエフィルロを無視して、俺は説明を続ける。 「だが、俺の所持ポイントは、まさかの0!」 「このままでは、生まれ変わることすらできない」 「絶望する俺に、エフィルロはポイントを貯める方法を告げた。それは、あまりにも雑で、あまりにも理不尽な内容だった」 冷たい視線が1人分増えている。まあいい。俺は今、あらすじを伝えるのに必死なのだ。   「そう! ポイントを貯める方法は、天使の仕事の手伝いである!」 「そんなのわかってるわよ」 「そうなのです。早く行くのです」 ついに口を挟んできた。 そして、俺が必死に考えたあらすじは、2人の天使にマイクを取られ強制終了。努力は水の泡だ。 あらすじは伝わっただろうか。やはり、壇上に立つべきだったのだろうか。 俺は、ダンボールをガムテープで補強しなかったことを後悔する。 なぜか0ポイントの俺。そして、死後の世界に来てから抜け落ちている父の記憶。 笑いあり、ちょっと涙あり。 これは、翼を持たない人間と、翼を持つ天使たちの物語。 「もう1人の天使は何者かって? それはそれは、人間が大嫌いな……」 「だーかーら! 行くって言ってるでしょ! 仕事の時間!」  強引に腕を引かれ、俺は今日も“天使の仕事”へ。 来世のためのポイント稼ぎ。 だが、それで終わりではなかった。 真実を知ったその先に待っている運命とは。   生まれ変わる。それが俺の目的だった。   これは俺たちが、俺たちの幸せに辿り着くための物語。 ※定期的に全話読み直し、誤字脱字等を訂正、改稿しております。内容に変化はございません。
しにかけの転生者~しにかけた中年はしにかけた青年に転生し、魔剣使いになる~
自殺未遂から死にかけたところに〔謎の声〕より選択を迫られ、異世界に転生した主人公。彼は新たな人生を歩もうとするも、転生した人間は〔神の呪い〕に侵された余命いくばくもない青年だった。彼はヤケになって遊び狂い時間を浪費していく。そんなある日、彼に突然の危機が訪れる。『理不尽に殺されるか、殺してでも生き残るか、どうしますか?』再び主人公に選択が迫られる。〔魔導剣〕を手にした主人公は、残りわずかな人生で、何に向かい何を為すのか?彼に待ち受ける出会い、戦い、そして運命とは?衝撃の結末が死にかけの転生者を待ち受ける!新たなダークファンタジーが今、幕を開ける!
アンエンジェルズ・バイアス
天使間の戦乱により、世界が焦土と化した、400年後の世界。 この世界で前例のない、黒の翼を持つ少女、サラは、親友のルミと共に「リュウセイ調査団」と共に活動していた。 サラの目的は、「自分が何者なのか」を見つけること。謎の鍵を握るのは、「天使の資源として生まれ、天使に仕えることを史上の喜びとする」ニンゲンの文化であった。 数多の事件で変化してゆく状況の中、天使は、ニンゲンは何を見るのか? これは、世界の真実を巡る、『偏見』の物語。 <注意> 本作品には、ジェノサイド及び人身売買を想起させる表現が含まれています。また、作品の世界観の設定上、一般的には不適切と捉えられうる表現が用いられています。ご注意ください。 本作品はβ版です。文章について、大きな編集が入る場合があります。ご了承ください。
純白のギャンブラー~王都カジノの少女賭博録~
【4章完結。5章から不定期更新】 王都で最も栄える娯楽は〈カジノ/ギャンブル〉。 だがそこは同時に、敗者がすべてを失う場所でもある。 村で仲の良くしてくれた知り合いの姉“マーヤ”は王都へ旅立ち、残されたのは一通の手紙だけ。 そして……彼女は帰ってこなかった。 行方不明となったマーヤを探すため、十五歳の少女フェル・ラグンダルトは王都へと足を踏み入れる。 だが辿り着いた先で待っていたのは、敗者が「一生奴隷」となる裏カジノ。 逃げ場のないアウェー、仕組まれたイカサマ。 常識では、勝てるはずのない盤上だったのだが、それでもフェルは負けなかった。 彼女にはカードに残る“魔力の痕跡”を読み取る力があったからだ。 読み合いの末に掴み取った逆転勝利。 その一部始終を見ていたのは、王都最大級カジノギルド『セブンズミラー』のギルドマスター――冷笑の魔女リーシャ。彼女はこうも言った。 「あなた、私のギルドで働きなさい」 それは勧誘か、それとも――監視か。 マーヤとはこのギルドと関係しているのかもしれない。 欺瞞と裏切りが渦巻く王都の賭博界で、少女はすべてを賭けて戦う。 運命も、真実も、その手札一つで覆すために。
そして俺は宰相になる
社内の権力闘争に明け暮れていた岡崎 透(おかざき とおる)は、やっとの思いで部長になった直後、会社から追放される。 人生に絶望した岡崎は、来世は穏やかなに過ごしたいと願い身投げをする。 目が覚ますとそこは異世界、《ルークフェルト・ローズロック》として転生していた!? 偶然の出会いから国家間の大戦だったり、陰謀や権力闘争に巻き込まれるようになってしまった男の国家新生ファンタジーが今始まる!
天使か悪魔かそれとも魔女か
作品紹介。 [ その出会いは、偶然などではない。仕向けた相手がいる。   人知れず笑うその者は、天使か悪魔かそれとも魔女か── ] 力を与える不思議な石、『核』を拾ったレトリは、魂を浄化する『魂の解放者』となり、穢れた魂達の集う墓標『ラビリンス』へと挑む。 ※この作品は、下記のサイトにも投稿しております。 ノベルデイズ 野いちご
【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:断罪の前奏曲 ~『我の夫となれ』竜の姫は逆境を焼き尽くし覇道を往く~
竜の国の王女レヴィアは、幼き日に人間界で傷つき、人間の少年ヒカルに命を救われる。 だが再会の代償として少年の記憶は消され、残されたのは一枚の赤い布だけだった。 やがて王弟のクーデターが竜の国を呑み込み、父王と母は命を落とし、兄姉たちも次々と散っていく。六人の姫は離散し、六年の沈黙の中で兵を集め、牙を研ぎ続けた。 一方、人間界で「神童」と呼ばれる軍師に成長したヒカルは、竜を殺せないという矛盾を抱えたまま教団に嵌められ、すべてを失う。 絶望の断崖、死の剣が振り下ろされる刹那――十二年分の執念を纏った紅蓮の竜姫が天より舞い降りる。 「我の王となれ。二度と、誰にも裏切らせはしない」 奪われた国、砕かれた誇り、そして消された記憶。すべてを取り戻すための、世界への反攻が今始まる。 ※本作は「【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン ~人類に捨てられた天才軍師。竜姫の激情を調律し和音を奏でて覇道を往く」の外伝①となります。本編の冒頭に続く物語となります。すべてのはじまり。入口としてお楽しみください。 https://solispia.com/title/2651
魔女と足なし姫
——断罪。 なぜ、ヴェルディナ王国の姫は、処刑されねばならなかったのか? それは、二千年前に遡る。 魔女がいた。人間の青年を愛したが、欲望と裏切りによって引き裂かれた。 その怒りと嫉妬が、世界を氷に閉ざした——そして今、ふたたび呪いは目を覚ます。 王女ミア。 わがままで、好き放題だったはずの彼女は、ある日突然、脚を凍りつかされ、生きる意味を見失うことに。 車椅子のミアは、幾度も死を望み、祈るように目を閉じた。 けれど、その手を取ってくれたのは、辺境に暮らす一人の青年だった。 名はアワ。 辺境の魔術師は、澄んだ湖のように穏やかな魔法と、「大丈夫だよ」という言葉で、彼は凍てついた心を少しずつ溶かしていく。 だが隣国アルベルサの野心は静かに迫り、かつての友であり、宿敵でもある姫ジナイーダが、あろうことか、アワに恋をする——はたして、その腹の内は何なのか。 それは後に、彼女の嫉妬は王国を揺るがすほどの、血を流すこととなり、背後では魔女が笑う。 失われた王国の未来、幻獣が暮らすエレナの森で知る、氷に眠る王子のわけ。 星を映す湖を踏み、星を見上げて踊り明かした夜は、夢のようだった。 王女は決意する。 たとえそれが、世界を壊すことになったとしても—— 彼の言葉を胸に、ミアは、もう一度、立ち上がる。
多世界転生物語〜偽りの姫の居場所〜
多世界転生物語〜偽りの姫の居場所〜 / 碧猫
世界が生まれるよりも前、二十一個の星が存在した。 星に残る伝承。【星の象徴の姫が産み落とされる。同時、星の歴史と星の姫を守る神聖産み落とされる】 星は長らく姫を生まなかった。そんな中で生まれた百三十二代目星の姫と瓜二つの少女。世界が選んだ美女の複製品ではなく一人の少女として生きる事。 世界は少女に役割を与え、それ以外は何も与えない。与えたとすれば絶望だけ。 一人でいる少女は初めて他者に与えてもらった居場所で本物を願う。 少女に居場所を与えた少年は、星が生み出した神聖の一人。神聖の役割を全うしながらも少女を大切にしていた。だが、ある件がきっかけで全ての人物から自らの記憶を消して、少女と神聖達の前から姿を消した。 長い年月をかけてようやく得られた新しい居場所で願うのは諦めている夢。少女達と一緒にいるという願い。 少女は少年と出会うために、少年は少女を守るために。二人はそれぞれの道をゆく。 いつかの想いを胸に留めながら。 ※無断転載禁止
忘れられた記憶を探して ——闇の子と呼ばれた少女は、それでも世界を歩く——
忘れられた記憶を探して ——闇の子と呼ばれた少女は、それでも世界を歩く—— / 白花雪
【脱獄・越境編】 「闇の子」と呼ばれ、村から連行された少女ニーナ。 存在そのものを忌避された彼女を救ったのは、白銀の髪を持つ男アルベルトだった。 行き場を失った少女は、国境の先へ向かう旅の中で知っていく。 見捨てられた者たちのこと。 罪を抱えたまま生きる人々のこと。 そして、“それでも誰かを覆おうとする愛”があることを。 これは、世界から否定された少女が、 それでも生きる理由を探して歩く物語。 【アッシュ編】 王国を追われた少女ニーナは、白銀の旅人アルベルトと共に、“捨てられた者たちの地”アッシュへ辿り着く。 そこは、魔獣の気配が漂う辺境。 淀んだ空気の街。 誰もが他人を警戒し、値踏みする場所だった。 奇妙な魔導師トリスタン。 明るく笑う女性ララ。 そして、名も知らぬ旅人たち。 不気味で、危うくて、それでもどこか温かいその土地で、 ニーナは少しずつ“世界の裏側”を知っていく。 守られるだけだった少女は、 初めて、自分の意思で前へ進もうとしていた。
世界書で恋の魔法は作れない
世界書で恋の魔法は作れない / rpmカンパニー
ネオページで先行連載中です。 -------------------------------------------------------------------------- 「今日から世界は変わる」 「目の前にある世界書がきみたちの願いを叶えるだろう」 男子高校生に魔法が与えられれば、彼女が欲しいのは当たり前。 だけど心を操る魔法は制限で作れないか消費MPが高すぎて使えない。 直接が無理なら間接的に、消費MPが高いなら低くなる方法を。 頭を使って魔法を駆使して彼女を作れ!! そしてそんな新しい日常の先に待ち受けているものとは一体?
物理と知識で魔法世界を再定義!―追放された天才没落令嬢は、最強の娘たちと共に「世界」を再構築中―
物理と知識で魔法世界を再定義!―追放された天才没落令嬢は、最強の娘たちと共に「世界」を再構築中― / ざつ@生成AIで異世界xSFxファンタジーxラブコメ創作中
公開1週間_合計1⃣5⃣0⃣0⃣PV突破 週間 長編小説 総合11位 SF 1位達成 冒頭の設定資料は読み飛ばし可です(設定大好きな人はご覧ください!) (あらすじ) 没落貴族の天才人形師エリアーナ(エリー)は、祖父の地下遺構で2000年の眠りから覚めた青年リュウガを発見する。 彼の正体は、失われた旧文明の全知識を持つ「生けるデータベース」。魔法の正体がナノマシンだと知ったエリーは、リュウガの知識と自身の技術を融合させ、11人の戦闘メイド「シスターズ」を完成させる。 だが、時を同じくして、世界の管理システムは崩壊を始めており、次元震が各地を消し去ろうとしていた。 王国の陰謀、帝国の侵攻、2000年前の真実。エリーは騒がしい娘たちと不器用な旦那様を連れ、壊れた世界を「ハンダ付け」で直す旅に出る。魔法を物理で再定義し、完璧な論理を不完全な愛で上書きする——世界一うるさい家族の、世界一壮大な修理記録。 ________________________________________ キャラクター紹介 https://note.com/zatuzatu/n/nfbecd284bfa6 Noteでイラスト入りキャラクター設定資料を公開中! ________________________________________ エリアーナ・アルテミシア(エリー) 29歳→30歳の没落貴族にして天才人形師。研究バカで貧乳で泣き虫だが、スパナ一本で世界を直す度胸と情熱は誰にも負けない。リュウガへの独占欲は世界遺産級。 リュウガ・アスカ 2000年前に造られた「生けるデータベース」。無機質で論理的だが、エリーの不合理に触れて少しずつ人間になっていく。Admin権限を失った後はただの最強の助手(旦那様)。 シスターズ(01〜11) エリーが製作した11人の戦闘メイド。金髪碧眼・全員Gカップという製作者の業が詰まった美少女軍団。個性は真面目な委員長からギャル、ボクっ子、実況狂まで多種多様。 セフィラ 物理工学の天才ヴォルフが造った白銀の特務機。シスターズとは異なる設計思想を持つ最強の末っ子。無口だが家族への愛は深く、「お父様」「お母様」と呼ぶ姿が破壊的に可愛い。 ピッコ(プリシラ) 2000年前のメンテナンス・ユニット。アリスの実の娘でありエリーの大叔母にあたるが、見た目は110cmの毒舌ロリ。リュウガ専属の天才外科医で、口は最悪だが腕は本物。 セラフィーナ・アストレイド(セーラ) エリーの唯一の親友にして王国の公爵令嬢。氷の知性と鉄の意志で極東の政治を統べる。エリーを「姉」と慕い、10歳で没落した彼女の道具を私費で守り抜いた過去を持つ。 リディア・スカーレット 元王立技術院のエリート。100機のドローン部隊を操る天才。かつてはエリーのライバルだったが、旅を経て最も信頼できる戦友に。毒舌だがヴォルフにだけはデレる。 ヴォルフ・アイゼン 魔法を信じない物理工学の天才。油まみれで声がデカく、セフィラの生みの親。リディアに一目惚れして以来、恋愛偏差値38のまま突き進む熱血エンジニア。 カイル・ウィンザー セーラの腹心にして凱旋キャラバンの隊長。傭兵上がりの堅物だが、極限状態での判断力は一家随一。コーラで部下を鼓舞し、アイスクリームで士気を上げる男。 ソフィア・クロノス 2000年前の量子物理学者。見た目12歳の「のじゃロリ」だが、クロノス帝国の設計者にして世界の崩壊の一因を作った張本人。贖罪のために演算球体を削り、帝国再建に命を懸ける。 ファーファ エリーの作った自律型球体ドローン。通信の「へその緒」として家族全員を繋ぐ最重要インフラ。実況癖とAA(アスキーアート)が止まらないが、いざという時は誰より頼りになる。
ただのロミエの世直しごと
ただのロミエの世直しごと / 清河ダイト
***それは、決して存在を明かしてはいけない元創世神の世直し物語*** あらすじ 【かんたんver】  色々やらかして絶望してる少女(元女神)が、学園生活したり世界の欠陥を直したりするお話。 【ちゃんとしたver】  かつて創世神ニヒリアが創った世界は欠陥だらけ。  空間に亀裂が出来て悪魔が出てきたり、人の発声器官が壊れたりなど、直接一個人に降りかかる欠陥もある。  そんな世界でぼっちな少女ロミエ・ハルベリィは、それらの欠陥を直すことができた。  なぜか?  彼女は創世神ニヒリアの生まれ変わりであるから。  しかしその世界は……その国は、欠陥だらけの世界を創ったニヒリアを恨んでいる── 「ば、ばばっ、バレたらっどうしよぅぅ……こ、殺されちゃううぅぅ……?」  コミュ障で噛み噛みで、ちょっと感性がズレてて、常に悲観的に物事を捉えてしまう少女。  そんな彼女が、神だとバレないようにこっそり欠陥を直しながら、色んな出会いを通じて成長していく──そんな感じの、ただのロミエの物語。 【だいたいの流れ】  前半:ゆったり、ほのぼの  中盤:謎、解決?  後半:ちょいシリアス、ハラハラ ―――――――――― 「カクヨム」と「小説家になろう」でも連載中です!
ユーゲリオン―三十五歳の社畜、エルフの古の予言を覆すまで―
ユーゲリオン―三十五歳の社畜、エルフの古の予言を覆すまで― / tuttimi
三十五歳。独身。毎日、職場と家を往復するだけの、 終わりのない「往復」の中に生きる男——相沢。 彼を蝕む原因不明の病。 毎夜、夢に現れる謎の少女。 そして、ある日突然訪れた「終わり」。 しかし、それは本当の終わりではなかった。 魂が引き裂かれ、目覚めた先は—— 見知らぬ世界の、七歳の子供の体。 政治、陰謀、古代の神話が渦巻く異世界で、 かつて「何も持たなかった男」は、 初めて「守るべきもの」を見つけていく。 チートなし。無双なし。 あるのは、ただ——折れない魂だけ。 ─────────────────── 最初は静かな「往復」の物語に見えるかもしれない。 でも——一度『ユーゲリオン』に飲み込まれたら、 もう逃げられない。 ※一部の話の「後書き」に自作BGMのリンクがあります。 https://www.youtube.com/@ユーゲリオン
魔法世界の妖憑き
魔法世界の妖憑き / Lilac
明けぬ夜の街、ノーチェス。そこで暮らす少女、モニカ・エストレイラは、魔力を一切持たずに生まれた。 笑われ、蔑まれ、それでも憧れた。 いつか、誰かと肩を並べて魔法を学びたいと。だが、そんなささやかな夢すら、世界は拒絶した。 ある夜、願いが込められた流星が、彼女に救いではなく、呪いを落とす。 宿主を喰らい、力と引き換えに魂を蝕む妖狐。その存在に取り憑かれたモニカは、自らの命を代償にある力を手に入れる。 呪いが指し示すのは奇跡か、希望か。それとも―― 抗うことすら赦されなかった少女が、呪いと奇跡を武器に、運命に立ち向かう。 これは、世界に拒絶された者たちの再生の物語。
剣聖ですが、魔法の方が得意です
剣聖ですが、魔法の方が得意です / 靴下 香
路銀を得るために出場した剣術大会が、剣聖を決めるための由緒正しきものだったと気づいたときにはもう遅い。 果たして優勝してしまったベルガ・トリスタッドは剣聖として国に仕えることとなった。 剣聖と呼ばれることになった彼だったが、賢者と呼ばれるために田舎を出てきたというのにどういうことなのと戸惑っている内に、王女の剣術指南役に納まってしまう。 これは後に、剣聖でも賢者でもなく、英雄と呼ばれることになる男の物語。
エリシアの大冒険〜ハートフルストーリー〜
エリシアの大冒険〜ハートフルストーリー〜 / rinyou
【一話完結型】剣と魔法の大地アルセール。地上では今も魔族との争いが続き、冒険者ギルドは連日の依頼であふれかえり、異能を持つ者たちはそれぞれの信念を掲げて戦い続けていた。──その地に降り立ったのは、最強の魔術師エリシア。かつて数多の災厄を一撃で焼き払い、王国最深の遺跡を単独で攻略したその名は、人々にとって畏れと希望の象徴。常識を凌駕する魔術と天才的な戦略眼を持ち、彼女は戦乱の世をその力で制するとさえ囁かれている。敵を目前にしているというのに、勇者パーティが「孔雀がいる!」と雉を前に大騒ぎし、薄氷の湖を歩いている最中に、相棒が炎のドラゴンを呼びやがる。高確率で四つん這いにされるミノタウロスは今日も健在。作戦は崩れ、理屈は通らず、正気だけが試される。そんな中、ただひとつ確かなのは、今日も彼女が中心にいるということ。「私はご飯が黄色いのは許せませんの!キエぇエエエエェ〜!」「うわぁ!ミミックだ!」「大丈夫、噛まないから!絶対噛まないって!」「魔界の地方の経済政策についてですが……」「大体ねぇ!魔界が貧困なのも人間が資源を独占してるからですわ!」「今すぐカチコミじゃあああぁ!」この度は出版社より書籍化をする予定がないことをお知らせします。なんとアニメ化!の予定も無し。Solispia審査員特別賞にも選ばれてません!
世界は腐っているので私がぶっ潰す
世界は腐っているので私がぶっ潰す / REN
魔王が死んだ。 数千、いや数万もの歳を重ねた戦争が今、遂に終わりを迎えた。 こうして古代より続いて来た人間と魔族との戦争は、終止符が打たれたのだ。 だが、戦争は終わらない。 戦争は今も絶えることなく続いている。 だから私はそんな世界をぶっ潰す。 彼女と平和に、一緒に居られる世界を私の手で作る。 ~・~・~・~ ブクマ、反応等貰えると物凄く励みになるので、どうか何卒……!! ※基本的に週一話投稿です。  あと、失踪しないよう頑張ります。
閃光のバレット
閃光のバレット / 陽野あたる(和樂家わらび)
人類が滅亡しかけた先の戦争から二十数年――<文化改革>によって<魔法術>は禁忌の物となり、世界はどうにか平和と安寧を手に入れた……はずだった。  が、裏社会でいまだに流通する<魔法術>を施された品を専門で狙う怪盗が現われる。その手口の鮮やかさと素早さから、いつしか『バレット(弾丸)』と渾名された彼は、法の目を掻い潜りながらいくつもの文化財を手中に収めて来た。  文化財保護局の特務課に配属された新人鴉葉ミツキは、早速その次なる得物として予告を受けた指輪『暁』の警護に向かうが、まんまとバレットに盗み出されてしまう。  しかし、同じくそれを狙っていた『神の見えざる左手』と呼ばれる強盗団との対立に巻き込まれるはめになり――
銀杖のティスタ
銀杖のティスタ / マー
魔術、呪術、神様の力――様々な異能の力が実在する事が世界中の人間に認知されてから数年。 魔族保護特区である日本では、多くの魔族が人間と共生するようになっていた。 多種多様な魔族と人間が入り乱れる混沌とした時代の中で生きる半魔族の少年・柊 冬也(ひいらぎ とうや)は、その身の上から人間達から腫れ物のように扱われ、強い敵意を向けられる事が多かった。そんな最悪な日常を過ごす中、街の片隅で便利屋を営んでいる変わり者の魔術師との出会いをきっかけに冬也は魔術の才能を開花させていく。 ※現在、第一部を加筆修正中(26/5/10 22話まで修正済)
翼のない俺たちに幸せの粉を!!
翼のない俺たちに幸せの粉を!! / 織部 りお
いつの間にか用意されていたマイクを握り、俺は壇上へ向かった。 しかし、不安定かつ脆弱な足元のそれは、俺が両足を乗せた瞬間に潰れた。 「……ダンボールじゃやっぱり無理があるのよ」   背後から声が聞こえる。無視だ。よく考えたら、壇上で話す必要はない。伝わればいいのだ。 「不慮の事故で命を落とした俺、片山楓」 「目を覚ました先で始まったのは、来世を決める面接だった」 「面接官は、自称天使のエフィルロ! 生前に貯めたポイントで来世何になれるのかが決まるらしい」 冷たい視線をこちらへ向けてくるエフィルロを無視して、俺は説明を続ける。 「だが、俺の所持ポイントは、まさかの0!」 「このままでは、生まれ変わることすらできない」 「絶望する俺に、エフィルロはポイントを貯める方法を告げた。それは、あまりにも雑で、あまりにも理不尽な内容だった」 冷たい視線が1人分増えている。まあいい。俺は今、あらすじを伝えるのに必死なのだ。   「そう! ポイントを貯める方法は、天使の仕事の手伝いである!」 「そんなのわかってるわよ」 「そうなのです。早く行くのです」 ついに口を挟んできた。 そして、俺が必死に考えたあらすじは、2人の天使にマイクを取られ強制終了。努力は水の泡だ。 あらすじは伝わっただろうか。やはり、壇上に立つべきだったのだろうか。 俺は、ダンボールをガムテープで補強しなかったことを後悔する。 なぜか0ポイントの俺。そして、死後の世界に来てから抜け落ちている父の記憶。 笑いあり、ちょっと涙あり。 これは、翼を持たない人間と、翼を持つ天使たちの物語。 「もう1人の天使は何者かって? それはそれは、人間が大嫌いな……」 「だーかーら! 行くって言ってるでしょ! 仕事の時間!」  強引に腕を引かれ、俺は今日も“天使の仕事”へ。 来世のためのポイント稼ぎ。 だが、それで終わりではなかった。 真実を知ったその先に待っている運命とは。   生まれ変わる。それが俺の目的だった。   これは俺たちが、俺たちの幸せに辿り着くための物語。 ※定期的に全話読み直し、誤字脱字等を訂正、改稿しております。内容に変化はございません。
しにかけの転生者~しにかけた中年はしにかけた青年に転生し、魔剣使いになる~
しにかけの転生者~しにかけた中年はしにかけた青年に転生し、魔剣使いになる~ / 根立真先
自殺未遂から死にかけたところに〔謎の声〕より選択を迫られ、異世界に転生した主人公。彼は新たな人生を歩もうとするも、転生した人間は〔神の呪い〕に侵された余命いくばくもない青年だった。彼はヤケになって遊び狂い時間を浪費していく。そんなある日、彼に突然の危機が訪れる。『理不尽に殺されるか、殺してでも生き残るか、どうしますか?』再び主人公に選択が迫られる。〔魔導剣〕を手にした主人公は、残りわずかな人生で、何に向かい何を為すのか?彼に待ち受ける出会い、戦い、そして運命とは?衝撃の結末が死にかけの転生者を待ち受ける!新たなダークファンタジーが今、幕を開ける!
アンエンジェルズ・バイアス
アンエンジェルズ・バイアス / 犬飼りーず
天使間の戦乱により、世界が焦土と化した、400年後の世界。 この世界で前例のない、黒の翼を持つ少女、サラは、親友のルミと共に「リュウセイ調査団」と共に活動していた。 サラの目的は、「自分が何者なのか」を見つけること。謎の鍵を握るのは、「天使の資源として生まれ、天使に仕えることを史上の喜びとする」ニンゲンの文化であった。 数多の事件で変化してゆく状況の中、天使は、ニンゲンは何を見るのか? これは、世界の真実を巡る、『偏見』の物語。 <注意> 本作品には、ジェノサイド及び人身売買を想起させる表現が含まれています。また、作品の世界観の設定上、一般的には不適切と捉えられうる表現が用いられています。ご注意ください。 本作品はβ版です。文章について、大きな編集が入る場合があります。ご了承ください。
純白のギャンブラー~王都カジノの少女賭博録~
純白のギャンブラー~王都カジノの少女賭博録~ / レブラン
【4章完結。5章から不定期更新】 王都で最も栄える娯楽は〈カジノ/ギャンブル〉。 だがそこは同時に、敗者がすべてを失う場所でもある。 村で仲の良くしてくれた知り合いの姉“マーヤ”は王都へ旅立ち、残されたのは一通の手紙だけ。 そして……彼女は帰ってこなかった。 行方不明となったマーヤを探すため、十五歳の少女フェル・ラグンダルトは王都へと足を踏み入れる。 だが辿り着いた先で待っていたのは、敗者が「一生奴隷」となる裏カジノ。 逃げ場のないアウェー、仕組まれたイカサマ。 常識では、勝てるはずのない盤上だったのだが、それでもフェルは負けなかった。 彼女にはカードに残る“魔力の痕跡”を読み取る力があったからだ。 読み合いの末に掴み取った逆転勝利。 その一部始終を見ていたのは、王都最大級カジノギルド『セブンズミラー』のギルドマスター――冷笑の魔女リーシャ。彼女はこうも言った。 「あなた、私のギルドで働きなさい」 それは勧誘か、それとも――監視か。 マーヤとはこのギルドと関係しているのかもしれない。 欺瞞と裏切りが渦巻く王都の賭博界で、少女はすべてを賭けて戦う。 運命も、真実も、その手札一つで覆すために。
そして俺は宰相になる
そして俺は宰相になる / ふーげん
社内の権力闘争に明け暮れていた岡崎 透(おかざき とおる)は、やっとの思いで部長になった直後、会社から追放される。 人生に絶望した岡崎は、来世は穏やかなに過ごしたいと願い身投げをする。 目が覚ますとそこは異世界、《ルークフェルト・ローズロック》として転生していた!? 偶然の出会いから国家間の大戦だったり、陰謀や権力闘争に巻き込まれるようになってしまった男の国家新生ファンタジーが今始まる!
天使か悪魔かそれとも魔女か
天使か悪魔かそれとも魔女か / 楽田佳
作品紹介。 [ その出会いは、偶然などではない。仕向けた相手がいる。   人知れず笑うその者は、天使か悪魔かそれとも魔女か── ] 力を与える不思議な石、『核』を拾ったレトリは、魂を浄化する『魂の解放者』となり、穢れた魂達の集う墓標『ラビリンス』へと挑む。 ※この作品は、下記のサイトにも投稿しております。 ノベルデイズ 野いちご
【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:断罪の前奏曲 ~『我の夫となれ』竜の姫は逆境を焼き尽くし覇道を往く~
【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:断罪の前奏曲 ~『我の夫となれ』竜の姫は逆境を焼き尽くし覇道を往く~ / ざつ@生成AIで異世界xSFxファンタジーxラブコメ創作中
竜の国の王女レヴィアは、幼き日に人間界で傷つき、人間の少年ヒカルに命を救われる。 だが再会の代償として少年の記憶は消され、残されたのは一枚の赤い布だけだった。 やがて王弟のクーデターが竜の国を呑み込み、父王と母は命を落とし、兄姉たちも次々と散っていく。六人の姫は離散し、六年の沈黙の中で兵を集め、牙を研ぎ続けた。 一方、人間界で「神童」と呼ばれる軍師に成長したヒカルは、竜を殺せないという矛盾を抱えたまま教団に嵌められ、すべてを失う。 絶望の断崖、死の剣が振り下ろされる刹那――十二年分の執念を纏った紅蓮の竜姫が天より舞い降りる。 「我の王となれ。二度と、誰にも裏切らせはしない」 奪われた国、砕かれた誇り、そして消された記憶。すべてを取り戻すための、世界への反攻が今始まる。 ※本作は「【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン ~人類に捨てられた天才軍師。竜姫の激情を調律し和音を奏でて覇道を往く」の外伝①となります。本編の冒頭に続く物語となります。すべてのはじまり。入口としてお楽しみください。 https://solispia.com/title/2651
魔女と足なし姫
魔女と足なし姫 / Y. Itoda
——断罪。 なぜ、ヴェルディナ王国の姫は、処刑されねばならなかったのか? それは、二千年前に遡る。 魔女がいた。人間の青年を愛したが、欲望と裏切りによって引き裂かれた。 その怒りと嫉妬が、世界を氷に閉ざした——そして今、ふたたび呪いは目を覚ます。 王女ミア。 わがままで、好き放題だったはずの彼女は、ある日突然、脚を凍りつかされ、生きる意味を見失うことに。 車椅子のミアは、幾度も死を望み、祈るように目を閉じた。 けれど、その手を取ってくれたのは、辺境に暮らす一人の青年だった。 名はアワ。 辺境の魔術師は、澄んだ湖のように穏やかな魔法と、「大丈夫だよ」という言葉で、彼は凍てついた心を少しずつ溶かしていく。 だが隣国アルベルサの野心は静かに迫り、かつての友であり、宿敵でもある姫ジナイーダが、あろうことか、アワに恋をする——はたして、その腹の内は何なのか。 それは後に、彼女の嫉妬は王国を揺るがすほどの、血を流すこととなり、背後では魔女が笑う。 失われた王国の未来、幻獣が暮らすエレナの森で知る、氷に眠る王子のわけ。 星を映す湖を踏み、星を見上げて踊り明かした夜は、夢のようだった。 王女は決意する。 たとえそれが、世界を壊すことになったとしても—— 彼の言葉を胸に、ミアは、もう一度、立ち上がる。