検索結果
最終更新: 2026年06月18日 09時37分
月鬼
/
俊凛美流人 《とし・りびると》
「月が赤く輝く時、世界に鬼が出現する」
──村では笑い話とされる言い伝えを、翁だけは古い巻物の記録から信じていた。
赤い満月の夜、竹林で眩く光る竹を割ると、中には不思議な赤子がいた。
翁は秘密を抱えたままその子を育て、成長した彼女は“月の引力”のような美しさで人々を魅了していく。
だが月が大きく見える夜、翁は“あり得ない影”を見てしまう。
ほどなくして、屋敷に不穏が忍び寄り、巻物に記された禁忌の夜が近づいていることを翁は感じ取る。
赤い月が近づくほど、世界の境目は薄くなる──その“影”の正体とは。
ようこそ、喫茶店『小道』へ
/
はっち
世界の片隅で、コーヒーの香りが漂う。
喫茶店『小道』、そこには笑顔の素敵な女性店主と、ツノのある美少女ウェイトレスがいる。
派手な事件は起きない。
モンスターもいない。
そして、客も滅多に来ない。
ただ、二人が静かに過ごすだけ。
時々お出かけしたり、一風変わった客がやってきたり、顔見知りが突然訪れたり。
そんな事もあるけれど、コーヒーと焼き菓子で、ほっと息をつける、そんなお店。
よろしければ、ご一緒にいかがですか?
席はいつでも空いております。
喫茶店『小道』
コーヒーの香りと時間を味わう場所。
どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。