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おかえり、私
本音を飲み込むたび自分が分からなくなっていく私を救ってくれたのは、久しぶりに再会した幼馴染だった……。  *** 高校二年の春、楓は幼稚園時代に仲の良かった幼なじみ、七南と久しぶりに再会する。 中学時代いじめに遭い、それから空気を読むことに必死になっていた楓は、幼稚園時代から変わらずマイペースな七南に羨ましさを抱きつつも、目立つことが怖くて距離を置く。 しかし、七南はそんな楓を気にする様子もなく、マイペースに学校生活を送っていた。 そんなある日、七南の悪口を言うクラスメイトに、楓はつい言い返してしまう。 翌日から楓はクラスで無視の対象になってしまった。 あの日のトラウマが蘇り、泣きそうになったとき、楓の前に立ったのは、やっぱり、大好きなあの子だった……。
初恋の蕾
いちごは引っ込み思案でじぶんに自信のない高校生。 あるとき、委員会で言われた『ふたり一組になってください』 だれともペアを組めず、ぽつんとしていたいちごに声をかけてきたのは、三年生の知らない男子だった。 委員会を通して彼と過ごすうち、いちごはいつの間にか彼に惹かれ始めて……。
ファーストネーム・シンドローム
クラスで一人きりの、高校からの編入生。 「名前で呼ばれる」ことに戸惑う少女に、気安く話しかけてくれるクラスメイト。 しかし彼女を気に掛ける講師が「名前で呼ばれるのを嫌がっている」とやめさせてしまう。 女子高校生の友情と、歪んだ大人の思惑と。学園サスペンス。 *望月涼さまに、大変素敵な表紙イラストをお描きいただきました~(*´▽`*)
Die-T
私が太ってなかったら、彼は振り向いてくれるかも……? だから頑張って、もっと痩せなくちゃ!
18才のメリークリスマス!
キャッチコピー 「18才のクリスマス・イヴは少し大人?」  これはひとりの青年に起きた聖夜の悲劇である。
プラス±マイナス
*「青春のキラキラ」などは一切ありません。ご注意。 別にあの程度のこと気にしてない。 だけど鬱陶しくて目障りだった。 だからちょうどよかったの。
俺が推しになる!
俺の彼女には「推し」がいる。 歌って踊って喋りも上手いアイドルだ。 彼女に俺をもっと見て欲しかった。「推し」よりも!
No cover image
2013年、福岡、夏。 「私」こと莉緒は、放課後の補修をサボって屋上にいた。 そこには、一昨年の春に仙台から引っ越してきた夏海がいた。 微妙な距離感に心が揺れ動く青春短編小説。 ※カクヨムに同作品を公開しています。
ドナー
【一言】ドナーが見つかって女の子が助かる話。 【百字】主人公は生まれた時からドナーを待って病室で過ごしていた。ある日、ドナーが見つかって完治するが――。 【備考】ジャンルはホラーになります。
行方不明
【一言】狸を猟銃で撃った夢の話。 【百字】主人公は友人に、狸を撃ったことを自慢する。その夜から夢を見るようになり――。 【備考】ジャンルはホラーになります。
深雪に詠う
放課後に図書室で本を読むのが好きだ。 今日の天気は生憎の大雪。雪が嫌いな私は、帰り路の足元は面倒そうだ、なんて心の中で溜息を吐きながら、今日の読むテーマを決めたのでした。 雪の降る放課後の図書室で、詩が好きな二人がただ語り合うだけのお話。
愛し合ってしまった双子の兄妹
海斗(かいと)と美波(みなみ)は双子の兄妹。小さい頃から当たり前のように一緒にいた。 高校生の頃に2人は互いの想いに気づき‥‥
No cover image
性の六時間を共にしたクラスメイトの名前を知らない。 いや、覚えていたはずだ。思い出せない。 そんな彼女との出会いと別れの話。
【超短編小説コンテスト参加作品】心あったまる恋物語
<あらすじ> クリスマスの伝説のある街のとある高校での恋物語。 <登場人物> 河野 浩紀(こうの ひろき)……高校二年生で読書が趣味の陰キャ系。ミステリーが好きだが、推理や推察が得意な訳じゃない。 森永……高校一年の図書委員。眼鏡におかっぱの地味女。TL小説が好きで妄想が暴走しがち。
白い雪、青い春
幼馴染みの男子の部活の先輩に、一目で惹かれた。 彼が好きで、他には何も考えられなかった。 ただ、好きだったのよ。本当にそれだけ。
花散る雨、里に恋しなりゆく
生まれつき花の“声”が聞こえる力を持つ、京都に住む女子高生の楓。花は好きなので子供の頃は嬉しかったが、近年、春の花……特に桜の声が悲しいという事態を誰にも言えず、辛い年月を過ごしていた。 出来るだけ地元の水神を祀る祠を訪れ、『雨を降らす日を減らして欲しい』と願い、祈る日々。そんな大雨の春の夜、祠に宿る水神だと名乗る青年らしき“声”が聞こえた。彼は姿を現さず「叶わぬ願いは止めろ」と、楓に忠告するが… ※主人公と友達は関西弁(京都弁)を話します。 ※以前、別サイトに投稿した短編に加筆改稿したものになります。 ※フィクションです。実在する名称、出来事とは関係ありません。
揺蕩う水面の赤い糸
入学初日の失態を図書委員の九十九《つくも》に助けられた汐里《しおり》は、それから足繁く図書室に通いつめる。でもこんなに淡く静かなもの、恋でもなんでもないでしょう? 恋とはどんなものかに迫る恋愛小説。
本音を飲み込むたび自分が分からなくなっていく私を救ってくれたのは、久しぶりに再会した幼馴染だった……。  *** 高校二年の春、楓は幼稚園時代に仲の良かった幼なじみ、七南と久しぶりに再会する。 中学時代いじめに遭い、それから空気を読むことに必死になっていた楓は、幼稚園時代から変わらずマイペースな七南に羨ましさを抱きつつも、目立つことが怖くて距離を置く。 しかし、七南はそんな楓を気にする様子もなく、マイペースに学校生活を送っていた。 そんなある日、七南の悪口を言うクラスメイトに、楓はつい言い返してしまう。 翌日から楓はクラスで無視の対象になってしまった。 あの日のトラウマが蘇り、泣きそうになったとき、楓の前に立ったのは、やっぱり、大好きなあの子だった……。
いちごは引っ込み思案でじぶんに自信のない高校生。 あるとき、委員会で言われた『ふたり一組になってください』 だれともペアを組めず、ぽつんとしていたいちごに声をかけてきたのは、三年生の知らない男子だった。 委員会を通して彼と過ごすうち、いちごはいつの間にか彼に惹かれ始めて……。
クラスで一人きりの、高校からの編入生。 「名前で呼ばれる」ことに戸惑う少女に、気安く話しかけてくれるクラスメイト。 しかし彼女を気に掛ける講師が「名前で呼ばれるのを嫌がっている」とやめさせてしまう。 女子高校生の友情と、歪んだ大人の思惑と。学園サスペンス。 *望月涼さまに、大変素敵な表紙イラストをお描きいただきました~(*´▽`*)
私が太ってなかったら、彼は振り向いてくれるかも……? だから頑張って、もっと痩せなくちゃ!
キャッチコピー 「18才のクリスマス・イヴは少し大人?」  これはひとりの青年に起きた聖夜の悲劇である。
*「青春のキラキラ」などは一切ありません。ご注意。 別にあの程度のこと気にしてない。 だけど鬱陶しくて目障りだった。 だからちょうどよかったの。
俺の彼女には「推し」がいる。 歌って踊って喋りも上手いアイドルだ。 彼女に俺をもっと見て欲しかった。「推し」よりも!
2013年、福岡、夏。 「私」こと莉緒は、放課後の補修をサボって屋上にいた。 そこには、一昨年の春に仙台から引っ越してきた夏海がいた。 微妙な距離感に心が揺れ動く青春短編小説。 ※カクヨムに同作品を公開しています。
【一言】ドナーが見つかって女の子が助かる話。 【百字】主人公は生まれた時からドナーを待って病室で過ごしていた。ある日、ドナーが見つかって完治するが――。 【備考】ジャンルはホラーになります。
【一言】狸を猟銃で撃った夢の話。 【百字】主人公は友人に、狸を撃ったことを自慢する。その夜から夢を見るようになり――。 【備考】ジャンルはホラーになります。
放課後に図書室で本を読むのが好きだ。 今日の天気は生憎の大雪。雪が嫌いな私は、帰り路の足元は面倒そうだ、なんて心の中で溜息を吐きながら、今日の読むテーマを決めたのでした。 雪の降る放課後の図書室で、詩が好きな二人がただ語り合うだけのお話。
海斗(かいと)と美波(みなみ)は双子の兄妹。小さい頃から当たり前のように一緒にいた。 高校生の頃に2人は互いの想いに気づき‥‥
性の六時間を共にしたクラスメイトの名前を知らない。 いや、覚えていたはずだ。思い出せない。 そんな彼女との出会いと別れの話。
<あらすじ> クリスマスの伝説のある街のとある高校での恋物語。 <登場人物> 河野 浩紀(こうの ひろき)……高校二年生で読書が趣味の陰キャ系。ミステリーが好きだが、推理や推察が得意な訳じゃない。 森永……高校一年の図書委員。眼鏡におかっぱの地味女。TL小説が好きで妄想が暴走しがち。
幼馴染みの男子の部活の先輩に、一目で惹かれた。 彼が好きで、他には何も考えられなかった。 ただ、好きだったのよ。本当にそれだけ。
生まれつき花の“声”が聞こえる力を持つ、京都に住む女子高生の楓。花は好きなので子供の頃は嬉しかったが、近年、春の花……特に桜の声が悲しいという事態を誰にも言えず、辛い年月を過ごしていた。 出来るだけ地元の水神を祀る祠を訪れ、『雨を降らす日を減らして欲しい』と願い、祈る日々。そんな大雨の春の夜、祠に宿る水神だと名乗る青年らしき“声”が聞こえた。彼は姿を現さず「叶わぬ願いは止めろ」と、楓に忠告するが… ※主人公と友達は関西弁(京都弁)を話します。 ※以前、別サイトに投稿した短編に加筆改稿したものになります。 ※フィクションです。実在する名称、出来事とは関係ありません。
入学初日の失態を図書委員の九十九《つくも》に助けられた汐里《しおり》は、それから足繁く図書室に通いつめる。でもこんなに淡く静かなもの、恋でもなんでもないでしょう? 恋とはどんなものかに迫る恋愛小説。