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最終更新: 2026年03月12日 00時35分
空に響かせる二重奏。
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朱宮あめ
甲子園常連校である明日海高校。その吹奏楽部に所属する美音は、フルート担当で二軍のパートリーダーを務めていた。一方、美音の幼なじみである銀は四番バッター。
高校二年最後の春。甲子園へ行く野球部の応援のため、吹奏楽部の美音たちも、ともに甲子園へ行くことになる。
大好きな銀の応援をしたくて吹奏楽部に入ったものの、周囲との実力の差に悩む美音は、銀に対しても素直になれないでいた。
その後、甲子園は準決勝で幕を閉じ、美音は熱を出して翌日の演奏会とオーディションにも出られず、二軍のままという結果に。
部活を休んで無気力になっていた美音に、銀から電話がかかってきて……。
マウンド
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丘多主記
二年生ながらも無名チームのエース投手の一人としてリトルシニアの全国大会準優勝に大きく貢献し、中学野球界を震撼させた天才投手がいた。名前は添木伸哉(そえきしんや)。
その圧倒的なピッチングに高校野球界も大きく注目し、輝かしい未来が待っているかのように見えた。しかし、その年の冬に起きた事件により彼は野球の世界に別れを告げることとなった。
それから一年と四ヶ月後。高校生となった伸哉は野球部に属さず平凡な日々を送ろうとしていた。一方で伸哉のことを知った野球部員の彰久(あきひさ)と涼紀(りょうき)はチームを強くし甲子園に行くために、伸哉を野球部に入れようと必死になって勧誘をし始める……。
これはそんな悲劇の天才投手と勝ちに恵まれない弱小校の物語である。
※この作品は小説家になろう、エブリスタ、アルファポリス、B-NOVEL(敬称略)でも連載しております。なお、ソリスピア版はエブリスタ版には無い話や、所々設定の変更がされていますのでエブリスタで読んでいた方々も是非読んでみてください。
表紙の写真: photoAC