タグ一覧はこちら

検索結果

令嬢やめたら婚約破棄でした
緑の眼を持つ者は嫉妬深く、紅い髪は厄災の火種となる魔女の証 そう言われ続けまわりに総スカン食らって社交界に居場所のない私は、父伯爵が亡くなった後、領地を守って貴族社会でやっていく自信がなくて、貴族令嬢を止めました! 爵位を返上し、領地を王領地として返還。 そしたら、考えてみれば当たり前のことですが、婚約破棄されました。 私を貶む人のいない隣国で、平和に暮らしていく⋯⋯行くはずが、なぜか平民になったはずなのに貴族令嬢としての私を追い掛けてくる王国の人が!? この物語は、筆者の世界観を基に書かれたフィクションです 現実世界と多少の価値観の違いはご容赦くださいませ 必ず複数回は目を通して確認しておりますが、完全ではないかと思われます 誤変換や脱字、誤用(意味の取り違えや明らかな間違った表現等)がございましたら容赦なくお知らせくださると感謝感激、都度修正させていただきます🙇 カクヨムにて先行公開中(ペンネーム違います)
『ありがとう』にあたる言葉
目が覚めると、異世界のうさぎになっていた! ただの異世界転生とは一味違う しずかな4,000文字のライトノベル。
〜レイアさんはおかしな魔物に寄生されましたぁ!〜(魔法使いな...
貴族令嬢レイア・ルミナスさんは家族を説得して子供の頃からの夢だったハンターになりました。 ある日仲間から囮として魔物の巣に置いて行かれ植物の魔物に食べられてしまいます。 そして魔物のお腹の中で運命の出会いが!。 「力が欲しいか・・・」 「今から身体の中に魔石を埋め込む」 「仕方ないだろ、人間辞めちゃったんだから」 「ぎゃぁぁぁ!、私の手から剣が生えた!」 「私は前世は人間だった、武家に生まれて剣術を嗜んでいた」 「安心しろ、その服はもう脱げない」 「いやぁ、やめて漏れちゃう!」 「蒸れて臭いの」 「股間は拭いてはいけない」 魔物に寄生されて自分も魔物になったレイアさん、魔物だとバレたら狩られちゃう?。 おかしな魔物とレイアさんのえっちで愉快な冒険が始まります。 Junos Planet Stories 〜レイアさんはおかしな魔物に寄生されましたぁ!〜(魔法使いなのに魔物で双剣使い?) 「ノクターンノベルズ」「アルファポリス」で同じものを投稿中です(イラスト付き)。 R-18のお話には副題の後に(えっち)と表記しています、作者の性癖ダダ漏れにつき苦手な人は注意してください。 (柚亜紫翼からのお知らせ) このお話には「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿中の〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜と同じ世界、同じ人物が登場します。 諸事情により恋愛要素はほとんどありません、女性は平たい胸の人しか出てきません、男性は筋肉モリモリマッチョマン多いです、パロディ要素あり、苦手な人は注意してくださいね。 趣味で空いた時間に書いている小説につき不定期投稿です。 本編のリーゼロッテさんのお話とは違い、まったり更新です。
エレメンターズ冒険記 ~源の龍を追って~
幻導士(エレメンター)。それは自然現象を従え、強大な魔物や猛獣をも打ち倒す存在……というのも今は昔。幻龍との大戦から数千年、今やゴロツキもどきも珍しくなくなってしまった。 そんなご時世で貴重な「本物」であるテレザはある日、駆け出し幻導士のシェラとパーティを組むことに。 天賦の才に喧嘩好き、烈火のごとく我が道を往くテレザ。無茶しがちなテレザに喰らいつくうち、シェラもまた幻導士として花開いていく。 二人の成長を中心に、幻龍復活の息吹に抗う幻導士達の戦いを描く物語。 ※縦読みの方が美味しく召し上がれます。 ※第十章(約30万字)までは毎日投稿予定。 ※常時改稿中。ノベプラ、ハーメルンでも連載中。
血の娘と吸血蛾
生命の精髄を血に宿した令嬢と改造人間の少年が共に歩んでいく、血と優しさの物語。 その身に特異な血を宿しているために、生家を離れて一人暮らす令嬢フルエット。 ある雨の日、彼女は重傷を負った一人の少年と出逢う。 少年を助けようとした矢先、突如現れた怪物に襲われるフルエット。 そんな彼女を救ったのは、異形の姿に変化した少年だった。 これは生命の精髄を血に宿した少女と、怪物の身体を与えられてしまった少年が一緒に生きていく物語。
三日月のリアライズ
クレイは容姿端麗・高性能AGI搭載のmale型ヒューマノイドで、見た目年齢は20歳。傷害事件を起こし製造元のコンプリート社から廃棄宣告を受けた矢先、犯罪組織“レッド・リスト”に誘拐される。そのアジトでヒューマノイドのプログラム改変に携わる少女ルノ・ライナス(16)と出会う。アサシン(暗殺ロボット)になりたくないクレイは、ルノを誘い逃亡を図る。レッド・リストと警察に追われることになった二人は、無事逃げ切ることができるのか。 愛を知らないヒューマノイドと、彼を慕う女の子の物語。
【完結】寵姫と氷の陛下の秘め事。
旅芸人のひとりとして踊り子をしながら各地を巡っていたアナベルは、十五年前に一度だけあったのことのあるレアルテキ王国の国王、エルヴィスと偶然出会う。 「きみの力を借りたい」  あまりにも真剣なその表情に、アナベルは詳しい話をきくことにした。  そして、その内容を聞いて、彼女はエルヴィスに協力することを約束する。  こうして踊り子のアナベルは、エルヴィスの寵姫として王宮へ入ることになった。  目的はたったひとつ。  ――王妃イレインから、すべてを奪うこと。 ※他投稿サイトにも掲載しています。
勇気と無謀の違いは神様も教えてくれなかった
“魂にこびりついた穢れを払い、地獄落ちを逃れるには、高額な「免罪符」を買うしかない――” ドヴァラス正教の「使徒」の使命は、免罪符を売って人々の魂を救済することだった。しかしいつの間にか、それは出世の道具となり、使徒たちは免罪符の売上額ばかりを競うようになっていた。 そんな現状に納得できない使徒・シグルドは、不祥事がもとで、教団一のトラブルメーカーであるロランとペアを組まされる羽目になる。誠実さが暴走する猪突猛進型のシグルドと、ひねくれ者のロランとは、初めからまったく噛み合わない。ペア崩壊寸前の二人の前に、謎めいた女が現れる。 闇に潜む巨悪をあぶり出し、免罪符を売りつける! 型破りな聖職者が大暴れする、どたばたアクションファンタジー。
〜マリアンヌさんは凶悪令息のお気に入り〜
裕福な貴族令嬢マリアンヌ・ボッチさんはお裁縫が趣味の16歳。 上級貴族の令息と政略によって半ば強制的に婚約者にさせられていました、見た目麗しい婚約者様だけど性格がとても悪く、いつも泣かされています。 本当はこんな奴と結婚なんて嫌だけど、相手は権力のある上級貴族、断れない・・・。 マリアンヌさんを溺愛する家族は婚約を解消させようと頑張るのですが・・・お金目当ての相手のお家は簡単に婚約を破棄してくれません。 憂鬱な毎日を送るマリアンヌさんの前に凶悪なお顔の男性が現れて・・・。 「Solispia」「小説家になろう」「カクヨム」に投稿中の 〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜 https://solispia.com/title/129 に登場するリーゼロッテさんのお母様、マリアンヌさんの過去話です。 本編にも同じお話を掲載しますが独立したお話として楽しんでもらえると嬉しいです。 尚、こちらを先に読んでもリーゼロッテさん本編のネタバレはほとんどありません。 Junos Planet Stories 〜マリアンヌさんは凶悪令息のお気に入り〜
月光聖女~月の乙女は半身を求める~
マテアは月光界で月光母神に仕える者として、仲間の乙女たちと平和に暮らしていた。 月誕祭がくれば、両思いの青年ラヤと結ばれることになっている。仲間たちからお似合いと褒めそやされ、その日の訪れを待ち望みながらも、内心では自分がラヤにふさわしいか悩んでいたマテアは、ある乙女の知恵を借りて地上界へと降り、そこで出会った男に大切なリアフを奪われてしまう。 混乱して月光界へ逃げ帰ったマテアだったが、リアフなしでは駄目だと思い知っただけだった。あの男からリアフを取り戻すのだと固く決意して、再び地上界へ降りることを決めたマテアに、月光母は彼女を待ち受ける残酷な未来の光景を見せる。 それでもマテアの決意は変わらなかった。リアフがなければ、自分には破滅の未来しかない。 地上界のことを何一つ知らないマテアは、地上へ降りて早々に奴隷商人のキャラバンに囚われる。そこでマテアは初めて知ることになる。やわらかな月光によって生きる月光界人にとって、地上の太陽は熱すぎる、全身を焼き焦がすものであると。 言葉が通じず、地上人の体熱すらも彼女の体を傷つける――愕然となるマテア。奴隷として彼女が売買された相手は、しかしあの男だった。 男――レンジュは奴隷商人のキャラバンにいる彼女を見て驚く。彼女こそ、一目見た瞬間から忘れることのできなかった女性だった。 「リアフを返して! この盗人!」 マテアは激怒し、レンジュにくってかかる。しかし月光界の言葉は地上人には通じない。 「愛してくれなくていい。ただ、そばにいてくれ。俺の命が尽きるまで」 レンジュは彼女のために生きることを決める。 やがてマテアは、レンジュを殺さなくてはリアフを取り戻せないことを知る。
【完結】婚約破棄×お見合い=一目惚れ!?
とある学園の卒業パーティーで、私――エリカ・レームクールは、婚約者である第一王子ダニエル殿下に 「エリカ、きみとの婚約破棄を宣言する!」  と、言われた。彼の隣にはアデーレ・ボルク男爵令嬢がいて、勝ち誇ったような表情を浮かべていた。 「かしこまりました、お幸せに!」  私の祝福の言葉は、彼らにとってとても意外なものだったらしい。  ありがとう、アデーレ・ボルク男爵令嬢。この人の心を奪ってくれて!  毎年一回は浮気相手といちゃいちゃしているところを見せつける男性なんて、私は必要としていませんので!  笑顔でそう言うと、アデーレがわなわなと震えていたのが見えた。  とりあえず、婚約破棄イベントは終わったのだから、次の婚約者を探さないとね。今度は浮気をしない、一途な人が良いわ。  ――そう考えていたら、お父さまに紹介された男性がなんと私の好みにぴったり当てはまっていて、一目惚れをしてしまった。  さらには、彼も私のことを一目見て気になっていたようで……?  あれ? もしかして、私……幸せになれるんじゃないの? ※他投稿サイトにも掲載しています。
No cover image
マッドマジシャンによる魔法実験が生み出した・・・狂気のモンスター! 動くものは片っ端から喰って、喰って、喰いまくる! 奴の猛威の前に、異世界は成す術が無いのか!? B級モンパニ映画テイストで描く異世界ファンタジーモンスターパニック超大作! 「アタック・オブ・ザ・チート・ドラゴン/魔法実験で無限無敵のパワーを得たドラゴンは異世界無双する。」 異世界は、奴の餌場に過ぎない・・・
星屑のカンテラ
夜の国―― かつて神話の時代。醜き争いにより太陽を失い、永遠の暗い夜に閉ざされたこの国には、他国より罪人が流されてくるナナシの港が存在していた。 荒くれ者が多いナナシの港で愛犬とともに夜警を名乗り、治安を守っているニラムはある日、他国から追放された一人の少年を拾う。 これはナナシの港を舞台に繰り広げられる、少女と愛犬と仲間たちの日常を書いたお伽話。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。 ※ノベルアップ+、小説家になろうにも投稿しています。
【完結】婚約破棄イベントが壊れた!
 学園の卒業パーティー。たったひとりで姿を現したわたくし、カリスタ。  会場内はざわつき、一斉に視線が集まった。  ――卒業パーティーで、わたくしは婚約破棄を宣言される。長かった。とっても長かった。  ヒロイン、がんばってヒーローと一緒に国を持ち上げてね!  ……って思ったら、これわたくしの知っている婚約破棄イベントじゃない!  どうしてそんなに甘さを含んだ瞳でわたくしを見るのですか、殿下!
瞳の先にあるもの
殺された兄の復讐を果たす為に家を飛び出したライティア公爵家公女アマンダ。 元傭兵で従者のアードルフと犯人を捜し始めるも、情報屋と名乗る子供が現れる。 陰謀渦巻くダークファンタジー、開戦! ※81話以降は note にて。(有料) ※こちらは掲載分が終了したので、完結にしました。
【完結】きみを守るために、演じ切ってみせよう。
 とある城で行われた、とあるパーティー。 「――シャーロット、きみとの婚約破棄を宣言する!」  王太子であるリンジーは、自身の婚約者にそう宣言した。 「きみは南の大陸へ行くことになった。今すぐにこの国から出ていきたまえ」  シャーロットは耐えきれないように肩を震わせて、パーティー会場から出ていく。 「本当によろしいのですか、殿下」 「ああ。……きみも、今すぐにこの国から逃げるべきだ」
麗しのきまぐれ皇太子が選んだ奴隷の私 ドアマット少女のシンデ...
アンジュ短編第8弾、開幕。 私はこの伯爵家の娘、シルヴィアーナ。でもこの家では奴隷で、ドアマットと呼ばれています。ある晩我が家に皇太子陛下がいらっしゃいました。そしてアザだらけの私の手を取り言いました。 「私の妃になって欲しい」 その日から私は、シンデレラになったのです。 ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様にも連載しております。
夢喰い追放聖女は赤毛の天使と水蜜桃の恋をする 王国の未来? ...
わたくしは「夢喰い」聖女フレデリカ・アッシュフィールド。能無し国王陛下にお役御免をお申し付けいただいたので、晴れて自由の身になりました。穏やかな田舎で、ペンを握り文字を書く日々。憧れのスローライフ。そして、隣には天使のように可愛いわたくしだけの少女、ジューン。なんて、なんて幸せなのでしょう! え? 王国の未来? わたくしは存じ上げませんわ。 ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様、にも連載しております。
Gold Wish
【Solispia Spring Short-stories 投稿作品】 どんな願いをもかなえるといわれる禁書を求めて、各国を回るユニ。ようやく見つけた目的物には、厄介な存在が封印されていた。 ※「GW」は題名の「Gold Wish」にかけてます。
緑の眼を持つ者は嫉妬深く、紅い髪は厄災の火種となる魔女の証 そう言われ続けまわりに総スカン食らって社交界に居場所のない私は、父伯爵が亡くなった後、領地を守って貴族社会でやっていく自信がなくて、貴族令嬢を止めました! 爵位を返上し、領地を王領地として返還。 そしたら、考えてみれば当たり前のことですが、婚約破棄されました。 私を貶む人のいない隣国で、平和に暮らしていく⋯⋯行くはずが、なぜか平民になったはずなのに貴族令嬢としての私を追い掛けてくる王国の人が!? この物語は、筆者の世界観を基に書かれたフィクションです 現実世界と多少の価値観の違いはご容赦くださいませ 必ず複数回は目を通して確認しておりますが、完全ではないかと思われます 誤変換や脱字、誤用(意味の取り違えや明らかな間違った表現等)がございましたら容赦なくお知らせくださると感謝感激、都度修正させていただきます🙇 カクヨムにて先行公開中(ペンネーム違います)
目が覚めると、異世界のうさぎになっていた! ただの異世界転生とは一味違う しずかな4,000文字のライトノベル。
貴族令嬢レイア・ルミナスさんは家族を説得して子供の頃からの夢だったハンターになりました。 ある日仲間から囮として魔物の巣に置いて行かれ植物の魔物に食べられてしまいます。 そして魔物のお腹の中で運命の出会いが!。 「力が欲しいか・・・」 「今から身体の中に魔石を埋め込む」 「仕方ないだろ、人間辞めちゃったんだから」 「ぎゃぁぁぁ!、私の手から剣が生えた!」 「私は前世は人間だった、武家に生まれて剣術を嗜んでいた」 「安心しろ、その服はもう脱げない」 「いやぁ、やめて漏れちゃう!」 「蒸れて臭いの」 「股間は拭いてはいけない」 魔物に寄生されて自分も魔物になったレイアさん、魔物だとバレたら狩られちゃう?。 おかしな魔物とレイアさんのえっちで愉快な冒険が始まります。 Junos Planet Stories 〜レイアさんはおかしな魔物に寄生されましたぁ!〜(魔法使いなのに魔物で双剣使い?) 「ノクターンノベルズ」「アルファポリス」で同じものを投稿中です(イラスト付き)。 R-18のお話には副題の後に(えっち)と表記しています、作者の性癖ダダ漏れにつき苦手な人は注意してください。 (柚亜紫翼からのお知らせ) このお話には「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿中の〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜と同じ世界、同じ人物が登場します。 諸事情により恋愛要素はほとんどありません、女性は平たい胸の人しか出てきません、男性は筋肉モリモリマッチョマン多いです、パロディ要素あり、苦手な人は注意してくださいね。 趣味で空いた時間に書いている小説につき不定期投稿です。 本編のリーゼロッテさんのお話とは違い、まったり更新です。
幻導士(エレメンター)。それは自然現象を従え、強大な魔物や猛獣をも打ち倒す存在……というのも今は昔。幻龍との大戦から数千年、今やゴロツキもどきも珍しくなくなってしまった。 そんなご時世で貴重な「本物」であるテレザはある日、駆け出し幻導士のシェラとパーティを組むことに。 天賦の才に喧嘩好き、烈火のごとく我が道を往くテレザ。無茶しがちなテレザに喰らいつくうち、シェラもまた幻導士として花開いていく。 二人の成長を中心に、幻龍復活の息吹に抗う幻導士達の戦いを描く物語。 ※縦読みの方が美味しく召し上がれます。 ※第十章(約30万字)までは毎日投稿予定。 ※常時改稿中。ノベプラ、ハーメルンでも連載中。
生命の精髄を血に宿した令嬢と改造人間の少年が共に歩んでいく、血と優しさの物語。 その身に特異な血を宿しているために、生家を離れて一人暮らす令嬢フルエット。 ある雨の日、彼女は重傷を負った一人の少年と出逢う。 少年を助けようとした矢先、突如現れた怪物に襲われるフルエット。 そんな彼女を救ったのは、異形の姿に変化した少年だった。 これは生命の精髄を血に宿した少女と、怪物の身体を与えられてしまった少年が一緒に生きていく物語。
クレイは容姿端麗・高性能AGI搭載のmale型ヒューマノイドで、見た目年齢は20歳。傷害事件を起こし製造元のコンプリート社から廃棄宣告を受けた矢先、犯罪組織“レッド・リスト”に誘拐される。そのアジトでヒューマノイドのプログラム改変に携わる少女ルノ・ライナス(16)と出会う。アサシン(暗殺ロボット)になりたくないクレイは、ルノを誘い逃亡を図る。レッド・リストと警察に追われることになった二人は、無事逃げ切ることができるのか。 愛を知らないヒューマノイドと、彼を慕う女の子の物語。
旅芸人のひとりとして踊り子をしながら各地を巡っていたアナベルは、十五年前に一度だけあったのことのあるレアルテキ王国の国王、エルヴィスと偶然出会う。 「きみの力を借りたい」  あまりにも真剣なその表情に、アナベルは詳しい話をきくことにした。  そして、その内容を聞いて、彼女はエルヴィスに協力することを約束する。  こうして踊り子のアナベルは、エルヴィスの寵姫として王宮へ入ることになった。  目的はたったひとつ。  ――王妃イレインから、すべてを奪うこと。 ※他投稿サイトにも掲載しています。
“魂にこびりついた穢れを払い、地獄落ちを逃れるには、高額な「免罪符」を買うしかない――” ドヴァラス正教の「使徒」の使命は、免罪符を売って人々の魂を救済することだった。しかしいつの間にか、それは出世の道具となり、使徒たちは免罪符の売上額ばかりを競うようになっていた。 そんな現状に納得できない使徒・シグルドは、不祥事がもとで、教団一のトラブルメーカーであるロランとペアを組まされる羽目になる。誠実さが暴走する猪突猛進型のシグルドと、ひねくれ者のロランとは、初めからまったく噛み合わない。ペア崩壊寸前の二人の前に、謎めいた女が現れる。 闇に潜む巨悪をあぶり出し、免罪符を売りつける! 型破りな聖職者が大暴れする、どたばたアクションファンタジー。
裕福な貴族令嬢マリアンヌ・ボッチさんはお裁縫が趣味の16歳。 上級貴族の令息と政略によって半ば強制的に婚約者にさせられていました、見た目麗しい婚約者様だけど性格がとても悪く、いつも泣かされています。 本当はこんな奴と結婚なんて嫌だけど、相手は権力のある上級貴族、断れない・・・。 マリアンヌさんを溺愛する家族は婚約を解消させようと頑張るのですが・・・お金目当ての相手のお家は簡単に婚約を破棄してくれません。 憂鬱な毎日を送るマリアンヌさんの前に凶悪なお顔の男性が現れて・・・。 「Solispia」「小説家になろう」「カクヨム」に投稿中の 〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜 https://solispia.com/title/129 に登場するリーゼロッテさんのお母様、マリアンヌさんの過去話です。 本編にも同じお話を掲載しますが独立したお話として楽しんでもらえると嬉しいです。 尚、こちらを先に読んでもリーゼロッテさん本編のネタバレはほとんどありません。 Junos Planet Stories 〜マリアンヌさんは凶悪令息のお気に入り〜
マテアは月光界で月光母神に仕える者として、仲間の乙女たちと平和に暮らしていた。 月誕祭がくれば、両思いの青年ラヤと結ばれることになっている。仲間たちからお似合いと褒めそやされ、その日の訪れを待ち望みながらも、内心では自分がラヤにふさわしいか悩んでいたマテアは、ある乙女の知恵を借りて地上界へと降り、そこで出会った男に大切なリアフを奪われてしまう。 混乱して月光界へ逃げ帰ったマテアだったが、リアフなしでは駄目だと思い知っただけだった。あの男からリアフを取り戻すのだと固く決意して、再び地上界へ降りることを決めたマテアに、月光母は彼女を待ち受ける残酷な未来の光景を見せる。 それでもマテアの決意は変わらなかった。リアフがなければ、自分には破滅の未来しかない。 地上界のことを何一つ知らないマテアは、地上へ降りて早々に奴隷商人のキャラバンに囚われる。そこでマテアは初めて知ることになる。やわらかな月光によって生きる月光界人にとって、地上の太陽は熱すぎる、全身を焼き焦がすものであると。 言葉が通じず、地上人の体熱すらも彼女の体を傷つける――愕然となるマテア。奴隷として彼女が売買された相手は、しかしあの男だった。 男――レンジュは奴隷商人のキャラバンにいる彼女を見て驚く。彼女こそ、一目見た瞬間から忘れることのできなかった女性だった。 「リアフを返して! この盗人!」 マテアは激怒し、レンジュにくってかかる。しかし月光界の言葉は地上人には通じない。 「愛してくれなくていい。ただ、そばにいてくれ。俺の命が尽きるまで」 レンジュは彼女のために生きることを決める。 やがてマテアは、レンジュを殺さなくてはリアフを取り戻せないことを知る。
とある学園の卒業パーティーで、私――エリカ・レームクールは、婚約者である第一王子ダニエル殿下に 「エリカ、きみとの婚約破棄を宣言する!」  と、言われた。彼の隣にはアデーレ・ボルク男爵令嬢がいて、勝ち誇ったような表情を浮かべていた。 「かしこまりました、お幸せに!」  私の祝福の言葉は、彼らにとってとても意外なものだったらしい。  ありがとう、アデーレ・ボルク男爵令嬢。この人の心を奪ってくれて!  毎年一回は浮気相手といちゃいちゃしているところを見せつける男性なんて、私は必要としていませんので!  笑顔でそう言うと、アデーレがわなわなと震えていたのが見えた。  とりあえず、婚約破棄イベントは終わったのだから、次の婚約者を探さないとね。今度は浮気をしない、一途な人が良いわ。  ――そう考えていたら、お父さまに紹介された男性がなんと私の好みにぴったり当てはまっていて、一目惚れをしてしまった。  さらには、彼も私のことを一目見て気になっていたようで……?  あれ? もしかして、私……幸せになれるんじゃないの? ※他投稿サイトにも掲載しています。
マッドマジシャンによる魔法実験が生み出した・・・狂気のモンスター! 動くものは片っ端から喰って、喰って、喰いまくる! 奴の猛威の前に、異世界は成す術が無いのか!? B級モンパニ映画テイストで描く異世界ファンタジーモンスターパニック超大作! 「アタック・オブ・ザ・チート・ドラゴン/魔法実験で無限無敵のパワーを得たドラゴンは異世界無双する。」 異世界は、奴の餌場に過ぎない・・・
夜の国―― かつて神話の時代。醜き争いにより太陽を失い、永遠の暗い夜に閉ざされたこの国には、他国より罪人が流されてくるナナシの港が存在していた。 荒くれ者が多いナナシの港で愛犬とともに夜警を名乗り、治安を守っているニラムはある日、他国から追放された一人の少年を拾う。 これはナナシの港を舞台に繰り広げられる、少女と愛犬と仲間たちの日常を書いたお伽話。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。 ※ノベルアップ+、小説家になろうにも投稿しています。
 学園の卒業パーティー。たったひとりで姿を現したわたくし、カリスタ。  会場内はざわつき、一斉に視線が集まった。  ――卒業パーティーで、わたくしは婚約破棄を宣言される。長かった。とっても長かった。  ヒロイン、がんばってヒーローと一緒に国を持ち上げてね!  ……って思ったら、これわたくしの知っている婚約破棄イベントじゃない!  どうしてそんなに甘さを含んだ瞳でわたくしを見るのですか、殿下!
殺された兄の復讐を果たす為に家を飛び出したライティア公爵家公女アマンダ。 元傭兵で従者のアードルフと犯人を捜し始めるも、情報屋と名乗る子供が現れる。 陰謀渦巻くダークファンタジー、開戦! ※81話以降は note にて。(有料) ※こちらは掲載分が終了したので、完結にしました。
 とある城で行われた、とあるパーティー。 「――シャーロット、きみとの婚約破棄を宣言する!」  王太子であるリンジーは、自身の婚約者にそう宣言した。 「きみは南の大陸へ行くことになった。今すぐにこの国から出ていきたまえ」  シャーロットは耐えきれないように肩を震わせて、パーティー会場から出ていく。 「本当によろしいのですか、殿下」 「ああ。……きみも、今すぐにこの国から逃げるべきだ」
アンジュ短編第8弾、開幕。 私はこの伯爵家の娘、シルヴィアーナ。でもこの家では奴隷で、ドアマットと呼ばれています。ある晩我が家に皇太子陛下がいらっしゃいました。そしてアザだらけの私の手を取り言いました。 「私の妃になって欲しい」 その日から私は、シンデレラになったのです。 ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様にも連載しております。
わたくしは「夢喰い」聖女フレデリカ・アッシュフィールド。能無し国王陛下にお役御免をお申し付けいただいたので、晴れて自由の身になりました。穏やかな田舎で、ペンを握り文字を書く日々。憧れのスローライフ。そして、隣には天使のように可愛いわたくしだけの少女、ジューン。なんて、なんて幸せなのでしょう! え? 王国の未来? わたくしは存じ上げませんわ。 ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様、にも連載しております。
【Solispia Spring Short-stories 投稿作品】 どんな願いをもかなえるといわれる禁書を求めて、各国を回るユニ。ようやく見つけた目的物には、厄介な存在が封印されていた。 ※「GW」は題名の「Gold Wish」にかけてます。