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舞台は関西のとある町。
知人の紹介で出会った人と結婚した美咲は、同級生女子が親戚になったことを知る。
彼女の影響もあって久しぶりに参加した中学の同窓会で、美咲は会いたかった人たちと再会する。
そして、彼らと親しく過ごすうちに、眠っていたものが再び動き出して──。
※Einsatz(アインザッツ)=音の出だし
※恋愛要素は薄いです
【執筆期間:2022/5/19~2022/11/13】
大好きで尊敬している師匠コムが急に蒸発して死んだのだと周りから言われる瑠菜。それを認めることはできず、コムは生きているんだと信じているが、見つけなければ信じ続けることもできない。
そんなことを考えていたある日、瑠菜の弟子になりたいという少女サクラが現れる。瑠菜は弟子を作ることを考えたこともなかったが、しつこいサクラを自分と重ねてしまいサクラを弟子にする。
サクラの失敗や、恋愛というより道をしながらも、コムを見つけるために瑠菜はコムがいなくなった裏側を探る。
俺、狩野タケルは小学五年生。姉貴と2人暮らし。
家事と料理と節約が得意なんだけど、足が猛烈に臭いんだよ……ね。
そんな俺がある日突然、ワーウルフに変身することができるようになった! でも正直なところこんな能力必要ねえし!
同じ能力を持つ敵とバトルしたり、サムライな友達や動物仲間は増えてきたり。
もう毎日大変!
心霊×ミステリー×コメディ、時々シリアス
これは少年と幽霊の7日間の物語。
遅刻常習犯で赤点王の高校生 崎山 真(さきやま まこと)の前に突然現れた一風変わった謎のサムライ。
彼は崎山家に伝わる偉大な先祖に殺されてしまった怨霊で、長年の恨みを晴らすために子孫である真の命を狙っているという。
勝手で気ままな怨霊男にストーカーされるオカルト生活が始まるのだが、二人は桜並木市を騒がす「通り魔事件」に巻き込まれていく。
真相に近づくにつれ、事件は真が抱える悲しい過去と深く関わっていることを知り──。
果たして二人が辿り着く結末とは?
あの世とこの世、過去と現代が交差する!
第一章・第二章は現代ファンタジー要素多め
第三章・第四章は怪異中心
第五章以降はミステリー要素メインの展開。
一気読み推奨ですが公募作品と同時に執筆中のため更新はのんびりです。
表紙の素敵なFAはMaoさん(X @mao_noil)に描いて頂きました(*´ω`*)
ありがとうございます!
ノベプラ、なろう、ノベルデイズでも連載しています。
北千住の駅から1キロほどの大川町氷川神社の道路向こうの荒川の土手に、ヤンキー座りの高校生の三人組がいた。
その内のボスらしい女の子が「おい、恭子、敏子はまだ酒を持ってこないのかよ?」と手下のようなロリ系の女の子に聞いた。
「順子ネエ、敏子、どこ行っちまったんでしょう?わたしが買いに行けばよかったかな?」と恭子が言う。
「何いってんだ、おまえ。恭子が店に行ったら、売ってくれるわけねえよ。チビなんだから。170センチの敏子より25センチは低いだろ?」と横目で恭子を眺めて言う。順子ネエと呼ばれた女の子は、恭子よりも背は高いが、160センチ程度だ。
「順子ネエ、わたしだって、身長は152センチありますよ。チビだ、チビだって言って、まったく」とふくれる。順子ネエと呼ばれる女の子は高校三年生で他の子たちは二年生だ。
「敏子が戻ってきたら、わたしのマンションにでも行くか?女四人だけどよ。女四人じゃなんにもできねえや」と言うと、恭子が「女同士でも楽しめますよ?順子ネエ」
「いやだね。レズのおまえとわたしは違うんだ。おまえのおもちゃであそこをかき混ぜられたくねえよ」
「そうっすか?男よりもずっといいのに。この前、敏子とやったら、敏子よがって、八回くらいいっちゃいましたよ」
「おまえ、敏子とやったのか?」
「ハイ、敏子、背が高くていかつい顔をしてますが、あいつはマゾだから。あいつがネコちゃんでわたしがタチですもん。ヒィヒィ言うんで虐めてやりましたよ」
「おまえ、変態だよ。なんだ、敏子は両刀遣いになっちまったのか?」
「わたしが仕込んでやったんですよ。他の女の子と同じくね。グミの二、三個食べてキメセクすると最高なんすよ」
「恭子、商売物だぞ。それにあまり食うなよ。ヤク中にするこっちがヤク中になったら笑えないよ」
商店街にあるお花屋さんの店長をしている春野かすみは、実は見えないものが見えている。それを知ってか知らずか、アルバイトととして働いている妖怪『鵺』こと鵺之八兵衛。かすみの恋心を抱いている八兵衛は、日々アルバイトとして彼女と過ごす日々の幸せを感じ、そんなかすみも少しずつ彼に特別な気持ちを持ち始めたとある春の日。突如妖怪にさらわれたかすみを助ける為、八兵衛は走り出す!
※『俺と妖怪の筒ましい生活(否定)』に登場する人物のスピンオフ的なお話ですが知らなくても読めるようになっているはず!