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おじさんとショタと、たまに女装
キャッチコピー 「もう、男の子(娘)じゃないと興奮できない……」  アラサーで独身男性の黒崎 翔は、エロマンガ原作者で貧乏人。  ある日、住んでいるアパートの隣りに、美人で優しい巨乳の人妻が引っ越してきた。  同い年ということもあって、仲良くなれそうだと思ったら……。  黒猫のような小動物に遮られる。 「母ちゃんを、おかずにすんなよ!」  そう叫ぶのは、その人妻よりもかなり背の低い少女。  肌が小麦色に焼けていて、艶のあるショートヘア。  それよりも象徴的なのは、その大きな瞳。  ピンク色のワンピースを着ているし、てっきり女の子だと思ったら……。  母親である人妻が「こぉら、航太」と注意する。    その名前に衝撃を覚える翔、そして母親を守ろうと敵視する航太。  すれ違いから始まる、日常系ラブコメ。 (女装は少なめかもしれません……) 作品情報を編集する
角砂糖が溶けるように
おじいちゃんの喫茶店を手伝っている川瀬麻奈美。 ある日やってきた男性客はなぜか麻奈美を知っていて、けれど誰も彼のことは麻奈美に教えようとしない。 「僕が一体何者なのか……素性を知らないって、怖くない?」 「怖くはないです。怖いと、思えないんです。おじいちゃんも浅岡先生も、何か隠してますけど……」 携帯電話が普及する前の、ちょっと古風(?)な物語。 【執筆期間:2010/12/01~2013/06/13】
ウミイロに染めて
辻井家の一人娘である椿は家を繋ぐ事を使命に生きている高校三年生。そんな椿を友人の櫻はなんとも言えない顔をしてみていた事に違和感を覚えながらも、秋にお見合いをした水産会社の御曹司の水田湊と結婚をする事になる。 湊はとても優しい人だけど、顔が好みではない。ただ、湊の椿への想いは深いようで、幸せな結婚生活を送る。そんな中で椿の湊への想いは段々と変わり始めていく そんな幸せな結婚生活を怪しい男が壊していく。壊された二人の関係が戻る日は来るのか?! 色んな人が居て、色んな思惑があって、そして二人の想いが繋がっていく群像劇 大体土曜日に更新します。間隔はどうなるか分かりません。更新する際はTwitterなどのSNSで告知しますのでよろしくお願いします。
元婚約者がメイドになって戻ってきたが俺にどうしろと言うんだ
戦後一代で財をなした湊家は、家名を大きくする為に貴族であった六条家との縁談を進めていた。湊家の御曹司・圭一郎と旧貴族の令嬢・桃の婚約が内々にまとめられた。当人はまだ15歳と6歳。おままごとだと揶揄されても交流を深めていった。  だがそのわずか一年後、六条家は突如一家離散。桃は行方不明に。  納得のいかない圭一郎はずっと桃の行方を探している。あれから十二年。父の事業を受け継いで多忙を極める圭一郎の所に新しくメイドがやってくる。  彼女は「六条桃」と名乗った。 ※本作品は「小説家になろう」「エブリスタ」などにも掲載しています
トップシークレット☆後日談 東京~神戸・淡路島 新婚ラプソデ...
知り合ってから20ヶ月。紆余曲折を経て無事にゴールインした篠沢絢乃・貢夫妻。今日はそんな二人の結婚式&結婚披露パーティー! 絢乃が会長を務める大財閥〈篠沢グループ〉の中枢・篠沢商事の社員、絢乃の親友たち、二人の親族……。たくさんの人たちが、8歳差の年の差カップルの結婚をお祝いに来てくれた。 パーティーの最中、スイーツ好きの絢乃には新たな夢ができた。コーヒー好きが高じて一時はバリスタを目指していた夫の貢と、自作のスイーツを提供するカフェを開くことだ。 これまでは経営のことしか考えていなかったけれど、会長は名誉職。だから将来的にはパティシエールになる勉強を本格的に始めよう――。最愛の人に背中を押してもらった彼女はそう決意した。 結婚披露パーティーが終わり、二人は四泊五日の新婚旅行へ。行先は海外ではなく、兵庫県の神戸・淡路島方面。 彼女たちはそこで、一年前に出張で訊ねた神戸支社の川元支社長と再会。 旅先では仕事のことを忘れ、毎日イチャイチャする二人なのだった……。 ※※エッチなシーンが登場するエピソードには「♡」マークをつけてます。※※
流れ星に消えた想い
真冬の星空の下、互いの孤独を埋め合わせるように、 白い吐息が空中で混じり合う。 偶然再会した恩師と過ごす一夜の物語。 ──先生、あなたが好きでした。
ジッポライター
いつもベランダでタバコを吸う彼女。 使い古したジッポライターでタバコに火をつける仕草が好きなのだが、そのジッポライターが少し気になって…。
君は愛しのバニーちゃん
⚠️下ネタ満載の作品の為、苦手な方はご注意下さい ◆◇◆◇◆◇ 【下心満載のチャラ男家庭教師(21)✖️純真無垢な中学生(14)】 今日もピッチリと七三に髪を固め、ダサ眼鏡の仮面を被って下心満載で家庭教師に勤しむ。 そんなどうしようもない男の、おバカな初恋奮闘物語──。 昔からモテ男でチャラ男な瑛斗は、大学でもその名を知らない人はいない程の超がつくほどの有名人。 合コンに行けば百発百中、狙った女は逃さない。 落とした女の人数は数知れず……。 そんな百戦錬磨な瑛斗(21)も、ついに本気の愛に目覚める!!! そのお相手は……なんとまさかの中学三年生! 天使のように愛らしい美兎を前に、百戦錬磨の瑛斗も思わずノックダウン。 パンツやおっぱいの誘惑に時々(いや、結構毎回)負けつつ、今日も瑛斗は純愛を貫く……っ!! だってそれが、恋ってもんだろ!? ちょっとエッチな男性目線のラブコメ! だけど──そこにあるのは紛れもなく純愛(下心有り)なんだ!
トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげ...
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。 そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。 絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。 ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。 初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。
トップシークレット☆桐島編 ~お嬢さま会長に恋した新米秘書~
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉本社・篠沢商事に勤める25歳の桐島貢(きりしまみつぐ)。 彼は秋のある夜、上司の代理で出席した会社のパーティーで、会長令嬢で高校2年生の篠沢絢乃(しのざわあやの)に一目惚れ。実は所属する部署でパワハラに悩まされていた彼は、会社を辞めようと考えていたのだが、絢乃との出会いを機に会社に残ることを決める。 その三ヶ月後、会長・篠沢源一が末期ガンでこの世を去る。 葬儀の日、未亡人の加奈子と絢乃を車で火葬場まで送迎する仕事を任された彼は、火葬場の待合室で、父の遺言により会長の後継者となった絢乃を支えるべく、秘書室へ転属する旨を彼女に伝える。 絢乃は無事、会長に就任。会長付秘書として働くことになった貢はある日、会社帰りの愛車の中で絢乃に衝動的にキスをしてしまい――!? 草食系男子の年上秘書×キュートな10代の大企業総帥による、年の差オフィスラブストーリーのヒーローサイド。
晴れ、そして、雨
夏のある日。 2年前に失った恋人・ハルの面影を忘れられないヒロと、愛を知らず男を翻弄する側に立つレインは、ハンバーガーショップの客と店員として出会う。 ハルとは似ても似つかぬレインの中に、何故かハルを見たヒロ。そんなヒロに対して新たなカモ候補としてアプローチをかけるレイン。 二人はやがてプライベートで会うようになる。その中で次第にヒロに惹かれ始めるレイン。そして、相変わらずレインの中にハルを探し続けるヒロ。 相手の思惑を知らぬまま二人の心が交錯し、秋の終わりにお互いの「理由」を知る。 そして、二人は・・・。 同じストーリーを、前半はヒロ視点で、後半はレイン視点で書いています。
死んでもいいくらいには君のことが好きだよ
【あらすじ】  自殺願望をもつ希死念慮者からの臓器移植が合法化した世界では、希死念慮者と自殺した者の臓器を優先的に移植権利してもらえる希死念慮者待機施設が存在した。しかしその施設に入ったら死ぬか移植を成功させるかどちらかでしか施設を出ることは許されない。  そんな施設に七歳の時から十年も待ち続けている細谷順平はもう自分に適合する相手が見つからないだろうと半ばあきらめていた。生きたい。ただそれだけの理由で同じ歳で隣の部屋の親友の海斗と共に日々を過ごし、彼の作るゲームで遊んでばかりいた。 希死念慮者の適合者が運よく現れたとしても、法律で適合する希死念慮者と手術の日までルームシェアをしなくてはならないのだ。 その上、希死念慮者はいつでも移植を拒否する権利がある。故になかなか移植手術までいかなかった。 だがある日、ランドセルを抱え、清楚なワンピースに身を包み、長い黒髪を揺らし、裸足で待機施設に走って来た女性に順平は出会った。 彼女は順平にとって初めての適合者であり、おそらく最後の生きるチャンスだった。 毎日彼女の機嫌を損ねないか不安を抱きながらも、彼女の大胆さや信念に次第に惹かれ自分が何故生きたいと思う理由や、何故彼女が死んでしまいたいのかを考えるようになる。 生まれてきた理由、未来の自分、多くのことを考える日々。膨らんでいく、生きていていいのだろうかという葛藤。人の命をもらう罪悪感とも戦う日々が続いていた。 けれど、彼女が何度も打ち消してくれる言葉と笑顔。そして自分の為にピアノの演奏をするようになってくれていたおかげで、次第に彼女に生きていてほしいと願うようになる順平だった。 共通点は背負うことが出来なくなったランドセルを宝物にしているということ。希死念慮とかはなにか、生きるとは何か、何故人は、生と死を、望むのか。 しかし、彼女の心臓は、親友の海斗とも適合することが発覚する。 生きたい、死にたい、死にたくない。希死念慮施設で出会ったそれぞれの想いが交差する。
遠くから、見つめるだけで。
高校3年生の坂野つぼみは、放課後になると教室に残り、グラウンドで部活の指導をしている“先生”のことを、ただ静かに眺めていた…。 ”素敵な先生。大好きな先生。だけど、声を掛ける勇気すら…無い。でも良いの。私は教室から先生を眺めるだけでも…良いのだから……。 ”
拝啓、あしながおじさん。 ~令和日本のジュディ・アボットより...
現代の日本。 山梨県のとある児童養護施設に育った中学3年生の相川愛美(あいかわまなみ)は、作家志望の女の子。卒業後は私立高校に進学したいと思っていた。でも、施設の経営状態は厳しく、進学するには施設を出なければならない。 そんな愛美に「進学費用を援助してもいい」と言ってくれる人物が現れる。 園長先生はその人物の名前を教えてくれないけれど、読書家の愛美には何となく自分の状況が『あしながおじさん』のヒロイン・ジュディと重なる。 春になり、横浜にある全寮制の名門女子高に入学した彼女は、自分を進学させてくれた施設の理事を「あしながおじさん」と呼び、その人物に宛てて手紙を出すようになる。 慣れない都会での生活・初めて持つスマートフォン・そして初恋……。 戸惑いながらも親友の牧村さやかや辺唐院珠莉(へんとういんじゅり)と助け合いながら、愛美は寮生活に慣れていく。 そして彼女は、幼い頃からの夢である小説家になるべく動き出すけれど――。 (原作:ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』)
麗しのきまぐれ皇太子が選んだ奴隷の私 ドアマット少女のシンデ...
アンジュ短編第8弾、開幕。 私はこの伯爵家の娘、シルヴィアーナ。でもこの家では奴隷で、ドアマットと呼ばれています。ある晩我が家に皇太子陛下がいらっしゃいました。そしてアザだらけの私の手を取り言いました。 「私の妃になって欲しい」 その日から私は、シンデレラになったのです。 ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様にも連載しております。
泥中の蓮にもなれない私は
 数年間、セックスフレンドとして関係を続けてきた私たち。  私の結婚を機に、身体の関係は終わったと思っていた。  けれども、心にくすぶる想いは消えていなかったのかもしれない。  久しぶりの再会を切っ掛けに、私たちは――。 ※不倫要素を含むお話になります。苦手な方はご注意ください。
Remote
 遠距離恋愛なんて考えたこともなかった。俺にできるとも思ってなかった。  「会えてこそ」「触れ合えてこそ」だからだとしか感じてなかったのに。    ──それでも続けたい。そういう関係なんだ。  *『Lair』&『Trip』のシリーズ作です。
Trip
 俺も彼女に会いたいし、いつも一緒にいたい。当然だ。    ──だけど未来も大事だから。  *『Lair』&『Remote』のシリーズ作です(二作の間に入る話)。
Liar
 わざわざ別れを告げに来た、らしい恋人。    ──俺のせいだよな。  *『Remote』&『Trip』のシリーズです(第一作目)。
キャッチコピー 「もう、男の子(娘)じゃないと興奮できない……」  アラサーで独身男性の黒崎 翔は、エロマンガ原作者で貧乏人。  ある日、住んでいるアパートの隣りに、美人で優しい巨乳の人妻が引っ越してきた。  同い年ということもあって、仲良くなれそうだと思ったら……。  黒猫のような小動物に遮られる。 「母ちゃんを、おかずにすんなよ!」  そう叫ぶのは、その人妻よりもかなり背の低い少女。  肌が小麦色に焼けていて、艶のあるショートヘア。  それよりも象徴的なのは、その大きな瞳。  ピンク色のワンピースを着ているし、てっきり女の子だと思ったら……。  母親である人妻が「こぉら、航太」と注意する。    その名前に衝撃を覚える翔、そして母親を守ろうと敵視する航太。  すれ違いから始まる、日常系ラブコメ。 (女装は少なめかもしれません……) 作品情報を編集する
おじいちゃんの喫茶店を手伝っている川瀬麻奈美。 ある日やってきた男性客はなぜか麻奈美を知っていて、けれど誰も彼のことは麻奈美に教えようとしない。 「僕が一体何者なのか……素性を知らないって、怖くない?」 「怖くはないです。怖いと、思えないんです。おじいちゃんも浅岡先生も、何か隠してますけど……」 携帯電話が普及する前の、ちょっと古風(?)な物語。 【執筆期間:2010/12/01~2013/06/13】
辻井家の一人娘である椿は家を繋ぐ事を使命に生きている高校三年生。そんな椿を友人の櫻はなんとも言えない顔をしてみていた事に違和感を覚えながらも、秋にお見合いをした水産会社の御曹司の水田湊と結婚をする事になる。 湊はとても優しい人だけど、顔が好みではない。ただ、湊の椿への想いは深いようで、幸せな結婚生活を送る。そんな中で椿の湊への想いは段々と変わり始めていく そんな幸せな結婚生活を怪しい男が壊していく。壊された二人の関係が戻る日は来るのか?! 色んな人が居て、色んな思惑があって、そして二人の想いが繋がっていく群像劇 大体土曜日に更新します。間隔はどうなるか分かりません。更新する際はTwitterなどのSNSで告知しますのでよろしくお願いします。
戦後一代で財をなした湊家は、家名を大きくする為に貴族であった六条家との縁談を進めていた。湊家の御曹司・圭一郎と旧貴族の令嬢・桃の婚約が内々にまとめられた。当人はまだ15歳と6歳。おままごとだと揶揄されても交流を深めていった。  だがそのわずか一年後、六条家は突如一家離散。桃は行方不明に。  納得のいかない圭一郎はずっと桃の行方を探している。あれから十二年。父の事業を受け継いで多忙を極める圭一郎の所に新しくメイドがやってくる。  彼女は「六条桃」と名乗った。 ※本作品は「小説家になろう」「エブリスタ」などにも掲載しています
知り合ってから20ヶ月。紆余曲折を経て無事にゴールインした篠沢絢乃・貢夫妻。今日はそんな二人の結婚式&結婚披露パーティー! 絢乃が会長を務める大財閥〈篠沢グループ〉の中枢・篠沢商事の社員、絢乃の親友たち、二人の親族……。たくさんの人たちが、8歳差の年の差カップルの結婚をお祝いに来てくれた。 パーティーの最中、スイーツ好きの絢乃には新たな夢ができた。コーヒー好きが高じて一時はバリスタを目指していた夫の貢と、自作のスイーツを提供するカフェを開くことだ。 これまでは経営のことしか考えていなかったけれど、会長は名誉職。だから将来的にはパティシエールになる勉強を本格的に始めよう――。最愛の人に背中を押してもらった彼女はそう決意した。 結婚披露パーティーが終わり、二人は四泊五日の新婚旅行へ。行先は海外ではなく、兵庫県の神戸・淡路島方面。 彼女たちはそこで、一年前に出張で訊ねた神戸支社の川元支社長と再会。 旅先では仕事のことを忘れ、毎日イチャイチャする二人なのだった……。 ※※エッチなシーンが登場するエピソードには「♡」マークをつけてます。※※
真冬の星空の下、互いの孤独を埋め合わせるように、 白い吐息が空中で混じり合う。 偶然再会した恩師と過ごす一夜の物語。 ──先生、あなたが好きでした。
いつもベランダでタバコを吸う彼女。 使い古したジッポライターでタバコに火をつける仕草が好きなのだが、そのジッポライターが少し気になって…。
⚠️下ネタ満載の作品の為、苦手な方はご注意下さい ◆◇◆◇◆◇ 【下心満載のチャラ男家庭教師(21)✖️純真無垢な中学生(14)】 今日もピッチリと七三に髪を固め、ダサ眼鏡の仮面を被って下心満載で家庭教師に勤しむ。 そんなどうしようもない男の、おバカな初恋奮闘物語──。 昔からモテ男でチャラ男な瑛斗は、大学でもその名を知らない人はいない程の超がつくほどの有名人。 合コンに行けば百発百中、狙った女は逃さない。 落とした女の人数は数知れず……。 そんな百戦錬磨な瑛斗(21)も、ついに本気の愛に目覚める!!! そのお相手は……なんとまさかの中学三年生! 天使のように愛らしい美兎を前に、百戦錬磨の瑛斗も思わずノックダウン。 パンツやおっぱいの誘惑に時々(いや、結構毎回)負けつつ、今日も瑛斗は純愛を貫く……っ!! だってそれが、恋ってもんだろ!? ちょっとエッチな男性目線のラブコメ! だけど──そこにあるのは紛れもなく純愛(下心有り)なんだ!
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。 そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。 絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。 ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。 初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉本社・篠沢商事に勤める25歳の桐島貢(きりしまみつぐ)。 彼は秋のある夜、上司の代理で出席した会社のパーティーで、会長令嬢で高校2年生の篠沢絢乃(しのざわあやの)に一目惚れ。実は所属する部署でパワハラに悩まされていた彼は、会社を辞めようと考えていたのだが、絢乃との出会いを機に会社に残ることを決める。 その三ヶ月後、会長・篠沢源一が末期ガンでこの世を去る。 葬儀の日、未亡人の加奈子と絢乃を車で火葬場まで送迎する仕事を任された彼は、火葬場の待合室で、父の遺言により会長の後継者となった絢乃を支えるべく、秘書室へ転属する旨を彼女に伝える。 絢乃は無事、会長に就任。会長付秘書として働くことになった貢はある日、会社帰りの愛車の中で絢乃に衝動的にキスをしてしまい――!? 草食系男子の年上秘書×キュートな10代の大企業総帥による、年の差オフィスラブストーリーのヒーローサイド。
夏のある日。 2年前に失った恋人・ハルの面影を忘れられないヒロと、愛を知らず男を翻弄する側に立つレインは、ハンバーガーショップの客と店員として出会う。 ハルとは似ても似つかぬレインの中に、何故かハルを見たヒロ。そんなヒロに対して新たなカモ候補としてアプローチをかけるレイン。 二人はやがてプライベートで会うようになる。その中で次第にヒロに惹かれ始めるレイン。そして、相変わらずレインの中にハルを探し続けるヒロ。 相手の思惑を知らぬまま二人の心が交錯し、秋の終わりにお互いの「理由」を知る。 そして、二人は・・・。 同じストーリーを、前半はヒロ視点で、後半はレイン視点で書いています。
【あらすじ】  自殺願望をもつ希死念慮者からの臓器移植が合法化した世界では、希死念慮者と自殺した者の臓器を優先的に移植権利してもらえる希死念慮者待機施設が存在した。しかしその施設に入ったら死ぬか移植を成功させるかどちらかでしか施設を出ることは許されない。  そんな施設に七歳の時から十年も待ち続けている細谷順平はもう自分に適合する相手が見つからないだろうと半ばあきらめていた。生きたい。ただそれだけの理由で同じ歳で隣の部屋の親友の海斗と共に日々を過ごし、彼の作るゲームで遊んでばかりいた。 希死念慮者の適合者が運よく現れたとしても、法律で適合する希死念慮者と手術の日までルームシェアをしなくてはならないのだ。 その上、希死念慮者はいつでも移植を拒否する権利がある。故になかなか移植手術までいかなかった。 だがある日、ランドセルを抱え、清楚なワンピースに身を包み、長い黒髪を揺らし、裸足で待機施設に走って来た女性に順平は出会った。 彼女は順平にとって初めての適合者であり、おそらく最後の生きるチャンスだった。 毎日彼女の機嫌を損ねないか不安を抱きながらも、彼女の大胆さや信念に次第に惹かれ自分が何故生きたいと思う理由や、何故彼女が死んでしまいたいのかを考えるようになる。 生まれてきた理由、未来の自分、多くのことを考える日々。膨らんでいく、生きていていいのだろうかという葛藤。人の命をもらう罪悪感とも戦う日々が続いていた。 けれど、彼女が何度も打ち消してくれる言葉と笑顔。そして自分の為にピアノの演奏をするようになってくれていたおかげで、次第に彼女に生きていてほしいと願うようになる順平だった。 共通点は背負うことが出来なくなったランドセルを宝物にしているということ。希死念慮とかはなにか、生きるとは何か、何故人は、生と死を、望むのか。 しかし、彼女の心臓は、親友の海斗とも適合することが発覚する。 生きたい、死にたい、死にたくない。希死念慮施設で出会ったそれぞれの想いが交差する。
高校3年生の坂野つぼみは、放課後になると教室に残り、グラウンドで部活の指導をしている“先生”のことを、ただ静かに眺めていた…。 ”素敵な先生。大好きな先生。だけど、声を掛ける勇気すら…無い。でも良いの。私は教室から先生を眺めるだけでも…良いのだから……。 ”
現代の日本。 山梨県のとある児童養護施設に育った中学3年生の相川愛美(あいかわまなみ)は、作家志望の女の子。卒業後は私立高校に進学したいと思っていた。でも、施設の経営状態は厳しく、進学するには施設を出なければならない。 そんな愛美に「進学費用を援助してもいい」と言ってくれる人物が現れる。 園長先生はその人物の名前を教えてくれないけれど、読書家の愛美には何となく自分の状況が『あしながおじさん』のヒロイン・ジュディと重なる。 春になり、横浜にある全寮制の名門女子高に入学した彼女は、自分を進学させてくれた施設の理事を「あしながおじさん」と呼び、その人物に宛てて手紙を出すようになる。 慣れない都会での生活・初めて持つスマートフォン・そして初恋……。 戸惑いながらも親友の牧村さやかや辺唐院珠莉(へんとういんじゅり)と助け合いながら、愛美は寮生活に慣れていく。 そして彼女は、幼い頃からの夢である小説家になるべく動き出すけれど――。 (原作:ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』)
アンジュ短編第8弾、開幕。 私はこの伯爵家の娘、シルヴィアーナ。でもこの家では奴隷で、ドアマットと呼ばれています。ある晩我が家に皇太子陛下がいらっしゃいました。そしてアザだらけの私の手を取り言いました。 「私の妃になって欲しい」 その日から私は、シンデレラになったのです。 ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様にも連載しております。
 数年間、セックスフレンドとして関係を続けてきた私たち。  私の結婚を機に、身体の関係は終わったと思っていた。  けれども、心にくすぶる想いは消えていなかったのかもしれない。  久しぶりの再会を切っ掛けに、私たちは――。 ※不倫要素を含むお話になります。苦手な方はご注意ください。
 遠距離恋愛なんて考えたこともなかった。俺にできるとも思ってなかった。  「会えてこそ」「触れ合えてこそ」だからだとしか感じてなかったのに。    ──それでも続けたい。そういう関係なんだ。  *『Lair』&『Trip』のシリーズ作です。
 俺も彼女に会いたいし、いつも一緒にいたい。当然だ。    ──だけど未来も大事だから。  *『Lair』&『Remote』のシリーズ作です(二作の間に入る話)。
 わざわざ別れを告げに来た、らしい恋人。    ──俺のせいだよな。  *『Remote』&『Trip』のシリーズです(第一作目)。