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現実に飽きながらも平穏な日々を送っていた、24歳のサラリーマン。
ある日の仕事帰り、気まぐれでいつもと違う道を通った彼は、謎のトンネルを発見する。
そこを通り抜けた先には、なぜか中学時代の元同級生、永世桐生がいた。
彼によると、自身はたった今「ノワール界」という異世界に転移したという。
また、この世界には人間に似て非なる「異人」という存在がおり、自身はその中の「防人」という種族になった、新たに「生日姜芽」という名を与えられ、火を操る能力までも与えられた、とも聞く。
とても信じられなかったが、立派な斧を背負っている事に気づく。
状況が飲み込めないまま放り出された姜芽は、盗賊に襲われている女性を発見する。
反射的に斧を手に取ると、途端に自然に体が動き、あっさりと盗賊を蹴散らしてしまった。
彼が助けた女性…キョウラは聖女のようにも見えたが、実は「修道士」という「異人」であり、人間ではなかった。
その後、しばらくキョウラと共に行動した末に桐生と同じ昔の友人達に出会った姜芽は、成り行きで彼らと共に冒険の旅に出る事になる。
最初は混乱していた姜芽だったが、能力を扱い、武器を扱い、異人について知り、少しずつこの世界に慣れていく。
そして、多くの異人と関わり、戦い、成長してゆくこととなる。
しかし、この時姜芽はまだ知る由もなかった。
この世界に、黒い影が近づいていることを。
自分が、その影との戦いの主役となることを。
世界観・展開・設定共にかなり独特な作品です。
基本的に毎日更新します。
カクヨム、なろうにも投稿しています。
また、ハーメルンにも世界観は少々異なりますが同じシリーズの二次創作を投稿しています。
雪が降ると毎年ロマンチックにキラキラと輝いてくれる街のイルミネーション
そして駅前の円錐形のモニュメントイルミ
「クリスマスの日、仲良しでいたい人と点灯している時に一緒に入って、向かい合わせになって両手繋ぐとずっとずっと仲良くいられるらしいよ!」
それは私が作った話
「へぇ、そうなんだ。でもそういうの信じないかな俺」
そんな事言ってたのに彼は……
登場する円錐型のモニュメント→✨△✨こんな感じのキラキラの中に入れます
人気者の美少女・自石ましろは、家では養子であるという理由で両親から差別されていた。両親は妹を異常に愛するが、ましろには辛くあたってくる。そのことに彼女は強い憤りを抱えて日々を過ごしている。そんなましろは、もう一人の人気者である男・天王寺玲青に劣等感を抱き、嫌い続けてきた。しかし彼も家庭で問題を抱えており、お互いのことを知った2人は──。
生きたくない。このまま窒息して死んでしまいたい。生きづらさを感じ続けてきた、不器用な二人の恋愛物語。
この作品に出てくる奇病は、立花くろはが創作した奇病です。
20xx年、日本は謎の天変地異に悩まされていた。
相次ぐ河川の氾濫、季節を無視した気温の変化、突然大地が隆起し、建物は倒壊。
全ての基礎が壊れ、人々の生活は自給自足の時代──まるで、時代が巻き戻ってしまったかのような貧困生活を余儀なくされていた。
クビにならないと言われていた公務員をクビになり、謎の力に目覚めた主人公はある日突然神様に出会う。
「そなたといたら、何か面白いことがあるのか?」
自分への問いかけと思わず適当に答えたが、それよって依代に選ばれ、見たことも聞いたこともない陰陽師…現代の陰陽寮、秘匿された存在の【裏公務員】として仕事をする事になった。
「恋してちゅーすると言ったのは嘘か」
「勘弁してくれ」
そんな二人のバディが織りなす和風ファンタジー、陰陽師の世直し事件簿が始まる。
優しさと悲しさと、切なさと暖かさ…そして心の中に大切な何かが生まれる物語。
※BLに見える表現がありますがBLではありません。
※現在一話から改稿中。毎日近況ノートにご報告しておりますので是非また一話からご覧ください♪
夏のある日。
2年前に失った恋人・ハルの面影を忘れられないヒロと、愛を知らず男を翻弄する側に立つレインは、ハンバーガーショップの客と店員として出会う。
ハルとは似ても似つかぬレインの中に、何故かハルを見たヒロ。そんなヒロに対して新たなカモ候補としてアプローチをかけるレイン。
二人はやがてプライベートで会うようになる。その中で次第にヒロに惹かれ始めるレイン。そして、相変わらずレインの中にハルを探し続けるヒロ。
相手の思惑を知らぬまま二人の心が交錯し、秋の終わりにお互いの「理由」を知る。
そして、二人は・・・。
同じストーリーを、前半はヒロ視点で、後半はレイン視点で書いています。