検索結果
文明の衰退した未来の地球。そこで繰り返される、人間とミュータントの争い。
尽きることない欲望は、またも過ちを繰り返す。
流浪のチェイサー(なんでも屋)となった、セトミたちは人間の軍事政権が支配する街、『ソドム』へとたどり着く。
そこは支配階級の人間たちが自動人形(オートマトン)を使い、統治している街だった。
他の街への侵攻を企む政権、そのための奴隷兵士にしか思われていないオートマトン、蔑まれる下層階級の人々、そしてその街と敵対するミュータント。
その均衡は、セトミらとあるオートマトンの少女が出会うことで、その天秤が傾き始める。
こちらは『チェイサーキャット』シリーズの第2巻となります
興味のある方は極力一巻「チェイサーキャットは夜に嗤う」https://solispia.com/title/580からからどうぞ